懲りない北教組 早くも参院選準備へ教員出動!? [国際・政治情勢]
「北教組事件で2人起訴=民主・小林議員は辞職否定-選挙資金、本人関与せず・札幌
2010年3月22日(月)19:03 時事通信
民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=の陣営に北海道教職員組合(北教組)が選挙資金1600万円を提供したとして、札幌地検は22日、政治資金規正法違反(企業・団体献金の禁止)罪で、北教組委員長代理の長田秀樹(50)、小林氏陣営の会計担当で自治労北海道財政局長木村美智留(46)両容疑者を起訴した。両罰規定を適用し、団体としての北教組も起訴した。
小林氏は同日夜、札幌市で記者会見し、「国会と地域で有権者の期待に応えられるよう職責を全うしたい」と述べ、議員辞職や離党を否定した。「政治とカネ」の問題をめぐり、鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長に続き、民主党議員の関係者が起訴されたことは、支持率下落に歯止めが掛からない鳩山政権に一層の打撃となった。
小林氏本人について、地検は資金受領の認識がなく、事件に関与していないと判断した。関係者によると、小林氏は地検の参考人聴取で「木村容疑者に任せていた」と説明したという。同氏は同日の記者会見でも、改めて認識を否定した。北教組側関係者の話では、長田容疑者は調べに対し黙秘し、木村容疑者も一部否認から黙秘に転じたという。」
「民主・小林議員の会見要旨
2010年3月22日(月)22時18分 時事通信
北教組による違法献金事件で陣営幹部らが起訴され、記者会見する民主党の小林千代美衆院議員。議員辞職や民主党離党の考えがないことを表明した(22日夜、札幌市内)【時事通信社】
小林千代美民主党衆院議員が22日夜行った記者会見の要旨は次の通り。
関係者が本日、政治資金規正法違反罪で起訴されたことについて、大変残念に思っている。
多くの皆様に迷惑や心配を掛けたこと、政治に対する不信感を与えたことに心からおわび申し上げる。
起訴の内容については、現時点で詳細は承知していない。私に法的な責任を問うものではないとしても、道義 的な責任を痛感している。今後は裁判の推移を見守りながら、国会や地域での活動に全力を尽くし、職責を全 うしていく。
-離党も議員辞職もしないのか。
離党、辞職は考えていない。
-道義的責任をどう取るか。
今以上に国会、地域での活動に全力を挙げ、有権者に約束したことを実現していく。
-国会の政治倫理審査会への出席は考えているか。
私から要請することは考えていない。
-今回の件で、自身の関与は。
今回の起訴内容については、私は存じていなかったし、報告も受けていなかった。」
「懲りない北教組 早くも参院選準備へ教員出動
2010年3月23日(火)8時0分配信 産経新聞
北海道教職員組合(北教組)側が民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=の陣営に1600万円を不正提供したとして北教組委員長代理、長田秀樹被告(50)ら2人が22日、起訴された不正資金提供事件。事件を機に、教員や組合の政治活動が問題になったが、当の北海道ではすでに今夏の参院選に向け、教員らが動き出している。
▼臨戦態勢
今回起訴された長田被告と小林氏陣営の会計担当、木村美智留被告(46)の2人を含む4人が逮捕された翌日の今月2日。北海道日高地区の小学校で各学校の組合教員の長「分会長」を集めた「分会長会議」が開催された。
会議で配られた文書のタイトルは「参議院議員選挙闘争のとりくみについて」。今夏の参院選に向けて運動の経過や情勢を記したものだった。
文書では参院選を「『民主教育確立』や労働者・市民の声を反映できる政権を継続していくために重要なたたかい」と位置づけ、具体的な候補者名も挙げている。
北教組に詳しい関係者は文書を見て、「懲りていない」と嘆息した。
▼組織力強固
北教組は日本教職員組合(日教組)の中でも強固な組織力で知られる。
選挙があれば、支持する候補者の事務所開きや後援会総会にまで教員を動員。「A小、B小で各1人」など学校名、動員数まで指定し、活動は昼夜を問わない。冒頭の分会長会議は平日の午後早くで、会議自体が勤務時間中の職務専念義務を定めた地方公務員法などに抵触する恐れがある。
日教組の中村譲委員長は15日、都内で開かれた臨時大会で今回の事件について「強制捜査を受けたのは大変残念だ」としながらも「候補者を支援し、組合員に周知することは正当な組合活動だ」と弁護した。
▼焦りの声も
北教組の選挙活動は今後も続きそうだが、小林陣営をめぐっては、昨年10月にも陣営幹部が公選法違反容疑で逮捕され、道内の複数の民主陣営に労組の裏金が使われていたことが裁判や捜査で明らかにされた。党関係者からは今回の事件を受け、「教組や労組頼みの選挙はもうできない」と焦りの声も聞かれる。
民主党のある国会議員秘書は「今回の事件で、末端の組合員は萎縮(いしゅく)してしまった。今後の選挙に協力してくれないのでは」と懸念を示した。」
今回の『政治とカネ』の問題に対する小林議員の対応を見ていると鳩ポッポ首相や小沢氏とその元秘書の石川議員の対応にそっくりです。まるで責任感が感じられません。『無責任』の一言に尽きます。民主党の体質なんでしょうね。これが自民党だったらマスゴミなどから集中攻撃を受け、即『議員辞職』ですよ。自分は知らなかったとか、離党・辞職は考えていないとか、これから頑張るから許して欲しいとか、国会議員の責任の重大性が分かっていないという以前に『人間性』がオカシイのではないかと思います。一般社会ではこんな『言い訳』は通用しませんよ。日教組系『言論暴力団』北教組も逮捕者が出たというのに「参議院議員選挙闘争のとりくみについて」・「『民主教育確立』や労働者・市民の声を反映できる政権を継続していくために重要なたたかい」と時代錯誤なキャッチフレーズ(何か昔の安保闘争時の全共闘みたい)を掲げ、参院選の準備に余念がなく、その『反社会性』には驚くばかりです。民主党も本来選挙運動など出来ない日教組に今後選挙協力をしてくれないのではと心配するなど呆れるばかりです。こんなことで夏の参院選で日本国民の支持を得られると本気で考えているのでしょうか。日本国民もバカばかりではありません。日本国民を舐めるのもいい加減にしていただきたいと思います。
2010年3月22日(月)19:03 時事通信
民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=の陣営に北海道教職員組合(北教組)が選挙資金1600万円を提供したとして、札幌地検は22日、政治資金規正法違反(企業・団体献金の禁止)罪で、北教組委員長代理の長田秀樹(50)、小林氏陣営の会計担当で自治労北海道財政局長木村美智留(46)両容疑者を起訴した。両罰規定を適用し、団体としての北教組も起訴した。
小林氏は同日夜、札幌市で記者会見し、「国会と地域で有権者の期待に応えられるよう職責を全うしたい」と述べ、議員辞職や離党を否定した。「政治とカネ」の問題をめぐり、鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長に続き、民主党議員の関係者が起訴されたことは、支持率下落に歯止めが掛からない鳩山政権に一層の打撃となった。
小林氏本人について、地検は資金受領の認識がなく、事件に関与していないと判断した。関係者によると、小林氏は地検の参考人聴取で「木村容疑者に任せていた」と説明したという。同氏は同日の記者会見でも、改めて認識を否定した。北教組側関係者の話では、長田容疑者は調べに対し黙秘し、木村容疑者も一部否認から黙秘に転じたという。」
「民主・小林議員の会見要旨
2010年3月22日(月)22時18分 時事通信
北教組による違法献金事件で陣営幹部らが起訴され、記者会見する民主党の小林千代美衆院議員。議員辞職や民主党離党の考えがないことを表明した(22日夜、札幌市内)【時事通信社】
小林千代美民主党衆院議員が22日夜行った記者会見の要旨は次の通り。
関係者が本日、政治資金規正法違反罪で起訴されたことについて、大変残念に思っている。
多くの皆様に迷惑や心配を掛けたこと、政治に対する不信感を与えたことに心からおわび申し上げる。
起訴の内容については、現時点で詳細は承知していない。私に法的な責任を問うものではないとしても、道義 的な責任を痛感している。今後は裁判の推移を見守りながら、国会や地域での活動に全力を尽くし、職責を全 うしていく。
-離党も議員辞職もしないのか。
離党、辞職は考えていない。
-道義的責任をどう取るか。
今以上に国会、地域での活動に全力を挙げ、有権者に約束したことを実現していく。
-国会の政治倫理審査会への出席は考えているか。
私から要請することは考えていない。
-今回の件で、自身の関与は。
今回の起訴内容については、私は存じていなかったし、報告も受けていなかった。」
「懲りない北教組 早くも参院選準備へ教員出動
2010年3月23日(火)8時0分配信 産経新聞
北海道教職員組合(北教組)側が民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=の陣営に1600万円を不正提供したとして北教組委員長代理、長田秀樹被告(50)ら2人が22日、起訴された不正資金提供事件。事件を機に、教員や組合の政治活動が問題になったが、当の北海道ではすでに今夏の参院選に向け、教員らが動き出している。
▼臨戦態勢
今回起訴された長田被告と小林氏陣営の会計担当、木村美智留被告(46)の2人を含む4人が逮捕された翌日の今月2日。北海道日高地区の小学校で各学校の組合教員の長「分会長」を集めた「分会長会議」が開催された。
会議で配られた文書のタイトルは「参議院議員選挙闘争のとりくみについて」。今夏の参院選に向けて運動の経過や情勢を記したものだった。
文書では参院選を「『民主教育確立』や労働者・市民の声を反映できる政権を継続していくために重要なたたかい」と位置づけ、具体的な候補者名も挙げている。
北教組に詳しい関係者は文書を見て、「懲りていない」と嘆息した。
▼組織力強固
北教組は日本教職員組合(日教組)の中でも強固な組織力で知られる。
選挙があれば、支持する候補者の事務所開きや後援会総会にまで教員を動員。「A小、B小で各1人」など学校名、動員数まで指定し、活動は昼夜を問わない。冒頭の分会長会議は平日の午後早くで、会議自体が勤務時間中の職務専念義務を定めた地方公務員法などに抵触する恐れがある。
日教組の中村譲委員長は15日、都内で開かれた臨時大会で今回の事件について「強制捜査を受けたのは大変残念だ」としながらも「候補者を支援し、組合員に周知することは正当な組合活動だ」と弁護した。
▼焦りの声も
北教組の選挙活動は今後も続きそうだが、小林陣営をめぐっては、昨年10月にも陣営幹部が公選法違反容疑で逮捕され、道内の複数の民主陣営に労組の裏金が使われていたことが裁判や捜査で明らかにされた。党関係者からは今回の事件を受け、「教組や労組頼みの選挙はもうできない」と焦りの声も聞かれる。
民主党のある国会議員秘書は「今回の事件で、末端の組合員は萎縮(いしゅく)してしまった。今後の選挙に協力してくれないのでは」と懸念を示した。」
今回の『政治とカネ』の問題に対する小林議員の対応を見ていると鳩ポッポ首相や小沢氏とその元秘書の石川議員の対応にそっくりです。まるで責任感が感じられません。『無責任』の一言に尽きます。民主党の体質なんでしょうね。これが自民党だったらマスゴミなどから集中攻撃を受け、即『議員辞職』ですよ。自分は知らなかったとか、離党・辞職は考えていないとか、これから頑張るから許して欲しいとか、国会議員の責任の重大性が分かっていないという以前に『人間性』がオカシイのではないかと思います。一般社会ではこんな『言い訳』は通用しませんよ。日教組系『言論暴力団』北教組も逮捕者が出たというのに「参議院議員選挙闘争のとりくみについて」・「『民主教育確立』や労働者・市民の声を反映できる政権を継続していくために重要なたたかい」と時代錯誤なキャッチフレーズ(何か昔の安保闘争時の全共闘みたい)を掲げ、参院選の準備に余念がなく、その『反社会性』には驚くばかりです。民主党も本来選挙運動など出来ない日教組に今後選挙協力をしてくれないのではと心配するなど呆れるばかりです。こんなことで夏の参院選で日本国民の支持を得られると本気で考えているのでしょうか。日本国民もバカばかりではありません。日本国民を舐めるのもいい加減にしていただきたいと思います。
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