とある科学の超電磁砲 第21話「声」 [アニメ]
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とある科学の超電磁砲 第21話「声」
<動画リンク>とある科学の超電磁砲 第21話「声」↓
http://say-move.org/comeplay.php?comeid=54749
脚本:水上清資
絵コンテ:神谷智大
演出:神谷智大
作監:石川慎亮/小川エリ
総作監:木本茂樹
花火大会の会場で起きたポスターガイスト現象に巻き込まれた初春たちは、危ういところとMARの駆動鎧(パワードスーツ)に救われる。その駆動鎧に乗っていたのは、合同会議にいた専門家・テレスティーナだった。迷惑をかけたと気落ちする春上を、自分と同じで変われるはずだと慰める初春。ふたりは気晴らしに第21学区の自然公園へと出かけることに。一方、ポスターガイスト現象がAIM拡散力場への人為的な干渉にあると知った美琴たちは、木山の関与を疑うが、拘留中の彼女には不可能。花火会場で様子がおかしかった春上に疑念を抱く。『書庫(バンク)』のデータには、意外な記載があって……。
とある科学の超電磁砲 第7巻 <初回限定版> [Blu-ray]
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トヨタとバンクーバー五輪で韓国、日本を追い越した!? [国際・政治情勢]
2010年2月27日(土)8時0分配信 産経新聞
このところ在韓日本人は韓国人たちから、慰められ、同情され、激励されることしきりだ。トヨタとバンクーバー五輪のせいだ。
「日本はどうしたんですか」「大変ですねえ」「心配でしょう」「日本もガンバレ!」-。
韓国は予想を上回る大活躍で国中が沸き返っている。金メダルの数でロシアや中国を上回り、米国やカナダに迫る勢いだから無理もない。
マスコミは連日、スケートの特集で埋まっているが、その次の話題といえばトヨタの不幸の話だ。意気盛んな韓国と日本の意気消沈が印象付けられている。
だからマスコミは各国のメダル獲得順位を紹介するときは、金メダルがなくて20位あたりに低迷する日本を必ず最後にくっつけている。やはりまだ日本は気になるのだ。
国際舞台の韓国スポーツは、いつも国力増進と愛国の象徴になってきた。サッカーしかり、野球しかり…。五輪での大活躍となると国民はいやがうえにも盛り上がる。しかも人気映画だと人口5千万人ですぐ「観客動員1千万人以上!」になるほど集中度の高い国だけに、興奮度はきわめて高い。
そしてスポーツでの勝利は政治、外交、経済などにまで話が広がる。2002年のサッカーW杯(日韓共同開催)で4位になった時など「経済も世界の4強へ!」と官民挙げてのキャンペーンがまじめに展開されたほどだ。
今回、マスコミで目立ったのは「冬季スポーツでアジアの盟主日本を乗り越えた!」だった。日本への“慰め”も、その快感と自信と余裕からだ。
韓国は今やスポーツ、経済、文化…すでにある分野では宿敵・日本を上回りつつある。昔、日本に支配されたという“被害者意識”からくる「謝罪、反省、償い」論などもう古い?
今年、韓国では「日韓併合100年」といってまた謝罪論が盛んだ。最近、関連のセミナーで「韓国の隆盛ぶりを考えれば、昔のことなどもういいじゃないのか」と発言したところ「スポーツや文化は、韓国にとっては銀メダル、銅メダルにすぎない。日本の真の謝罪・反省という金メダルが取れない限り真の日韓和解はない」という識者がいた。
今回、日本を乗り越えた自信と余裕が、対日感情のさらなる緩和やホンネとしての「日本ガンバレ」にまでつながるのかどうか、見どころとして残る。(ソウル 黒田勝弘)」
「【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 新車はそういうもの
2010年2月27日(土)8時0分配信 産経新聞
韓国のタクシーはいつもラジオをつけっぱなしにしている。元は対北関係で非常対策用だったが、緊張がまったく緩んでしまった今は運転手のヒマつぶし用になっている。歌番組などガンガンやられるといい迷惑だが、ニュースが聞けるので便利な時もある。
先日はニュースで韓国の大手自動車メーカー「現代」のリコール話が流れた際、運転手が「韓国ではいつも隠しているんだよね」というので、車の話になった。当然、トヨタ問題を念頭においた会話だった。
運転手にいわせると韓国では新車で故障があるとメーカーは「新車はそういうものだ」といってなかなか直してくれない。エンジンルームからちょっと煙が出たとか、エアコンが粉を吹いたとか、ドアの締まりがよくない、妙な音がする…などは故障のうちに入らないというのだ。
以前、日系のマスコミ支局で韓国産のバンを購入したところ、新車なのに何回か煙が出た。「替えてほしい」といっても「慣れれば問題ない」と応じない。そこで日本のマスコミだといって広報重役に苦情をいったところ、たちまち取り換えてくれた例もある。
くだんのタクシー運転手によると、韓国ではメーカーが王様で消費者はカモだという。価格も海外では安いのに国内はべらぼうに高いという。
韓国では依然、米国便乗でトヨタたたきの“快感報道(?)”が続いているが、消費者はトヨタより韓国車の実態に関心があるというのに。(黒田勝弘)」
今回のバンクーバー五輪で、確かに日本勢は全然振るわなかったです。
浅田真央も頑張ったが、キム・ヨナの圧勝でした。
『冬季スポーツでアジアの盟主日本を乗り越えた!』と韓国は意気揚々です。
でも日本ってまだ『アジアの盟主』だったんですね。
私はてっきり中共支那が現在の『アジアの盟主』だと韓国は思っていると思ってたんですけどね。
それだけ、韓国は日本が怖くて気になってしょうがないんでしょうね。
中共支那なんか、日本など相手にもしないようになっているのに。
だから韓国のマスコミは『各国のメダル獲得順位を紹介するときは、金メダルがなくて20位あたりに低迷する日本を必ず最後にくっつけている』し、バンクーバー五輪の次の話題といえばトヨタの不幸の話で、『意気盛んな韓国と日本の意気消沈が印象付けられている』訳ですね。
韓国車は、トヨタ叩きの影響で、米国などで、フォードなどの米国企業より、シェアをどんどん拡大していますからね。
まさに『漁夫の利』です。
ところが、上記の記事の通り、実は、韓国車は新車の故障が相次いでいまして、トヨタのことを批判できない程の隠蔽体質で顧客を大事にしていないようです。
>以前、日系のマスコミ支局で韓国産のバンを購入したところ、新車なのに何回か煙が出た。「替えてほしい」といっても「慣れれば問題ない」と応じない。そこで日本のマスコミだといって広報重役に苦情をいったところ、たちまち取り換えてくれた例もある。
:いかに日本のマスゴミが韓国と通じているか分かる逸話ですな。
>韓国ではメーカーが王様で消費者はカモだという。価格も海外では安いのに国内はべらぼうに高いという。
:民族の誇り・愛国心は何処へ行ったんでしょうね。
まあ、日本のトヨタのことを『他山の石』にしないと、将来韓国も『同じ穴のむじな』になりますよ。
韓国:倫理崩壊1998‐2008―社会を蝕む集団利己主義の実情
- 作者: 呉 善花
- 出版社/メーカー: 三交社
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
- 作者: 井沢 元彦
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
生活者の日本統治時代―なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
- 作者: 呉 善花
- 出版社/メーカー: 三交社
- 発売日: 2000/12
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歴史再検証 日韓併合―韓民族を救った「日帝36年」の真実 (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 崔 基鎬
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/07
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日韓「歴史問題」の真実 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か
- 作者: 西岡 力
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/05/21
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朝鮮半島を救った日韓併合―いつまで彼らは“被害者”を続けるのか (徳間文庫)
- 作者: 黄 文雄
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2006/09
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親日派のための弁明〈2〉英雄の虚像、日帝の実像 (扶桑社文庫)
- 作者: 金 完燮
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 文庫
防衛省 F-35採用へ、40機購入で調整!? [国際・政治情勢]
F-35 ライトニング IIの動画
「JSF(Joint Strike Fighter;統合攻撃戦闘機)はアメリカ空軍、アメリカ海軍、アメリカ海兵隊の3軍に加え、イギリス空軍、イギリス海軍、そしてその他協力各国の主力戦闘/攻撃機を基本的に同じ機体で統一する国際的な巨大開発計画である。
アメリカ3軍、イギリス2軍、その同盟国にて使用されている様々な戦闘機、攻撃機を代替するであろう超音速ステルス機・F-35 Joint Strike Fighterは史上最も巨大な航空機調達計画になるとみられ、数千機が製造される見込みである。
このJSFプログラムの特質は、米空軍向けのCTOL型のF-35A、米海軍向けのCV型のF-35C、米海兵隊およびイギリス空海軍向けのSTOVL型のF-35Bという3つの機体バリエーション間の高度な共通性によって達成される調達性(affordability)の高さ、つまりは安上がりということである。
F-4ファントムやハリアーのように、陸上機と艦上機を兼用した機体はいくつかあるが、CTOL機とSTOVL機を同じ基本設計から生み出して成功した例はこれまでにない。
それをあえて試みるのは、発注をまとめて生産機数を増やしできるだけ生産コストを引き下げるためである。
CTOL型、STOVL型、そしてCV型をそれぞれ単独で開発するよりは共通設計の方が複雑で開発コストは掛かるが、3つの開発計画を合わせたものよりも低くなるということだ。
また補給や訓練の共通化などで整備や運用面でのコストも低下させられ、それらを総合すれば数十%のライフサイクルコストの圧縮も期待できるという。」
F-35 ライトニング II
遂に防衛省も先送りしていた空自のF-Xの選定を行ないました。
その結果、F-35を40機導入する方向で調整するそうです。
ここで疑問になるのは第5世代戦闘機『F-35ライトニングII』の性能は、『F-22ラプター』と比べかなり劣るのかどうかです。
結論から言えば、遠いところに速く到着するという飛行機の基本性能でも、射程や電子機器等を含めた戦場支配力でもF-22に軍配が上がります。
特に島国日本では前者のプライオリティ(優先順位)が大きいです。
F-22は強力なエンジンを2機搭載し、F-35は1機積んで小型の機体を作っています。
車で言えばクラウンとカローラ位の『格の違い』があります。
現代戦では電子機器の性能が戦局を左右することが多いですが、日本の場合、島国で、国土が細長いという条件があり、航続距離が短いと最悪墜落するという可能性があります。
その点で、長距離飛行に向かないF-35には難があるのです(まあ、空中給油機を導入するので、ある程度カバーできるでしょうが、頻繁にスクランブルをしなければならない空自の戦闘機は手間がかからない方がいいでしょう)。
だから、空自専用で採用するならロシアの『スホイPAK FA』の方が良かったでしょう(あくまでスペック上ですけど)。
しかし、日本はロシアとは北方領土問題などで対立しており、導入しても、どうせライセンス生産は望めないだろうから、最新兵器の機密を対立している国から一方的に握られてしまうという状況になる為、安全保障上、問題ですし、将来、空自と海自(ひゅうが級ヘリコプター搭載護衛艦とその拡大改良型護衛艦は、飛行甲板を強化すれば、垂直離着陸できる『F-35B』が運用可能と思われます)で同時運用ならF-35の方が汎用性も高く、部品なども互換性があるのでいいのかもしれません。
ステルス戦闘機と軍用UAV―B‐2からF‐22ラプター、UAVまで。最強兵器・ステルスのすべて (ミリタリー選書)
- 作者: 坪田 敦史
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
F-22はなぜ最強といわれるのか ステルス、スーパークルーズなど最新鋭戦闘機に使われるテクノロジーの秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 青木 謙知
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/12/16
- メディア: 新書
今の日本はどこかオカシイ!! [私事]
気が付いたらブログにアクセス出来なくなっていて、ブログを改善するヒマもなかったとのこと。
私も他のソネブロの方のコメントでそのことを知り、ビックリ致しました。
それと同時に怒りも覚えました。
パールさんて方はね、私が以前運営していたソネブロのブログを止めて約7ヶ月ぐらいして、またソネブロでブログを再開した際に一番最初に今まで心配していたことと励ましのコメントを寄せてくれた方なんですよ。
とてもいい方なんです。
パールさんによればwikiにもパールさんのブログに関する嫌がらせの記述が追記されているということでした。
パールさんはブログを通報されて消されるような悪いことはしていないと思います。
私も自分のブログが通報されて事前に何の警告もなしにある日突然勝手に消されたらと思うとパールさんに同情の念を禁じえません。
パールさんが何故今頃になって通報されて消されてしまったのかは分かりませんが、今の日本は政治家などの『強者』が少々罪を犯しても罰せられないのに、一般庶民の『弱者』が大したこともしていないのに厳しく罰せられるという非常に生きにくく、おかしな国になっています。
何か言論・表現の自由を侵害・制約されているようで、とても息が詰まりそうな社会になりました。
今の日本は、やれ民主主義だ、やれ平和主義だ、やれ自由主義だ、やれ個人主義だなどとキレイ事ばかり並べている割に政府やマスゴミなどが世論操作をしたり、言論統制をしたり、思想弾圧をしたりするという矛盾だらけの国家です。
私は通報されて消された経験はないですが、以前、ソネブロ以外にもう一つOCNのブログ人でもブログを運営していた際にかなり嫌がらせのコメントやトラックバックを受けて苦労して、そのブログを閉鎖して、ブログに絶望して、ソネブロの方のブログも閉鎖した経験があるのです。
とにかくネットでは匿名ということもあって、やりたい放題に嫌がらせをする人がいるのが残念です。
同じソネブロ仲間だったのに寂しい限りです。
パールさんは現在はFC2ブログにお引越しをされたそうです。
この記事を見た方々もパールさんを応援してあげてください。
パールさんもこんなことに負けずに頑張ってください。
微力ながら、小生も応援しています。
本当にご愁傷様でした。
パールさんの新しいブログ『パール』のURLは下記の通りです。
http://pearlxpearl.blog33.fc2.com/
今そこにある危機(260) [国際・政治情勢]
2010.2.24 17:19 産経新聞
オーストラリアのラッド首相と握手を交わす岡田外相=20日、シドニー(AP)
24日付の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを、反捕鯨諸国の偽善性を指摘しながら異例の厳しさで非難したフィリップ・バウリング氏のコラムを掲載した。
氏は、道徳的優位性をにじませたラッド発言の調子が、アジアの近隣諸国に今もくすぶる西欧植民地主義への嫌悪を呼び覚まし、日本よりも豪州のイメージを傷つけるだろうと分析。
豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的な「十字軍」だとし、「日本の捕鯨船を悩ましている豪州、ニュージーランド人活動家らに与えられた英雄的地位にも、それがみられる」との表現でシー・シェパードの活動も切って捨てた。
その上で、ノルウェーが国際捕鯨委員会(IWC)の規制を拒否、アイスランドがいったんは脱退し、カナダは脱退後、復帰していないのに対し、日本は少なくともIWCに属していると日本にも理解を示し、ラッド発言は捕鯨諸国にIWCに協力する気をなくさせるものだとやり込めた。
さらに、「鯨に銛(もり)を打ち込むことは、牛や羊の肉を常食としている者の間にさえ感情をかき立てるのかもしれないが、豪州は、作物や牧草を守るため年間300万頭余の野生のカンガルーを撃っているときに、苦情を言える立場にはほとんどない」と、反捕鯨国の偽善性にまで踏み込んだ。
西洋人が東洋での犬肉消費にゾッとするのは感情からで理性ゆえではなく、鯨肉を、一部欧州国の食卓に乗る馬肉と違う扱いにする道理はないとも断じた。
そして、「豪州が選別的感情の問題をアジアの主要同盟国との外交対立にまでしたのは愚劣以外の何物でもない」と結んでいる。」
「「捕鯨阻止は主ではなく日豪関係育成が重要」 豪有力紙が社説で指摘
2010.2.22 18:15 産経新聞
【シンガポール=宮野弘之】オーストラリアの有力紙「オーストラリアン」は22日の社説で、調査捕鯨を中止しなければ、日本を国際司法裁判所に訴えるとしたラッド首相の姿勢を批判し、鯨問題は主目標ではなく、日本との関係を育成すべきだ、と主張した。
社説では「オーストラリアは日本との関係に真剣な注意を払う必要がある。日本はわが国の大きな輸出市場であり、間違いなく重要な戦略的同盟国だ」と強調。首相が、日本の調査捕鯨を中止させるため国際司法裁判所への提訴も辞さないと述べたことについて「わが国の重要な同盟国との関係は、自分たちだけが道徳心を持っていると思いこむ国内の自然保護団体をなだめるだけの首相では、支えられない」とし、反捕鯨団体への配慮が目立つ首相を厳しく批判した。
そのうえで、「首相が本当に提訴するなら、ハーグ(国際司法裁判所の所在地)への旅が、オーストラリアにとって価値があるという法律に基づく説明を出すべきだ」と強調し、対日関係への影響も含め、国民に対し法的問題について説明するよう求めた。」
「「恥を知れトヨタ」米下院公聴会で怒号飛ぶ 8時間続き終了
2010.2.24 10:45 産経新聞
米下院で開かれたトヨタ自動車のリコール問題公聴会に臨む、トヨタ米販売子会社のレンツ社長=23日、ワシントン(AP)
【ワシントン=犬塚陽介】トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題をめぐり23日、開かれた米下院エネルギー・商業委員会の公聴会は、8時間近く続いて終了した。トヨタ自動車の米販売子会社のレンツ社長に対し、出席した議員は執拗(しつよう)な質問攻めにした。背景には、トヨタ車が急加速するのは電子制御システムの欠陥が原因ではないか、という強い疑念がある。
「恥を知れ、トヨタ」。公聴会では怒気を含んだ鋭い声が満員の会場に響いた。車の急加速で危うく命を落としかけた米国人女性は、トヨタが急成長の影で置き去りにした安全への対応を「強欲」と批判した。出席した委員からも厳しい質問が相次ぎ、レンツ社長も、対応の遅れについて「過ちを認め謝罪する」と陳謝した。
公聴会の最初の証言者となったテネシー州のロンダ・スミスさんは、愛車のレクサスが2006年、ブレーキが利かぬまま勝手に加速し、時速160キロでの走行を余儀なくされた状況を涙をこらえながら語った。
ギアをバックやニュートラルに切り替えたり、サイドブレーキを引いてもスピードは落ちない。「死を覚悟した」というその直後、車が急に減速を始めて一命を取り留めた。その瞬間を「神が現れた」と語った。
電子系統の不具合をトヨタなどに訴えても相手にされず、スミスさんは「人命を無視している」と涙ながらに憤った。
ワクスマン委員長は、トヨタや米政府機関が「電子系の不具合が問題を起こす可能性を真剣に検討した証拠はない」と批判。バートン議員も「私なら(スミスさんの)車を手に入れ、徹底的に不具合を調べる」と述べ、トヨタ側の対応に不満を示した。
強い逆風を受ける形で証言に立ったレンツ社長は、トヨタ車がスミスさんに引き起こした事態を「恥ずかしく思う」と語ったほか、20年以上前に自身も兄弟を事故で亡くした経験に触れて「家族がくぐり抜けねばならぬ困難は知っている」と事故で死亡した人々を悼んで言葉を詰まらせた。
ただ、電子制御システムの不備は「今後も調査を続ける」としながらも、現時点では「ないと確信している」と自信をみせた。」
「苦境のトヨタ 米公聴会では支援の声も
2010.2.24 19:23 産経新聞
【ワシントン=犬塚陽介】23日に行われた米下院エネルギー・商業委員会の公聴会で、トヨタは厳しい批判にさらされた。傍聴席には全米で約1500社あるトヨタ販売会社の一部代表者が陣取り、トヨタ支援を訴えるバッジを身につけていた。米国での販売開始から50年、いまや20万人の雇用を支えるトヨタの行く末は、深刻な失業率に悩む米国に波紋を広げている。
「(米国トヨタ自動車販売の)レンツ社長は安全第一のトヨタの立場を良く説明してくれている。でも、公聴会の議員らは手ごわい聴衆だから…」
メリーランド州でトヨタの販売会社を営むタマラ・ダルビッシュさんは不安げに公聴会を見守った。
トヨタの販売会社の代表者ら約100人は公聴会の直前に記者会見し、トヨタばかりに批判が集まる現状に不快感を表明。販売会社は、2001~10年までの米国でのリコール総数をまとめたチラシを配布し、トヨタは7位にすぎないと訴えた。
インディアナ州のトヨタ工場に勤務するベブ・ペインさんは「長年のトヨタの米国社会への貢献をもう少し加味するべきではないのか」と寂しげに語った。
しかし、トヨタ批判は勢いを増すばかりだ。公聴会では、車の急加速で危うく命を落としかけたという米国人女性が「恥を知れ、トヨタ」と訴えるなど、厳しい指摘も相次いだ。」
オーストラリアの『反捕鯨』も米国の『トヨタ叩き』も根は同じではないだろうか。私には、戦前の日米開戦前後の米国をはじめとする連合国の様子や戦後の対日貿易摩擦の時の米国などの様子や湾岸戦争時の米国をはじめとする多国籍軍の様子やイラク戦争時の米国の様子に現在の『反捕鯨』・『トヨタ叩き』がよく似ているように思える。例えば、日米開戦前後では、支那国民党の首領である蒋介石の夫人・宋美齢が日本を非難するプロパガンダを米国議会で行なったし、近くは、湾岸戦争時、クウェートの女性(実はクウェートの王女)がイラクを非難するプロパガンダを米国議会で行なって、どちらとも米国議会は『安っぽい正義感』に燃えて冷静さを失った。イラク戦争もそうだった。それに加えて、米国もオーストラリアも、そして、オランダもニュージーランドも『白人至上主義』が根っこのところにあり、『白人至上主義』をぶち壊した日本を未だに憎んでいる節がある。
私が忘れられないのは、1970年代に日本人の原爆の被爆者の一人が米国を巡礼して回って、最後に米国のアーリントン墓地にお参りに行って献花した際に、ある米軍基地前で、白人の婦人が自分の肉親が第二次世界大戦時の対日戦争で出征して戦死したと喚きたて、その日本人の被爆者に悪口雑言を浴びせかけたことだ。しかも、米国の報道は、日本人の被爆者がアーリントン墓地にお参りし、献花したのだから、『(被爆者に)米国は許されたのだ』と報じていた。私は当然頭に来た。その白人の婦人には、軍人と民間人の区別すら付かないのかということだ。軍人は、戦って死ぬことを覚悟の上で軍人になったのだろうが、民間人は違う。その民間人を大空襲や原爆であっという間に大量殺戮した米国人から日本人が、ましてや被爆者が非難されるいわれは無い。また、被爆者の一人がアーリントン戦没者墓地で頭を垂れたからといって、米国の行なった『戦争犯罪』が許される訳はない。
今度のトヨタに対する公聴会でも被害にあったという米国人女性が、『(助かった時に)神が現れた』とか、『「人命を無視している」と涙ながらに憤った』とか、『「恥を知れ、トヨタ」と怒気を含んだ鋭い声が満員の会場に響いた』とか、盛んにプロパガンダを行なった。そして、米国議会はまたしても『安っぽい正義感』と『日本憎し』で冷静さを失いそうである。
また、オーストラリアの『白豪主義』つまり『白人至上主義』による『反捕鯨』ならぬ『反日』もいい加減にして欲しいものだ。
たかられる大国・日本―中国とアメリカ、その驚くべき“寄生”の手口 (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 浜田 和幸
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2005/07
- メディア: 文庫
よくわかるクジラ論争―捕鯨の未来をひらく (ベルソーブックス)
- 作者: 小松 正之
- 出版社/メーカー: 成山堂書店
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
クジラと日本人―食べてこそ共存できる人間と海の関係 (プレイブックス・インテリジェンス)
- 作者: 小松 正之
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 新書
エコ・テロリズム―過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ (新書y)
- 作者: 浜野 喬士
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: 新書
西欧の植民地喪失と日本―オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所
- 作者: ルディ カウスブルック
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 1998/09
- メディア: 単行本
アジア系専門職移民の現在―変容するマルチカルチュラル・オーストラリア
- 作者: 石井 由香
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
多文化国家の先住民―オーストラリア・アボリジニの現在 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
ニュージーランド先住民マオリの人権と文化 (世界人権問題叢書)
- 作者: 平松 紘
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2000/04/03
- メディア: 単行本
犬夜叉 -完結編- 第21話「奈落の体内へ」 [アニメ]
犬夜叉 -完結編- 第21話「奈落の体内へ」(1)
犬夜叉 -完結編- 第21話「奈落の体内へ」(2)
犬夜叉 -完結編- 第21話「奈落の体内へ」(3)
<動画リンク>犬夜叉 -完結編- 第21話「奈落の体内へ」↓
http://say-move.org/comeplay.php?comeid=53966
脚本:高橋哲子
絵コンテ:加瀬充子
演出:鳥羽聡
作画監督:佐久間信一、斎藤佑
中学校を卒業したかごめが戦国時代に戻ってきた。七宝達を楓の村に残し、犬夜叉達と共に奈落との決戦に向かう。待ち受ける奈落は巨大な化け蜘蛛に変化。殺生丸がその体内に先行し、追うかごめと犬夜叉達だが…。
欧州製戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」、対日売り込みに本腰か!! [国際・政治情勢]
2010年02月22日 22時46分 提供元:読売新聞
滑走路を飛び立つ欧州製戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」=松本剛撮影
欧州の戦闘機「ユーロファイター」の共同開発国であるイタリアや英国が日本への同機売り込みに本腰を入れている。
日本の次期主力戦闘機(FX)の選定が「近いのでは」(開発関係者)との見通しからだ。鳩山政権発足以来の日米関係のきしみに乗じて、同機の機能向上のための共同開発に日本を取り込もうという思惑もあるようだ。
ローマから海岸沿いに北上約150キロ、トスカーナ州にあるグロッセート伊空軍基地。2004年から、ユーロファイターEF2000(通称タイフーン)が配備されている、イタリアの防空拠点の一つだ。
全長約3キロの滑走路からは飛行訓練のため、機体が次々に飛び立つ。離陸時や超音速飛行時にアフターバーナー(再燃焼装置)を必要とせず、ミサイルに追尾されにくいのがユーロファイターの「優れた性能の一つ」(開発関係者)だ。
基地の第4飛行隊(2中隊計16機)は、領空哨戒のほか、北大西洋条約機構(NATO)の任務でスロベニアの防空にも当たり、出動回数は月200回を超える。仮想敵機は、中国も導入しているロシア製の「Su(スホイ)27」だ。基地幹部のアンドレア・トゥルッポ空軍少佐は「情勢は異なるが、想定される敵機は日本と同じだ」と話す。
ユーロファイターは伊英独スペインの4か国による共同開発。対日セールスを担当する伊アレニア社と英BAEシステムズは、米国による「F22ラプター」の禁輸措置で日本が同機導入を断念したことを「またとない商機」(アレニア社)と見ており、日本の外交・防衛関係者と接触を重ねる一方、日本の防衛産業と交流を拡大。F22に代わる戦闘機を売り込む米側と激しい商戦を展開中だ。
伊国防省高官は、「防空能力に関しては、ユーロファイターがトップ」と話す。1機価格は3800万ドル(約35億円)とされるが、「日本とは将来的な共同開発を含む総合契約にこぎつけたい」(アレニア社)という。将来的には日本の技術を取り入れ、性能向上に役立てたい考えだ。
ユーロファイターはこれまでに共同開発国のほか、オーストリアとサウジアラビアが導入。欧州としては日本進出を果たし、さらに版図を広げたいところだ。しかし、日欧間には、日米同盟のような包括的な枠組みが存在せず、日欧安保関係は相対的に希薄だ。
このため、イタリア政府は対日セールスを後押しする形で日本との防衛交流拡大に動き出しており、2月初めには、すでにクロッセート国防次官の訪日が実現。ラルッサ国防相も近く訪日する予定で、今後、欧州側の売り込みがさらに勢いを増すのは必至だ。
◇
日本政府はFXについて、米国製の最新鋭戦闘機「F22」、米国などが共同開発中の「F35」、ユーロファイターなどを検討してきた。本命の「F22」の導入が絶望的な一方、F35の実戦配備時期も不透明で、絞り込めない状況だ。F22やF35と比べ、ユーロファイターは価格は安いが、レーダーに探知されにくいステルス性で劣るため、政府の現時点での評価は高くない。(イタリア中部グロッセートで 松浦一樹)」
ユーロファイター・タイフーン(1)
ユーロファイター・タイフーン(2)
日本の空自のFXは未だに選定が先送りになっているが、F-22の導入が絶望的である以上、残るは米国が中心となっている共同開発中のF-35か、最近初飛行したロシアのスホイPAK FAか、ヨーロッパが中心となって共同開発して既に実戦配備しているユーロファイターかだが、現状で、F-15Jイーグルの耐用年数がそろそろ限界を迎えつつあることを考えると性能的にいささか落ちるものの、値段が安く大量に購入できて、早期に実戦配備できるユーロファイターを『第5世代戦闘機』までの当面の『つなぎ』の意味で導入するのもありかもしれません。
現代軍用機入門―軍用機知識の基礎から応用まで (ミリタリー選書)
- 作者: 青木 謙知
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- 発売日: 2005/02
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F-22はなぜ最強といわれるのか ステルス、スーパークルーズなど最新鋭戦闘機に使われるテクノロジーの秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 青木 謙知
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- 発売日: 2008/12/16
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鳩山首相「引退したら農業やる」なら早期引退を!! [国際・政治情勢]
2010年2月21日(日)20時12分配信 共同通信
「この世界から足を洗ったら農業をやりたい」。鳩山首相は21日、都内で開かれた小学生が食料自給率について考えるイベント「こども食料セッション」で、小学生から「最近の農業ブーム」について質問されてこう答え、政界引退後は農業に従事したい考えを示した。もっとも「すぐ足を洗うというわけではありません」と付け加え、会場の笑いを誘った。イベントには全国から選ばれた小学生約20人が出席した。」
何か言っていることが『足を洗う』『(引退したら)農業をやりたい』など裁判で有罪判決を受けた犯罪者めいています。まるで麻薬で捕まった酒井法子や元男闘呼組のメンバーみたいなことを仰る鳩ポッポ首相。『すぐに足を洗うわけではありません』って、早く足を洗って欲しいんですけど。何かもうやる気が全然ないというか現役の一国の首相の言うことではないようですが。まだ、就任して半年しか経ってないんですけどねえ。
今そこにある危機(259) [国際・政治情勢]
2010年2月21日(日)16時54分配信 Record China
20日、日本華字紙・日本新華僑報は、経済危機にあって在日外国人の総数が減る中、中国人の数は減少していないと報じた。同紙によると、その理由は中国人の忍耐強さにあるという。
2010年2月20日、日本華字紙・日本新華僑報は、経済危機にあって在日外国人の総数が減る中、中国人の数は減少していないと報じた。
愛知県、宮崎県、長野県では外国人総数は減少したものの、中国人は逆に増加している。佐賀県などで外国人総数を押し上げるほどの増加を見せた。富山県、岡山県では中国人も減少したが、他国の外国人と比べれば減少幅は小さい。
中国人が我慢強いこと、待遇などの日本で働く魅力が減っても中国人は労働の機会を大事にすること、中国人は貯蓄の習慣があり短期的な困難に耐えれたことなどが要因だと日本新華僑報は指摘した。
また長期的に見れば、少子高齢化社会の典型例である日本では外国人労働者へのニーズは変わらないものと推測される。それだけに困難な経済状況の中でもがんばり続ける在日中国人は、未来の成功のための準備を続けているのではないかと同紙は主張している。(翻訳・編集/KT)」
これって忍耐強さではなくて、日本侵略の為の『布石』なのではないでしょうか。『外国人参政権』法案が成立しそうなのを見越して、本国からの指令なのかも。考え過ぎでしょうか。
外国人労働者受け入れは日本をダメにする (Yosensha Paperbacks 34)
- 作者: 小野 五郎
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
今そこにある危機(258) [国際・政治情勢]
2010年2月21日(日)02:12 (共同通信)
中井洽拉致問題担当相が、4月から実施予定の高校無償化に関し、在日朝鮮人の子女が学ぶ朝鮮学校を対象から外すよう川端達夫文部科学相に要請、川端氏ら文科省の政務三役が検討に入ったことが20日、分かった。無償化では、朝鮮学校を含めた外国人学校を対象とするかが焦点の一つ。中井氏は日本人拉致問題に進展が見られない状況を考慮、さらなる強硬姿勢を示すため除外を求めたとみられる。」
「北が送金 朝鮮学校へ460億円 半世紀以上 高校無償化に影響
2010年2月11日(木)8時0分配信 産経新聞
北朝鮮が過去半世紀以上にわたり、在日朝鮮人に民族教育を行う各種学校「朝鮮学校」に対して総計約460億円の資金提供を実施し、昨年も約2億円の「教育援助金」を送金していたことが10日、明らかになった。政府が今国会に提出した高校授業料無償化法案では、その対象に朝鮮学校を含めるかどうかが注目されてきた。資金提供を通じて、「北朝鮮が朝鮮学校に対する政治的支配力を確保している」(政府筋)実態が改めて浮き彫りになったことで、朝鮮学校の無償化の是非が問題化することは確実な状況だ。
政府筋によると北朝鮮は昨年4月、「教育援助金」「奨学金」などを名目に約2億円を自国の朝鮮赤十字会を通じ、ロシア国内の銀行から欧州の銀行に送金。さらに日本の都市銀行を経由して、在日朝鮮人系のハナ信組本店営業部(東京都渋谷区)に設けた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の在日本朝鮮人教育会の口座に入金した。そこから初級学校(小学校)から大学まである日本全国の朝鮮学校(71校)に分配されたという。
一昨年は同様のルートで同額程度が朝鮮総連側に送金された。近年は朝鮮赤十字会から、まずロシアか中国のいずれかを経由して送金されるケースが多い。「教育援助金」「奨学金」は昭和30年代前半からほぼ毎年、延べ150回以上にわたり朝鮮学校向けに送金され、累計は460億円を超えるとみられる。
こうして入金された援助金については、朝鮮学校関係者からも「全額が平等に学校に流れず、不平不満が漏れている」(政府筋)との分析もある。
朝鮮学校は、金正日総書記の肖像画を講堂などに掲げて同胞教育を充実させるなど、北朝鮮の政治的影響を強く受けている。
今年1月下旬には、西東京朝鮮第二初中級学校長が廃校寸前の同校を建て直したことが評価され、北朝鮮から労力英雄勲章が授与された。
川端達夫文部科学相は1月29日、朝鮮学校を来年度から実施予定の高校授業料無償化の対象に含めるかどうかについて、「分類としていえば対象だが、省令でどうするかはこれからの議論だ」と述べた。北朝鮮の政治的影響下にある上に、資金提供が発覚したことで、無償化の是非について議論を呼びそうだ。
この件に関して、朝鮮総連は「産経新聞の取材には応じられない」としている。」
高校無償化で、朝鮮学校まで、その無償化の範囲に入るというのはどう考えてもオカシイですよ。日本が、カネをやらなくても、朝鮮学校には北朝鮮から多額の援助金を受けているのは、『公然の秘密』でしたが、今回でハッキリしたと思います。中井洽拉致問題担当相の要請は正しいと思います。まさに『盗人に追い銭』ですよ。川端文部科学相には賢明なる判断を望みたいと思います。
日本よ、「戦略力」を高めよ―「憲法九条」「国連至上主義」の呪縛を解く
- 作者:
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/10
- メディア: 単行本