SSブログ

岡田外相、『竹島を韓国が不法占拠』は『信念』で言及しない!? [国際・政治情勢]

「竹島「不法占拠」と言わない岡田外相

2010.4.4 01:15 産経新聞

edc1004040115000-p1.jpg
日韓で領土問題になっている竹島(1998年6月17日撮影)

 韓国の不法占拠のもとで次々と既成事実が積み重ねられていく竹島。しかし、政府の反応は今ひとつだ。浮上したヘリポート改修問題や基地建設計画は国会で取り上げられたが、3月26日の衆院外務委員会でも岡田克也外相は最後まで「不法占拠」と口にすることを避け続けた。その模様を再現する。

 竹島のヘリポート改修問題を取り上げた新藤義孝氏(自民)は冒頭、竹島が日本固有の領土であり、現在、韓国に不法占拠されているという基本的な事実関係をただした。

 新藤氏「岡田大臣、竹島問題に関する基本認識はどうなのか」

 岡田氏「竹島の領有権に関するわが国の立場は一貫している。韓国に累次の機会にわが国の立場を申し入れている」

 新藤氏「きちんと答えてください。わが国の立場は変わってないと言っているだけだ。竹島は日本の領土なのか。韓国に不法占拠されていると思っているのか。どうですか」

 岡田氏「当然、竹島は日本の領土です」

 新藤氏「不法占拠はどうなの」

 岡田氏「その竹島を日本が占有していないことは事実であります」

 新藤氏「きちっと言ってください。何でそうすり替えるのか」

 武正公一外務副大臣「竹島はわが国の領土で、現状は実効支配されていると考えています」

 岡田氏「今副大臣が述べた通りです」

 新藤氏「何で自分で言葉に出来ないの? もう一度言ってください」

 岡田氏「さきほど私の言葉で申し上げた」

 新藤氏「竹島は韓国に不法占拠されているかと聞いている。不法占拠されているのか」

 岡田氏「竹島は日本の領土。しかし、今実効支配するには至ってません」

 新藤氏「では韓国の不法占拠を認めないのか」

 岡田氏「何回も答えている。そういう表現を使いたければそういう表現もできると思う」

 新藤氏「だったらあなたの口からそう言ってください」

 岡田氏「どう答えろと指示される立場に私はない。あなたと考えは同じだ」

 新藤「私は不思議で仕方ありません」

 結局、岡田外相は「韓国が不法占拠した」という日本政府の立場を最後まで口にすることなく質疑を終わった。」

「「竹島、韓国不法占拠」信念で言及しない意固地外相 国会追及、宗男氏も参戦

2010.4.14 13:00 産経新聞

 日本固有の領土であるにもかかわらず韓国が不法占拠している竹島(韓国名・独島)について岡田克也外相が日本政府の立場である「韓国の不法占拠」という表現を国会答弁で避けている問題が14日の衆院外務委員会で取り上げられた。新藤義孝議員(自民)の質問。岡田外相は自らの信念と繰り返し、韓国への抗議など具体的対応への言及を避けた。

 質疑途中には鈴木宗男衆院外務委員長が、韓国側への具体的な対応内容を資料で明らかにするよう求める一幕もあった。主な質疑内容を再現する。

 新藤氏「信念として『不法占拠』という言葉を使わないのはなぜか」

 岡田氏「これは韓国に対してだけではない。よく聞いてください。ロシアにも同様だ。感情を排してしっかり議論する。交渉当事者として必要だと思うからだ」

 新藤氏「それは政治家としての信念か、外相としての信念か。政権内で協議したうえでのことか」

 岡田氏「ひとつの言葉遣いについてまで首相に判断を仰いでいない、外務大臣としての私の判断だ」

 新藤氏「私は外交交渉の場で相手と対峙(たいじ)した席上、面前で使えと求めているのではない。ここは国会である。そこで日本政府の立場すら口にしない。それでは及び腰で弱腰という誤ったメッセージを送ることになるのではないか。国民に対応内容を明かさないのも問題で、ヘリポートの改修には抗議してやめさせる必要があるのではないか」

 武正氏「累次の機会にしっかりと日本の立場を伝えている。個別やりとりを明らかにすることは差し控えたい」

 鈴木氏「累次の機会というが、資料としてきっちり出してください」

 岡田氏「副大臣答弁の通り(資料提出は控えたい)」

 鈴木氏「答弁した内容に沿って資料を出してくださいといっているだけだ。累次の機会というがそれを何を指すのか明らかにしてほしい」

 新藤氏「委員長からもあったように、対応を明らかにしないのはおかしい。岡田外相は摩擦を起こすまいとして韓国側に一度も『竹島』と言ってこなかったといわれている。韓国はますますエスカレートさせている。政府として事態を表に出して公表して抗議し、日韓の外交協議の場を作ってほしい」

 岡田氏「さきほどからいろいろ言っているが私の責任で決める」

 新藤氏「黙ってろということか。日本国民は知らなくていいというつもりか」

 岡田氏「外交は外務大臣の責任でやると申し上げた。今までのやり方ではだめで、私の信念でやっていくということだ」」

「竹島の不法占拠問題で「交渉経緯を報告せよ」 宗男氏が異例の指示

2010.4.14 20:39 産経新聞

 日本固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠している竹島(韓国名・独島)について、岡田克也外相が日本政府の立場である「韓国の不法占拠」という表現を国会答弁で避けている問題にからみ、衆院外務委員会の鈴木宗男委員長が14日の委員会で、外務省に対し、韓国政府との具体的な交渉経緯を報告するよう異例の指示を行った。

 岡田氏は委員会で「不法占拠」という言葉を使わないことを「自らの信念」と繰り返し、韓国への抗議など具体的対応への言及を避けた。武正公一外務副大臣は「竹島のわが国の領有権については累次の機会に韓国政府に対ししっかり伝えている」と説明した。

 これに対し、鈴木氏は「どこの外相会談で、竹島問題に触れているのか。具体的に委員会に出してください」と指示した。

 外務省のホームページによると、昨年9月の鳩山政権発足後、首脳会談や外相会談で、日本側が竹島問題を提起した記録はない。」

「【小学教科書検定】官房長官、竹島記述「正確に記述、何ら問題ない」

2010.3.30 18:39 産経新聞

edc1003301840005-p1.jpg
小3算数教科書の申請段階で道徳的要素として取り上げた「米百俵」の話。検定意見が付き、別の話に差し替えた

 平野博文官房長官は30日の記者会見で、来春から使われる小学5年生社会の教科書で、島根県・竹島が記載された地図に検定意見によって日韓の国境線が明示されたことについて、「日本の考え方の下にあることを正確に記述したということだ。何ら問題はない」と強調した。平野氏は日韓関係に影響を及ぼす可能性については「日本の教科書ですよ」と述べ、外交問題にはならないとの認識を示した。」

「竹島の実効支配強化を検討 韓国大統領

2010.4.2 12:56 産経新聞

 韓国の李明博大統領は2日、与党ハンナラ党の鄭夢準代表と会談し、日韓両国が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)を取り上げた小学校教科書が日本の教科書検定に合格したことに関し、韓国が同島への実効支配を強化することを「積極的に検討する」と述べた。同党が発表した。

 今回の検定問題について李大統領が言及したのは初めて。同党によると、李大統領は鄭代表が実効支配強化の必要性を強調したのに対し、今後、同党などと協議していくと語ったという。

 この問題をめぐっては、申●(=王へんに玉)秀外交通商第1次官も1日に同党の最高委員会に出席し、実効支配を強化するべきだとの考えを示している。(共同)」

「「政府として断固対処する」 竹島記述で韓国首相

2010.4.7 13:05 産経新聞

 韓国の鄭雲燦首相は7日の国会答弁で、日韓両国が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)を取り上げた小学校教科書が日本の教科書検定に合格したことなどについて「到底容認できず、政府として断固対処する」と述べた。

 鄭首相は、日本政府が2010年版外交青書で竹島を「明らかに日本固有の領土」と明記したことにも触れ、これまで「あまりに穏やかな対応をしてきたと言われれば、その通りだ」とした上で、今後は「より積極的に対応する」と強調した。竹島の実効支配を強化する措置などを検討しているとみられる。(共同)」

「竹島の領有権確定措置を「強化する」 韓国外交通商省

2010.4.9 13:26 産経新聞

 韓国外交通商省は9日、竹島(韓国名・独島)について、領有権が韓国にあることを確定するための措置を「より強化する」との方針を示した。同日、国会の外交通商統一委員会へ提出した「懸案報告書」で記した。

 報告書では、竹島を「歴史的、地理的、国際法的に明白な韓国の領土」と指摘。竹島に関する資料の収集や、国際法の研究を進めるほか、「沈着かつ断固たる外交」によって韓国の領有権を確定させる努力を続けるとした。

 韓国政府は、竹島を日本の領土として取り上げた小学校教科書が日本の教科書検定に合格し、2010年版外交青書で竹島領有権が明記されたことを強く批判。竹島の実効支配強化を検討する姿勢を示している。(共同)」

「鳩山首相の竹島発言は「挑発」 韓国首相が批判

2010.4.13 13:37 産経新聞

 韓国の鄭雲燦首相は13日、鳩山由紀夫首相が竹島(韓国名・独島)領有権に関し「政府の考え方を変えたつもりは一切ない」と述べたことなどについて「挑発であり、国際秩序への挑戦だ」と述べ、あらためて批判した。

 日本の植民地支配に対抗し1919年に上海で樹立された「大韓民国臨時政府」の記念式典の演説で表明した。鄭首相は「日本との新しい未来を開くための努力をやめない」とも強調した。

 韓国では、日本の教科書検定に竹島を取り上げた小学校教科書が合格し、2010年版外交青書で竹島領有権が明記されたことなどを受け、メディアや政界から強い対応を求める声が上がっている。(共同)」

「竹島問題で韓国側の論拠崩す公文書発見

2010.2.23 06:52 産経新聞

 日本と韓国が互いに領有権を主張する竹島問題で、韓国側が論拠としている「竹島はわが国と関係ない」とする明治政府の文書「太政官指令」の内容は、現在の竹島(韓国名・独島)を示すのではなく、朝鮮半島沖にある「鬱陵島(うつりようとう)」と判断できる島根県の行政文書が見つかったことが22日、竹島問題研究会への取材で分かった。研究者は「韓国側の主張が崩れる貴重な資料」と注目している。

 太政官指令は明治10年に作成され、「竹島ともう一つの島はわが国と関係がない」と記述しているため、韓国側は「日本が領有権を放棄した」と主張。しかし、明治政府発行の当時の地図では現在の竹島の位置に何もなく、朝鮮半島沖にある鬱陵島が「竹島」「松島」の2つの名前で書かれていることから、太政官指令での竹島はこれまでも鬱陵島を指すとみられていた。

 今回見つかった行政文書は島根県が所蔵し、太政官指令の5年後に作成された明治15年1月31日付の「県治要領」。杉原隆・県竹島研究顧問(71)が当時の外務省関連文書などを調べる過程で見つけた。

 この県治要領では、地元の士族が島根県に出した鬱陵島とみられる「松島」の開拓願いについて、内務省が「松島は朝鮮領」として不許可にした経緯を記述。そのなかに「前に指示した通りわが国に関係ない」という趣旨の記述があった。

 太政官指令と重なり合う内容であることから、太政官指令で表記された竹島は、県治要領で示す松島、つまり現在の鬱陵島とみられる可能性が一層強まったという。

 この問題では現在の竹島が日本領であることを示す19世紀のドイツ製の地図も複数見つかっている。

 同研究会座長を務める下條正男・拓殖大教授は「韓国側が太政官指令を頼りにしてきた論拠が崩れた」と評価している。」

「「竹島問題の根拠を」北教組に公開質問状 拓大・下條教授

2010.3.7 01:08 産経新聞

 北海道教職員組合(北教組)が平成20年に作成した機関誌兼学習資料で、竹島問題は「韓国の主張が事実にのっとっている」としていることについて、拓殖大学国際学部の下條正男教授(59)は6日、札幌市中央区で開かれた「北海道青年フォーラム」で、「竹島が韓国の領土だとする北教組の主張は誤りだ」として、北教組に対し見解を求める公開質問状を示した。

 フォーラムには約100人が出席。下條教授は歴史的経緯を示したうえで、「竹島が日本の領土であることは明白」と強調。北教組に対し「竹島が韓国領で、日本領ではないとする根拠はどこにあるのか、歴史的根拠を示せ」など4点の質問を示した。

 下條教授は集まった人々に、北教組に対し、さまざまな形で質問の回答を求めていくよう呼びかけた。」

「19世紀ドイツの地図も「竹島は日本領」明記、複数現存

2010.1.20 14:14 産経新聞

acd1001201416004-p1.jpg
大阪大付属図書館に所蔵されていた竹島を日本領に含んだ1870年の地図(藤谷茂樹撮影)

 竹島(島根県)と朝鮮半島の間に境界線を引き、日本領とした19世紀後期のドイツ製の地図が複数現存していることが20日、島根県竹島資料室の調べで分かった。大阪大付属図書館ではこのうち最も古い1870年製の地図を所蔵。これまでにも竹島を日本領とする19世紀の西洋製地図は見つかっているが、さらに複数の地図が確認されたことで、日本の領有権確立を補強するとともに、韓国側の主張への反論材料になるという。

 竹島資料室によると、大阪大のほか、海外の大学や古書店などへの調査で印刷時期の違うドイツの「シュティーラー地図」の所蔵を確認。1870~1899年の間に作製された約10枚で、竹島が日本領とされていた。

 竹島資料室では、これまでに島根県隠岐の島町の男性が所蔵する1872年のシュティーラー地図を確認。この地図上で、西洋名で書かれた竹島と朝鮮半島の間に境界線が引かれていた。

 シュティーラー地図は、日清戦争後の1896年版では、台湾と中国大陸の間に境界線を引くなど、当時の国際情勢を反映。だが、現在は韓国領の鬱陵島を日本側に含むのは、日本人が同島に渡り活動していた影響とみられ、その経緯を詳しく検証する必要があるという。

 韓国側研究者は「1920年代まで西洋地図では独島(竹島の韓国名)を韓国領に属すると分類していた」と主張している。

 竹島資料室の杉原隆竹島研究顧問は「国際的に認められてこの内容で発行が続いたとみられ、さらに分析を進めたい」としている。」


私には、岡田外相の『信念』というのが理解できません。第一、日本の小学校社会科教科書検定で竹島は日本領としたことに対して平野官房長官が、『日本の考え方の下にあることを正確に記述したということだ。何ら問題はない。日本の教科書ですよ。』と言っていたことと違うし、『不法占拠』という言葉を韓国に対してだけでなく、ロシアにも使わないというのは、先に前原国交相が北方領土に対し、ロシア側の『不法占拠』と明言したのとも違うのではないですか。また、鳩山内閣の十八番の『閣内不一致』ですか・・・。いい加減にして欲しいです。岡田外相の『信念』とは、自国領土を違法に占領されていても、対外的にはいい顔をして、仲良くしようとニコニコ笑えということなのでしょうか。岡田外相は『感情を排して』不法占拠と言わないと仰るが、言わないこと自体が、逆に言えば、岡田外相個人の『感情』であるとしか思えません。『外交』というのは結局は『国益と国益のぶつかり合い』であり、『駆け引き』です、そこに個人的な感情を入れる余地などありません。『外交』の延長線上に『戦争』があることからも分かるはずです。ましてや、個人的な『馴れ合い』などは許されませんし、世界はそんなに甘くありません。やるか、やられるかの世界ですよ。外務大臣の任務は『やられる前にやれ』だと私は思います。岡田外相はどこの国の外務大臣なのでしょう。

日本の国境 (新潮新書)

日本の国境 (新潮新書)

  • 作者: 山田 吉彦
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 新書



誰も国境を知らない―揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅

誰も国境を知らない―揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅

  • 作者: 西牟田 靖
  • 出版社/メーカー: 情報センター出版局
  • 発売日: 2008/09/26
  • メディア: 単行本



防人の島「対馬」が危ない!―国境離島を守るために (日本の息吹ブックレット)

防人の島「対馬」が危ない!―国境離島を守るために (日本の息吹ブックレット)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 明成社
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本



日本は国境を守れるか (プレイブックス・インテリジェンス)

日本は国境を守れるか (プレイブックス・インテリジェンス)

  • 作者: 小川 和久
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 新書



国境の島が危ない! (家族で読めるfamily book series)

国境の島が危ない! (家族で読めるfamily book series)

  • 作者: 山本 皓一
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 単行本



国境を忘れた国―ギリシャ国境から見える日本

国境を忘れた国―ギリシャ国境から見える日本

  • 作者: 小川 光一
  • 出版社/メーカー: キャラバン
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 単行本



日本の国境・いかにこの「呪縛」を解くか (北海道大学スラブ研究センタースラブ・ユーラシア叢書 8)

日本の国境・いかにこの「呪縛」を解くか (北海道大学スラブ研究センタースラブ・ユーラシア叢書 8)

  • 作者: 岩下 明裕
  • 出版社/メーカー: 北海道大学出版会
  • 発売日: 2010/01/25
  • メディア: 単行本



対馬が危ない―対馬を席巻する韓国資本

対馬が危ない―対馬を席巻する韓国資本

  • 作者: 宮本 雅史
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 新書



日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記

日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記

  • 作者: 山本 皓一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/05/31
  • メディア: 単行本



早わかり・日本の領土問題

早わかり・日本の領土問題

  • 作者: 田久保 忠衛
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/03/20
  • メディア: 単行本



日本の領土―そもそも国家とは何か

日本の領土―そもそも国家とは何か

  • 作者: 田久保 忠衛
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: 単行本



「北方領土」上陸記 (文春文庫)

「北方領土」上陸記 (文春文庫)

  • 作者: 上坂 冬子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/11/10
  • メディア: 文庫



別冊宝島「奪われる日本!」 (別冊宝島 (1060))

別冊宝島「奪われる日本!」 (別冊宝島 (1060))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2004/08/03
  • メディア: 単行本



外国人参政権の真実 ――日本解体と日韓併合百年の呪縛(OAK MOOK 333 撃論ムック) (単行本) (OAK MOOK 333 撃論ムック 25)

外国人参政権の真実 ――日本解体と日韓併合百年の呪縛(OAK MOOK 333 撃論ムック) (単行本) (OAK MOOK 333 撃論ムック 25)

  • 作者: 西村幸祐
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: 単行本



新版 外国人の参政権問題Q&A―地方参政権付与も憲法違反

新版 外国人の参政権問題Q&A―地方参政権付与も憲法違反

  • 作者: 百地 章
  • 出版社/メーカー: 明成社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 単行本



“外国人参政権”で日本がなくなる日 (別冊宝島) (別冊宝島  ノンフィクション)

“外国人参政権”で日本がなくなる日 (別冊宝島) (別冊宝島 ノンフィクション)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2010/03/05
  • メディア: ムック



博士の独り言 -マスコミが絶対に伝えない「日本の真実」-

博士の独り言 -マスコミが絶対に伝えない「日本の真実」-

  • 作者: 島津義広
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/12/18
  • メディア: 単行本



在日韓国・朝鮮人の参政権要求を糺す―「外国人参政権」という名の虚構 (韓国・朝鮮を知るためのシリーズ)

在日韓国・朝鮮人の参政権要求を糺す―「外国人参政権」という名の虚構 (韓国・朝鮮を知るためのシリーズ)

  • 作者: 荒木 和博
  • 出版社/メーカー: 現代コリア研究所
  • 発売日: 1997/04
  • メディア: 単行本


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(18)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鳩山首相、米大統領発言に沈黙!!不運で愚かな日本の首相は最大の敗者!? [国際・政治情勢]

「首相、米大統領発言に沈黙 自ら招いた混乱と不信深く

2010.4.13 22:55 産経新聞

plc1004132256026-p1.jpg
12日、ワシントンで開かれた「核安全保障サミット」の夕食会の席上、鳩山首相と会話するオバマ米大統領(手前)(ホワイトハウス提供・共同)

 「10分間ほど、皆さんで食事をしていてください」

 47カ国の首脳らが一堂に会した核安全保障サミットの夕食会冒頭、オバマ米大統領はこう言って鳩山由紀夫首相と向き合った。

 多忙を理由に公式会談を断った米政府が、首相に大統領の隣席を用意したのは「同盟国への処遇としてバランスをとるため」(日米関係筋)だとされる。普天間問題で首脳間に決定的な亀裂が生じることは米側も望んではいないからだ。

 だが、昨年11月の「プリーズ・トラスト・ミー」発言以来、大統領は首相に強い不信を抱き、その後は「敬して遠ざける」を徹底してきた。周りで他国首脳がざわめき合う夕食会で深いやりとりは難しい。首相は「オバマ大統領が隣り合わせにしてくださった」と米側の“温情”に謝意を表明したが、大統領の冒頭発言は「10分間だけだぞ!」と首相にクギを刺したといえなくもない。

 「沖縄の負担を軽減することが日米同盟を持続的に発展させていくためには必要なんです」

 首相は日米同盟の重要性を説き、普天間問題の解決に向け懸命に努力していることを切々と訴えた。だが、普天間問題で意見を交わしたのはわずか数分。首相の移設先の「腹案」を具体的に説明する時間もなかったとみられる。

 「恐縮ですけど、大統領がどのような話をしたか、私の方から言うべきではありません。感触も申し上げられません」

 夕食会後、首相は宿泊先のホテルで記者団の取材に応じたが、大統領の発言内容は一切明かさなかった。気分が高揚すると聞かれてもいないことまでペラペラと話してきた首相としては異例の対応といえ、大統領から色よい返事がなかったことの証左ともいえる。

 今回の外遊には幸(みゆき)夫人を初めて同行させなかった。恒例の同行記者団との内政懇もなし。普天間問題をめぐり、自らの軽はずみな言動が招いた混乱の大きさに首相もやっと気付いたようだ。

 だが、大統領との非公式会談が単なる協力要請で終わったことにより、5月末までの決着は絶望的になった。もはや自公政権が決めた日米合意には戻れない。とはいえ、鹿児島県・徳之島への移設、沖縄・ホワイトビーチ沖の人工島建設-など政府が検討した代替案が、「海兵隊の沖縄駐留が政治面でも部隊運用面でも持続可能」(ゲーツ国防長官)という米政府の条件を満たすことは難しい。米政府は早々と普天間飛行場の継続使用を前提とする方向にかじを切ってしまった。

 ロビン国防副次官は「明確な行き先が決まるまで海兵隊は普天間にとどまる」と明言し、普天間飛行場では1月から滑走路補修工事を始め、12日に完了させてしまった。

 首相は「5月までの決着」をなお繰り返したが、その結論が「現状維持」では誰からも納得は得られないだろう。(ワシントン 佐々木類、酒井充)」

「鳩山首相が「最大の敗者」「不運で愚か」とワシントン・ポスト紙が酷評

2010.4.15 01:07 産経新聞

 【ワシントン=佐々木類】米紙ワシントン・ポストは14日付で、核安全保障サミットで最大の敗者は日本の鳩山由紀夫首相だと報じた。最大の勝者は約1時間半にわたり首脳会談を行った中国の胡錦濤国家主席とした。鳩山首相について同紙は、「不運で愚かな日本の首相」と紹介。「鳩山首相はオバマ大統領に2度にわたり、米軍普天間飛行場問題で解決を約束したが、まったくあてにならない」とし、「鳩山さん、あなたは同盟国の首相ではなかったか。核の傘をお忘れか。その上で、まだトヨタを買えというのか。鳩山首相を相手にしたのは、胡主席だけだ」と皮肉った。」


とうとうオバマ大統領から普天間基地移設問題で『引導』を渡されたらしい鳩山首相。もう『トラスト・ミー』は通用しません(笑)。今回はあの『痛い(うざい?)』幸夫人を同伴しなかったところをみると米国側の『厳しい』対応を覚悟していたようですが、どうやら普天間基地移設問題は、『日米合意』どころか、白紙に戻され、米海兵隊が、普天間基地に当分引き続き駐留することになったようです。自民党前政権までの努力は、水の泡と化した訳です。沖縄の方々には申し訳ありませんが、これというのも、民主党などに期待して投票した地元の沖縄の方々の『責任』でもあります。沖縄の米軍基地問題は、今に始まったことではありませんが、日本軍は悪、米軍の方がマシとしてきた沖縄地元民の『意識』にも問題があると思います。日本国内において、『唯一』の地上戦が行なわれたとされる沖縄ですが、戦前・戦中の『大日本帝国』当時、日米両軍の激戦地となった『内南洋(南洋群島)』も沖縄と同様、『日本領』であったことを忘れてはいけません。沖縄のみが『悲劇の主人公』ではありません。渡嘉敷島の集団自決問題では、遺憾にも、日本軍の命令だったとする大江健三郎氏と沖縄地元住民側の勝訴となりましたが、渡嘉敷島の住民であった生き残りの老人たちがウソをついているのは明白であり、その子孫の若者たちが『(自分たちの)おじいやおばあがウソをついたというのでしょうか』と派手な街宣活動をしていたのを当時テレビで何度も見ましたが、私は、『おじいやおばあ』も人間である以上、自己の利益の為にはウソもつくと思いますよ。自分たちだけが被害者というような沖縄地元住民の『思い上がり』が今回のような事態を生み出した『元凶』であると私は思います。沖縄地元住民のご苦労は偲ばれますが、現鳩山民主党政権がこのまま続くと『日米同盟』どころか、『日米関係』の危機にまで発展しそうなんですよね。だから、米軍基地問題はもう勘弁していただきたいです。

民主党政権では日本が持たない

民主党政権では日本が持たない

  • 作者: 櫻井 よしこ
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2010/05/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由

民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由

  • 作者: 三橋 貴明
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2009/11/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党が日本経済を破壊する (文春新書)

民主党が日本経済を破壊する (文春新書)

  • 作者: 与謝野 馨
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 新書



民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

  • 作者: 山際澄夫
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: 新書



民主党政権と破壊衝動

民主党政権と破壊衝動

  • 作者: 辻 貴之
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2010/02/28
  • メディア: 単行本



民主党政治の正体 角川SSC新書

民主党政治の正体 角川SSC新書

  • 作者: 渡辺 喜美
  • 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/01/10
  • メディア: 新書



マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)

マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/26
  • メディア: 単行本



同盟が消える日―米国発衝撃報告

同盟が消える日―米国発衝撃報告

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2010/02
  • メディア: 単行本


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ



nice!(10)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。