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必殺仕事人・中村主水の藤田まことさん死去!! [社会情勢]

「藤田まことさん死去、76歳=「必殺」シリーズ、「てなもんや三度笠」

2010年2月18日(木)13:03(時事通信)

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 「必殺仕事人」「てなもんや三度笠」などのテレビ番組や映画、舞台で活躍した俳優の藤田まこと(本名原田真=はらだ・まこと)さんが、17日午前7時25分、大動脈瘤(りゅう)破裂のため大阪府吹田市の病院で死去した。76歳だった。葬儀は近親者で行う。喪主は長男知樹(ともき)さん。

 東京都豊島区に生まれ、京都市で育つ。父親は無声映画時代のスター俳優、藤間林太郎。高校卒業後に芸能界に入り、歌手や物まね、漫談などの活動を経てコメディアンに。1962~68年に放送されたテレビのコメディー番組「てなもんや三度笠」で主人公あんかけの時次郎を演じ、「おれがこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー」のギャグが全国的な人気を得た。

 「てなもんや」シリーズ終了後は不遇な時期が続いたが、73年のテレビ時代劇「必殺仕置人」で、家庭や職場での頼りない姿と冷酷な顔を併せ持つ江戸町奉行所の同心、中村主水役に抜てきされ、新境地を開いた。

 「京都殺人案内」「はぐれ刑事純情派」「剣客商売」シリーズなどの人情味あふれる役柄で親しまれたが、映画「日本の青春」「明日への遺言」などで見せたシリアスな演技も評判に。ミュージカル「その男ゾルバ」に主演したり、歌手としても活動したりするなど、多方面で才能を発揮した。

 08年に食道がんが見つかるが、治療に専念して復帰。しかし、出演予定だった09年のテレビドラマ「JIN-仁-」を慢性閉塞(へいそく)性肺疾患の治療のため降板、再び療養生活を送っていた。02年に紫綬褒章を受章。」

「俳優の藤田まことさんが死去 「必殺」シリーズで人気

2010年2月18日(木)13:52(共同通信)

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 コメディー「てなもんや三度笠」や時代劇「必殺」シリーズ、「はぐれ刑事純情派」などテレビで親しまれた俳優の藤田まことさんが17日午前、大動脈からの出血のため死去。76歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は長男原田知樹(はらだ・ともき)氏。1962年から白木みのるさんとのコンビで主役を務めた「てなもんや-」が大ヒット。「奥歯ガタガタいわしたる」などのフレーズで日本中を沸かせた。」

「俳優の藤田まことさんが急死

2010年2月18日(木)11:53(読売新聞)

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 テレビのお笑い番組「てなもんや 三度笠 ( さんどがさ ) 」や時代劇「必殺」シリーズなどで人気を集めた俳優の藤田まこと(ふじた・まこと、本名・原田真=はらだ・まこと)さんが、17日午前7時25分、大動脈破裂のため、大阪府内の病院で亡くなった。76歳だった。

 告別式は近親者のみで行う。喪主は長男、原田知樹(ともき)さん。

 藤田さんは2008年、食道がんを手術。昨年11月から慢性 閉塞 ( へいそく ) 性肺疾患などで休養していたが、今年1月、CS放送の時代劇専門チャンネルの番組でナレーションを務め、元気な姿を見せていた。所属事務所によると、亡くなる前日の16日もリハビリを行ったが、自宅で夕食後の午後9時頃に突然、吐血し、病院に運ばれたという。

 1933年、東京生まれ。父は無声映画時代に活躍した時代劇俳優の藤間林太郎、伯父は女形の 曽我廼家 ( そがのや ) 弁天という芸能一家だった。京都などで育ち、19歳で歌手を目指して上京。地方回りの劇団で司会やコント、声帯模写など様々な芸を磨いた。

 1950年代後半から、大阪・朝日放送の「びっくり捕物帳」「スチャラカ社員」で頭角を現した。62年から始まった同放送の公開コメディー番組「てなもんや三度笠」では、白木みのるさんと珍道中を繰り広げて爆発的な人気を獲得、50%を超える高視聴率を記録した。

 72年に始まった「必殺」シリーズでは、表向きは妻と義母には頭が上がらないが、人知れず悪を倒す仕事人の首領役を好演。硬軟両面を巧みに表現した。その後、ドラマ「はぐれ刑事純情派」で刑事役に挑戦。一見地味だが、人情味あふれる刑事役が共感を呼んだ。

 映画でも、68年の小林正樹監督「日本の青春」では学徒出陣した男の半生をシリアスに熱演。ベストセラーの映画化「積木くずし」(83年)では、非行に走る娘に苦悩する父親を好演した。ミュージカル「その男ゾルバ」で91年に芸術選奨文部大臣賞を受けるなど、舞台でも活躍。2002年に紫綬褒章を受けた。

 私生活では、93年に妻の幸枝さんが経営するレストランが倒産し、巨額の負債を抱えたほか、暴力団関係者の紹介で受けた融資が問題化したこともあった。」


1973年の「必殺」シリーズ第2作「必殺仕置人」以降、「必殺」シリーズでは中村主水のクールな役どころを演じ、誕生から37年の人気シリーズとし、晩年は「剣客商売」シリーズで、無外流の達人・秋山小兵衛役を第1シリーズから12年近く演じ、自らも「剣客商売」のファンだった俳優の藤田まことさんが、急死なさいました。享年76歳。
私は小学校3年の頃に「必殺仕置屋稼業」を見て以来、「必殺」シリーズ、特に藤田まことさん演じる昼行灯で婿養子の同心・中村主水の出演する作品が好きで、親の目を盗んではよく見てました。中学になって、TVが見られない時は、当時、ウチはビデオデッキがなかったので、ラジオでTVの音を拾って、カセットテープに録音して、聞いたりしてました。
不謹慎かもしれませんが、悪人が仕置されて殺されるのを友達と再現したりしてましたね。中条きよしさん演じる「三味線屋の勇次」や三田村邦彦さん演じる「かんざしの秀」や沖雅也さん演じる「棺桶の錠」や山崎努さん演じる「念仏の鉄」なんかも好きでしたね。
晩年の「剣客商売」シリーズは死んだウチの父が好きでスカパーの時代劇専門チャンネルなどでよく見てましたねえ。秋山小兵衛役には自分からなりたいと言ってなったという「剣客商売」などの池波正太郎さんのファンで、旅先には池波さんの時代小説の文庫本をいつも持って行ったほどだったそうです。
また一人身近な有名人が、それも亡くなったウチの父と同じ『大動脈瘤破裂』で亡くなるとは思いませんでした。
体調が悪いと聞いていましたが、去年、「必殺仕事人2009」にも中村主水役で出演し、スカパーの時代劇専門チャンネルのインタビューも元気に受けていたので、ショックでした。
もうあの「婿殿!!」の中村主水がいなくなったと思うと寂しいですねえ。
謹んで御冥福を御祈り致したいと思います。

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NHKスペシャル「無縁社会 ~“無縁死” 3万2000人の衝撃~」に衝撃!! [社会情勢]

「NHKスペシャル「無縁社会 ~“無縁死” 3万2000人の衝撃~」

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自殺率が先進国の中でワースト2位の日本。NHKが全国の自治体に調査したところ、ここ数年「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」など国の統計上ではカテゴライズされない「新たな死」が急増していることがわかってきた。なぜ誰にも知られず、引き取り手もないまま亡くなっていく人が増えているのか。「新たな死」の軌跡を丹念にたどっていくと、日本が急速に「無縁社会」ともいえる絆を失ってしまった社会に変わっている実態が浮き彫りになってきた。「無縁社会」はかつて日本社会を紡いできた「地縁」「血縁」といった地域や家族・親類との絆を失っていったのに加え、終身雇用が壊れ、会社との絆であった「社縁」までが失われたことによって生み出されていた。

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また、取材を進めるうちに社会との接点をなくした人々向けに、死後の身辺整理や埋葬などを専門に請け負う「特殊清掃業」やNPO法人がここ2~3年で急増。無縁死に対して今や自治体が対応することも難しい中、自治体の依頼や将来の無縁死を恐れる多くの人からの生前予約などで需要が高まっていることもわかって来た。日本人がある意味選択し、そして構造改革の結果生み出されてしまった「無縁社会」。番組では「新たな死」が増えている事態を直視し、何よりも大切な「いのち」が軽んじられている私たちの国、そして社会のあり方を問い直す。」

「NHKスペシャルの鬱内容にネット住民も呆然

2010年2月14日(日)11時0分配信 R25

1月31日、NHKスペシャルで「無縁社会 ~“無縁死” 3万2000人の衝撃~」という番組が放送され、あまりに衝撃的な内容にネット住民もショックを受けている。

日曜日の夜、NHKで1時間スペシャルとして放送されたこの番組。その内容は「最近、『無縁死』とでもいう新たな死が増えている」というもので、

「1週間以上誰にも気付かれることなくアパートで死んでいた氏名不詳の男性」
「遺骨の引取りを親族に断られる人」
「献体される大量の無縁仏」
「死後の整理を専門に行う特殊清掃業が繁盛」
「退職と共に社会との接点を一切失った男性」
「2030年には男性の3分の1が未婚」

といった社会状況が紹介され、
「浮かび上がってきたのは、安心して老いることができない社会、安心して死ぬことさえできない社会の姿でした。つながりを失った人たちは置き去りにされたままです」
というナレーションで番組は結ばれた。

こうした指摘は問題提起としては至極真っ当なものだが、それだけに衝撃は極めて強かったようで、ネット上には救いを求める寂しがり屋が大集結。番組を見た人から
「見た。死にたくなった」
「強烈だったな」
「何の救いも無い番組」
「誰トク(誰が得する)の番組なんだよ」
「キツすぎる」
「ホントに見なきゃ良かった」
という感想が寄せられれば、番組を見逃した人からも
「予告からしてやばそうだった」
「日曜の夜になんて番組流すんだNHKは」
「ホント見逃して良かった」
などの声が上がるなど、放送後数日を経過しても依然この番組への感想と、「無縁死」に関する論議が続いている。
(R25編集部)」


私はNHKのこの番組は見ていません。最近、NHKの捏造報道などが相次いで暴露され、NHKは見ないようにしていたからです。ただ、『無縁死』という言葉には反応せざるを得ませんでした。私もそうなるかもしれないからです。去年、両親が相次いで亡くなり、私は未だに『独身』。一人っ子でしたから、だだっ広い大きな家にポツンと一人生活しています。もともと親戚や他人とは両親が余り付き合わない方で、母が倒れてからは母の介護に専念する余りに父も親戚や他人との付き合いは極力避けていた所為か、両親の葬儀の時に訪れた人はごく少数でした。私は私で子供の頃から『酒・タバコ・女・バクチ』とは全く縁がなくて、『TV』は両親がNHK教育以外はほとんど見せない教育方針だった為とバカバカしい番組が多い為に余り見ませんし、『ゲーム』もできない。一人っ子なので、『トランプ』などの大人数でやる遊びも知らない。『パソコン』も大学を卒業してからですし、『ケータイ』も最近になってから持つようになりましたが、面倒なので必要以外は使いません。小さい頃から『虚弱体質』で『スポーツ』もできない。そんな風ですから人と共通して楽しむ『娯楽』が余りない為に小さい頃から友人も多くなく、『孤独』でいることが多い人生でした。『娯楽』といえば、最近は、たまにスカパーのアニマックスや時代劇専門チャンネルを見るか、ネットでアニメ動画を見たり、ネットでレビューを参考に本などを物色しているか、書店に行って気に入った本を見つけて購入するか、ブログを書いているか、本を読んでいるか、音楽を聴いている程度でしょうか。ひとつには、私が坊さんの資格を持っている所為か、何か昔から『娯楽』というものにはなじめず、最近は食欲も性欲もなくてよく眠れず体調も悪く、誰に強いられた訳でもないのに『五欲』を極力抑えた『禁欲生活』を送っています。外にいる時は、『常在戦場』という感じで、いつも『孤独』で常に『戦闘態勢』を取りながら『孤独な戦場』を生きて来ました。ただ、亡くなった両親にはせめて結婚して初孫を抱かせてやれなかったのが残念ですね。私が死んだら、誰も気が付かないでしょうね。私が死ねば、この家と土地と財産は親戚に譲ることになるでしょうが、それはどうでもいいことです。私にこの世に心残りがあるとすれば、由緒ある家系を継ぐ者が居ずに我が家の墓は無縁仏になって先祖供養をしてくれる人がいないことと、この日本という国を古き良き日本に戻すことができなかったことくらいでしょうか。あと、私は生きている時も、死ぬ時も、死んでからも他の人々や生き物に迷惑を掛けない存在でありたいとのみ願っております。

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