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イラン議長、長崎訪問報告、原爆投下こそが米国が引き起こした真のホロコーストだ!! [国際・政治情勢]

「「真のホロコーストだ」イラン議長が長崎訪問報告

2010.2.28 19:51 産経新聞

 イランのラリジャニ国会議長は28日、日本訪問中に長崎市の原爆資料館を見学した感想についてイラン国会で演説し、第2次大戦中のナチス・ドイツのユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)になぞらえ「原爆投下こそが米国が引き起こした真のホロコーストだ」と述べた。イランのメディアが報じた。27日の長崎初訪問についてラリジャニ氏は「日本にとって最も悲しい出来事の一端を知る機会だった」とした。その上で「広島に原爆を投下して核兵器の影響の大きさを知りながら、長崎にも落とした」と米国を批判。ホロコーストよりも、米国の核兵器使用を問題にするべきだと指摘した。

 イランの核開発をめぐっては国際原子力機関(IAEA)が核弾頭開発疑惑を指摘しているが、同国は発電目的だと説明。昨年12月には核交渉責任者のジャリリ最高安全保障委員会事務局長が広島を訪れ原爆ドームなどを視察、イランは核兵器に反対する立場だと主張している。(共同)」


例え、現在の政治的なものにせよ、イランのラリジャニ国会議長の日本訪問中に長崎市の原爆資料館を見学した感想についてのイラン国会で演説は、先の大戦時の戦勝国たる連合国側の原爆投下に対する正当化を覆し、敗戦国たる日本側の立場に立ってなされた発言であり、先の大戦時の米国の『戦争犯罪』を明確化した点において、大変評価すべき見解だと思う。私も個人的にとてもうれしかったと同時に現在、イランが置かれている国際社会における立場が戦前の日本の立場に近いものであることを理解できた。我々日本人は、米国の属国化している現状の所為で、米国の立場ばかりから『色眼鏡』で国際社会を見てしまいがちだが、現在のトヨタのリコール問題を見れば分かるように米国は自国の『国益』の為なら平気で『同盟国』をも犠牲にする。トヨタの件では、どう考えても、米国議会で『恥を知れ!トヨタ!』と喚き、涙ながらに自分の体験談を語った米国人女性の発言内容には、不自然な点が多く、その様子を米国全土に広めるなど、米国のあからさまな『プロパガンダ』と思わざるを得ない。そして、その女性が乗っていた車は、売られて、次の所有者の手で4万8000キロメートルも稼動していながら、何も異常がないのに、米国はその車を買い取り調べているという。この話を聞いた時、私が思い出したのが、第二次世界大戦時、緒戦において、日本の零式艦上戦闘機の圧倒的な強さの前に、負け続けていた米国が、アリューシャン諸島での戦闘で、墜落して無傷だった零式艦上戦闘機を手に入れ、徹底的に調べて、自国の航空技術力を高めることに成功したことだ。今度は、トヨタ車の最新の電子機器やハイブリッド車の技術を手に入れようとしていると思われる。米国は戦前と何も変わっていないのだ。いろいろ美辞麗句を並べ立て、自国のイメージをリベラルにしている米国だが、本質的・根本的なところで、戦前も戦後も変わってなどいないのだ。そう考えると今、世界中から糾弾されているイランをはじめとするイスラム勢力がテロを支援・実行する『悪』であると考えるのは、間違いなのではないかと認識を改めさせられた。

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