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聯合艦隊浮上ス!!(8) [日本海軍]

「戦艦大和沈んだ海へ慰霊の旅、遺児世代計画

2010年01月31日 10時44分 読売新聞

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 太平洋戦争末期の1945年4月、戦艦大和などが沈没した東シナ海を巡る慰霊の旅を、遺族らが3月に企画している。
 終戦から今年で65年。中心となるのは、高齢になった妻らに代わり、終戦時には幼かった子どもらだ。「もっと若い人たちにも、戦争のことを語り継ぎたい」とし、一般の参加者も募っている。
 大和を旗艦とした旧日本海軍第2艦隊10隻は、沖縄への途上、鹿児島・枕崎沖で米艦載機の攻撃を受け、6隻が沈没した。
 今回の旅を企画したのは、沈没した1隻、軽巡洋艦「矢矧(やはぎ)」の乗組員だった西田儀男さん(享年23)の長女で、横浜市泉区の主婦西岡登志美さん(67)らだ。西岡さんは父の死の際、2歳で、戦後、母の登志子さん(86)が女手一つで育てた。
 父の記憶がまったくない西岡さんは、成人してから、仏壇に納められていた父からの軍事郵便を見つけた。「登志美は大きくなっただろうか」「登志美をくれぐれも頼みます」。自分を気遣う言葉ばかりで、「手紙が父のすべてなんです」と今も大切にしている。
 遺族や生存者による洋上慰霊祭は、20年ほど前から行われているが、遺族は高齢化し、毎年のように訃報(ふほう)が届く。西岡さんは95年に母と参加したが、その後、母は認知症を発症、参加は難しくなった。
 西岡さんは「親の世代から戦争の記憶を引き継ぎ、次の世代に語っていかなければ」と考え、子ども世代を中心に、慰霊の旅を計画したという。
 3月19日に鹿児島市を出発。21日に6隻が沈んだ海域で慰霊祭を行った後、慰霊碑の置かれた鹿児島県・徳之島を訪れる。ツアー代金は12万8000円。」


戦艦大和の慰霊祭に関しては、御遺族が高齢化し、亡くなる方も多くなったとのことで、去年で終了すると言われていましたが、遺児の方々が引き継いで慰霊祭を続けられるとのことで、安心致しました。戦艦大和の水上特攻は、日本民族の『誇り』であるので、末永く語り継がれることを祈っております。




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ロシア、第5世代ジェット戦闘機の試験飛行の動画公開!! [国際・政治情勢]

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第5世代 のロシア空軍の新型ステルス戦闘機「PAK FA」


第5世代 のロシア空軍の新型ステルス戦闘機「PAK FA」の初飛行


遂に1981年F-117ナイトホークが初飛行して以来、29年目にして米国以外の国でステルス戦闘機が初飛行したことになる。いっそのこと、日本はF-35ではなく「PAK FA」を買うぞと米国にプレッシャーを掛けるのも一興だろう。F-35は9ヵ国が参画する国際共同プログラム故に、多国間共同開発という制約により、F-35は日本でのライセンス生産は事実上不可能。よくても国内での最終組み立ての実施にとどまるとの見方が関係者の間で有力である。完成機の購入が前提では日本の航空戦闘機産業が崩壊してしまう。それにしても、日本の判断は甘かった。結局、F-X決定を先送りしてしまった。このままでは空自は丸腰同然となってしまう。だから、F-Xの候補にこれも入れたらどうだろうか?

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