犬 vs 猫、ペットとして素晴らしいのはどっち? [社会情勢]
「犬 vs 猫、ペットとして素晴らしいのはどっち?
2009年12月17日(木)17時0分配信 dog actually
最も飼われている2大ペットといえば犬と猫。どちらが好きかによって、“犬派” “猫派” などと言いますが、それぞれがお互いに良いと言って譲らないのが、世界でも共通した認識のようです。猫と犬はそもそも違う種の生物ですので、単純にどちらが良いということは難しいと思います。しかし、あえて決着をつけてみようと、New Scientist では、11の項目について、最近の研究を参考にしながらどちらの動物が素晴らしいか、考察した結果を紹介しています。
1. 脳
犬の脳の重量平均64グラム、猫は25グラム。しかし、身体の大きさに対する脳の割合は、猫の方がわずかな差で大きいそう。知能はさておき、神経解剖学的に脳の皮質に存在する神経細胞数を比較してみると、その数は猫3億に対して犬は1億6千万しかないことから・・・
⇒猫の勝ち!
2. 人とともに暮らした歴史
犬がオオカミから家畜化された時期には諸説あるものの、DNA の比較研究により、1万6000年から5万年前ほどではないかと推測されています。一方、猫が家畜化されたのは5000年ほど前。古代エジプトの墓に埋葬され、猫が家で飼われていたことについて象形文字で描かれていることが分かっていますが、実際にはその頃よりもう少し前から人と生活をともにし始めたとも考えられています。現時点の見解では・・・
⇒犬の勝ち!
3. 人との結びつき
犬はいわゆる“群れ”で生活する狼から進化した生き物であり、その本能を利用して、人と一緒に暮らせるように家畜化されました。一方猫は単独で行動する生き物。猫の独立心を尊重している飼い主も多いはずです。人との結びつきという点を考えれば、やはり勝者は・・・
⇒犬の勝ち!
4. 世界での飼育頭数
犬と猫、実際に飼われている頭数はどちらが多いのでしょう?猫を飼っている国トップ10の頭数を合計すると、およそ2億400万頭。一方犬飼育トップ10の国の頭数を合計すると、およそ1億7300万頭。ちなみに、日本はどちらもトップ10に入っています。数字を見れば文句なしに・・・
⇒猫の勝ち!
5. 理解力
ボーダー・コリーのリコは200以上の言葉を理解していることで有名です(映像に登場しています)。リコほどまでに賢い犬は珍しいとしても、犬はたくさんのコマンドや要求を理解することが出来ます。それも、言葉だけではなく、ジェスチャーを理解し、アイコンタクトをとることも。しかしながら、犬の理解力を過大評価するあまり、擬人化しすぎてしまう嫌いもあるのが犬の飼い主。
一方猫も犬同様の行動パターンや能力を持っていると言われているのですが(映像に、指差しに従って食べ物を見つける猫が登場していますが)、大きく異なるのは、基本的に猫は人に従ったり誘導されたりしないということ。食べ物がとれない場合、飼い主を見つめることで、何とか食べ物にありつこうとする犬と、それをしない猫というのも違う点。犬の言葉の理解力の高さと、飼い主に対する熱意を買って・・・
⇒犬の勝ち!
6. 問題解決能力
交差した紐の片方には食べ物を、もう片方には何もついていない状態で、食べ物がついている紐を選択することは、猫にとって難しいそう(映像の最初にあります)。しかし、これは犬にとっても難問だそうです。猫の問題解決能力についてはまだまだ未知の世界。犬は猫よりは様々なテストが行われているのですが、犬は自分だけで解決するよりも、飼い主と一緒に問題を解決することを好む傾向にあるそうです。研究レベルではまだあいまいな部分が多いものの・・・
⇒犬の勝ち!
7. 声の種類
犬は、寂しい時や嬉しい時、怒っている時など、さまざまな状況に応じた鳴き声を発することが出来ます。めったに吠えることのない先祖の狼と比べると、犬は家畜化の過程で、人とコミュニケーションをとるために色々な声色を発生することが出来るようになったのだと考えられています。
一方猫は犬と比べると、そのバラエティでは及ばない所があります。また、犬の鳴き声の裏に隠された感情は、誰が聞いても分かりやすいものですが、猫については飼い主にしか分からないような声を使うことが多いそうです。ただし、ニャーという鳴き声には、人の注意をひきつけるような音波を含んでいて、特に猫特有の、うっとりしてゴロゴロと喉を鳴らす音は、赤ちゃんの泣き声と同様の周波数声域を持っていることから、人の潜在意識に働きかけているものであると考えられているようです。このことから、鳴き声のバラエティは少なくとも、犬のようにうるさく吠えないうえにゴロゴロと魅惑的な音と出せることから・・・
⇒猫の勝ち!
8. 訓練のしやすさ
犬はとにかく訓練がしやすいです。人との生活にフィットするよう、訓練しやすく従順になるように選択繁殖が行われてきました。また、犬は真似をするのも得意です(映像にその様子が映っています)。犬の基本的な訓練方法のひとつとして、おやつを使って望ましい行動を強化することがありますが、その方法は猫にも使うことが出来ます。ただし、一般的には、猫は犬のようにトレーニングを行うことが無いのでその能力の高さについては明らかにされていません。人が指示することに対して、喜んでやろうと思えることからも・・・
⇒犬の勝ち!
9. 嗅覚・視覚・聴覚
嗅覚、視覚、聴覚は、犬猫ともにとても大切な感覚です。とりわけ優れた嗅覚を持つブラッド・ハウンドのような犬種もいるのですが、匂いを感じる受容体の数の平均は猫の方が多いそう。また、人と比べて、猫は6倍、犬は5倍少ない光の中でも物を見ることが出来ます。聴覚については、犬が67-45,000ヘルツの音を聞けるのに対し、猫は45-64,000ヘルツの音が聞こえるのだそうです。ハットトリック達成ということで・・・
⇒猫の勝ち!
10. 地球環境への優しさ
イギリスでは、猫によって捕獲される野生動物の数は、年間に1億8800万以上にもなるそうです。犬は、たとえリードをつけて歩いたとしても、地上に巣を作る鳥類に影響を与えてその数を減少させているともいわれています。エコロジカル・フットプリントで比較すると、猫は、最も小さな犬であるチワワのおよそ半分しか環境に影響を与えないということで・・・
⇒猫の勝ち!
11. 有用性
狩りや家畜の番に始まり、薬物や爆発物、クジラの糞まで嗅ぎ分けられる犬。目や耳の不自由な人の生活を支えたり、そりをひいたり、雪崩で埋まってしまった人を助けたり、子供が学習するのを手伝ったりと、犬の仕事は枚挙にいとまがありません。一方猫と言えばネズミ退治。日常生活においては、犬も猫も我々人間のストレスを軽減してくれますが、日々の犬との散歩は、人の健康にとっても有用です。たまに猫と散歩している人も見かけますが・・・
⇒犬の勝ち!
以上、6対5という結果になり、僅差で犬に軍配が上がりました!上記11項目以外にも何か比べられないかな?と考えてみるのも楽しいかもしれませんよね。たとえば、食べ物に対する執念。間違いなく犬の圧勝だと思うのですが、果たして勝つのがいいのか悪いのか!?
(satoko)」
ペットとして犬と猫のどちらがいいのかというのはペットを飼う人にとっては永遠のテーマですね。私は、どちらかというと犬派ですが、猫も好きです。よくウチの庭先のコンクリートの階段の上で近所の野良猫が日向ぼっこをしています。時々目が合ったりして、向こうも人間に慣れているらしく逃げたりはしませんね。アクビとかしています。犬は1991年頃までトイプードルを室内で飼っていました。『サリー』という名前でメスでした。名前の由来は、子犬の時に囲ったオリの中にダンボールの箱を置いて犬小屋にしてやったんですが、オリの入り口の鍵を閉めていたはずなのに、いつの間にか外に出てきて、隣に座っているんですよ。そういうことが何回か続いて、不思議に思っていたら、何とダンボールの犬小屋の上に上って、オリの上部の隙間をすり抜け、オリの隣のソファーベットに移動して、オリの外に出てきていたんです。それほど小さかった訳ですが、まるで魔法使いのようだということで、アニメの『魔法使いサリー』から名前をとって『サリー』と名付けたんです。プードルは犬の中でも頭がいいと言われますが本当でした。ペットショップでその子犬の『サリー』を買って、私が抱いて車で家に連れて帰ったんですが、その間、おしっこを出してはイケナイと思ったのかブルブル震えながらジッと我慢していたらしく、家に着いて、畳の上に置いた途端におしっこをしちゃいましたが、トイレを作ってやり、ここで大小をするのよと教えると次からは、トイレ以外では大小はしませんでした。その上、きれい好きで、自分の大小は絶対に踏まないように避けていましたし、大小の後は局部を消毒綿で拭いてくれとアプローチしてくるんですよ。後ろ足の筋を痛めた時などは逆立ちしてトイレに行ったりしていました。ただ、入浴と注射がニガテでしたね。最期は、糖尿病で死にましたが、病院がヤブで、一週間食べ物はおろか水も飲ませないでインシュリンばかり注射した為、苦しそうでした。あれだけ嫌っていた風呂場を覗き込むんですよ。そこに水があると分かっていたんでしょうね。そして、看病の甲斐もなく、弱りきって死にました。あんな小さな犬に一週間、食べ物も水もやらなきゃ死ぬに決まっていますよ。今でも机の上の『サリー』の写真を眺めては、その病院に対し、怒りがこみ上げてきますよ。本当にかわいそうなことをしました。遺体は愛用の座布団の上に寝かせ、紙箱に入れて、庭に埋めました。そして、今まで飼った歴代の犬たちとともに『犬塚』の墓石をわざわざ石材店に作ってもらい、墓を作り、供養しています。
2009年12月17日(木)17時0分配信 dog actually
最も飼われている2大ペットといえば犬と猫。どちらが好きかによって、“犬派” “猫派” などと言いますが、それぞれがお互いに良いと言って譲らないのが、世界でも共通した認識のようです。猫と犬はそもそも違う種の生物ですので、単純にどちらが良いということは難しいと思います。しかし、あえて決着をつけてみようと、New Scientist では、11の項目について、最近の研究を参考にしながらどちらの動物が素晴らしいか、考察した結果を紹介しています。
1. 脳
犬の脳の重量平均64グラム、猫は25グラム。しかし、身体の大きさに対する脳の割合は、猫の方がわずかな差で大きいそう。知能はさておき、神経解剖学的に脳の皮質に存在する神経細胞数を比較してみると、その数は猫3億に対して犬は1億6千万しかないことから・・・
⇒猫の勝ち!
2. 人とともに暮らした歴史
犬がオオカミから家畜化された時期には諸説あるものの、DNA の比較研究により、1万6000年から5万年前ほどではないかと推測されています。一方、猫が家畜化されたのは5000年ほど前。古代エジプトの墓に埋葬され、猫が家で飼われていたことについて象形文字で描かれていることが分かっていますが、実際にはその頃よりもう少し前から人と生活をともにし始めたとも考えられています。現時点の見解では・・・
⇒犬の勝ち!
3. 人との結びつき
犬はいわゆる“群れ”で生活する狼から進化した生き物であり、その本能を利用して、人と一緒に暮らせるように家畜化されました。一方猫は単独で行動する生き物。猫の独立心を尊重している飼い主も多いはずです。人との結びつきという点を考えれば、やはり勝者は・・・
⇒犬の勝ち!
4. 世界での飼育頭数
犬と猫、実際に飼われている頭数はどちらが多いのでしょう?猫を飼っている国トップ10の頭数を合計すると、およそ2億400万頭。一方犬飼育トップ10の国の頭数を合計すると、およそ1億7300万頭。ちなみに、日本はどちらもトップ10に入っています。数字を見れば文句なしに・・・
⇒猫の勝ち!
5. 理解力
ボーダー・コリーのリコは200以上の言葉を理解していることで有名です(映像に登場しています)。リコほどまでに賢い犬は珍しいとしても、犬はたくさんのコマンドや要求を理解することが出来ます。それも、言葉だけではなく、ジェスチャーを理解し、アイコンタクトをとることも。しかしながら、犬の理解力を過大評価するあまり、擬人化しすぎてしまう嫌いもあるのが犬の飼い主。
一方猫も犬同様の行動パターンや能力を持っていると言われているのですが(映像に、指差しに従って食べ物を見つける猫が登場していますが)、大きく異なるのは、基本的に猫は人に従ったり誘導されたりしないということ。食べ物がとれない場合、飼い主を見つめることで、何とか食べ物にありつこうとする犬と、それをしない猫というのも違う点。犬の言葉の理解力の高さと、飼い主に対する熱意を買って・・・
⇒犬の勝ち!
6. 問題解決能力
交差した紐の片方には食べ物を、もう片方には何もついていない状態で、食べ物がついている紐を選択することは、猫にとって難しいそう(映像の最初にあります)。しかし、これは犬にとっても難問だそうです。猫の問題解決能力についてはまだまだ未知の世界。犬は猫よりは様々なテストが行われているのですが、犬は自分だけで解決するよりも、飼い主と一緒に問題を解決することを好む傾向にあるそうです。研究レベルではまだあいまいな部分が多いものの・・・
⇒犬の勝ち!
7. 声の種類
犬は、寂しい時や嬉しい時、怒っている時など、さまざまな状況に応じた鳴き声を発することが出来ます。めったに吠えることのない先祖の狼と比べると、犬は家畜化の過程で、人とコミュニケーションをとるために色々な声色を発生することが出来るようになったのだと考えられています。
一方猫は犬と比べると、そのバラエティでは及ばない所があります。また、犬の鳴き声の裏に隠された感情は、誰が聞いても分かりやすいものですが、猫については飼い主にしか分からないような声を使うことが多いそうです。ただし、ニャーという鳴き声には、人の注意をひきつけるような音波を含んでいて、特に猫特有の、うっとりしてゴロゴロと喉を鳴らす音は、赤ちゃんの泣き声と同様の周波数声域を持っていることから、人の潜在意識に働きかけているものであると考えられているようです。このことから、鳴き声のバラエティは少なくとも、犬のようにうるさく吠えないうえにゴロゴロと魅惑的な音と出せることから・・・
⇒猫の勝ち!
8. 訓練のしやすさ
犬はとにかく訓練がしやすいです。人との生活にフィットするよう、訓練しやすく従順になるように選択繁殖が行われてきました。また、犬は真似をするのも得意です(映像にその様子が映っています)。犬の基本的な訓練方法のひとつとして、おやつを使って望ましい行動を強化することがありますが、その方法は猫にも使うことが出来ます。ただし、一般的には、猫は犬のようにトレーニングを行うことが無いのでその能力の高さについては明らかにされていません。人が指示することに対して、喜んでやろうと思えることからも・・・
⇒犬の勝ち!
9. 嗅覚・視覚・聴覚
嗅覚、視覚、聴覚は、犬猫ともにとても大切な感覚です。とりわけ優れた嗅覚を持つブラッド・ハウンドのような犬種もいるのですが、匂いを感じる受容体の数の平均は猫の方が多いそう。また、人と比べて、猫は6倍、犬は5倍少ない光の中でも物を見ることが出来ます。聴覚については、犬が67-45,000ヘルツの音を聞けるのに対し、猫は45-64,000ヘルツの音が聞こえるのだそうです。ハットトリック達成ということで・・・
⇒猫の勝ち!
10. 地球環境への優しさ
イギリスでは、猫によって捕獲される野生動物の数は、年間に1億8800万以上にもなるそうです。犬は、たとえリードをつけて歩いたとしても、地上に巣を作る鳥類に影響を与えてその数を減少させているともいわれています。エコロジカル・フットプリントで比較すると、猫は、最も小さな犬であるチワワのおよそ半分しか環境に影響を与えないということで・・・
⇒猫の勝ち!
11. 有用性
狩りや家畜の番に始まり、薬物や爆発物、クジラの糞まで嗅ぎ分けられる犬。目や耳の不自由な人の生活を支えたり、そりをひいたり、雪崩で埋まってしまった人を助けたり、子供が学習するのを手伝ったりと、犬の仕事は枚挙にいとまがありません。一方猫と言えばネズミ退治。日常生活においては、犬も猫も我々人間のストレスを軽減してくれますが、日々の犬との散歩は、人の健康にとっても有用です。たまに猫と散歩している人も見かけますが・・・
⇒犬の勝ち!
以上、6対5という結果になり、僅差で犬に軍配が上がりました!上記11項目以外にも何か比べられないかな?と考えてみるのも楽しいかもしれませんよね。たとえば、食べ物に対する執念。間違いなく犬の圧勝だと思うのですが、果たして勝つのがいいのか悪いのか!?
(satoko)」
ペットとして犬と猫のどちらがいいのかというのはペットを飼う人にとっては永遠のテーマですね。私は、どちらかというと犬派ですが、猫も好きです。よくウチの庭先のコンクリートの階段の上で近所の野良猫が日向ぼっこをしています。時々目が合ったりして、向こうも人間に慣れているらしく逃げたりはしませんね。アクビとかしています。犬は1991年頃までトイプードルを室内で飼っていました。『サリー』という名前でメスでした。名前の由来は、子犬の時に囲ったオリの中にダンボールの箱を置いて犬小屋にしてやったんですが、オリの入り口の鍵を閉めていたはずなのに、いつの間にか外に出てきて、隣に座っているんですよ。そういうことが何回か続いて、不思議に思っていたら、何とダンボールの犬小屋の上に上って、オリの上部の隙間をすり抜け、オリの隣のソファーベットに移動して、オリの外に出てきていたんです。それほど小さかった訳ですが、まるで魔法使いのようだということで、アニメの『魔法使いサリー』から名前をとって『サリー』と名付けたんです。プードルは犬の中でも頭がいいと言われますが本当でした。ペットショップでその子犬の『サリー』を買って、私が抱いて車で家に連れて帰ったんですが、その間、おしっこを出してはイケナイと思ったのかブルブル震えながらジッと我慢していたらしく、家に着いて、畳の上に置いた途端におしっこをしちゃいましたが、トイレを作ってやり、ここで大小をするのよと教えると次からは、トイレ以外では大小はしませんでした。その上、きれい好きで、自分の大小は絶対に踏まないように避けていましたし、大小の後は局部を消毒綿で拭いてくれとアプローチしてくるんですよ。後ろ足の筋を痛めた時などは逆立ちしてトイレに行ったりしていました。ただ、入浴と注射がニガテでしたね。最期は、糖尿病で死にましたが、病院がヤブで、一週間食べ物はおろか水も飲ませないでインシュリンばかり注射した為、苦しそうでした。あれだけ嫌っていた風呂場を覗き込むんですよ。そこに水があると分かっていたんでしょうね。そして、看病の甲斐もなく、弱りきって死にました。あんな小さな犬に一週間、食べ物も水もやらなきゃ死ぬに決まっていますよ。今でも机の上の『サリー』の写真を眺めては、その病院に対し、怒りがこみ上げてきますよ。本当にかわいそうなことをしました。遺体は愛用の座布団の上に寝かせ、紙箱に入れて、庭に埋めました。そして、今まで飼った歴代の犬たちとともに『犬塚』の墓石をわざわざ石材店に作ってもらい、墓を作り、供養しています。
ライフステージからみた犬と猫の健康管理(アニマルサイエンスシリーズ) (アニマルサイエンスシリーズ)
- 作者: 奥田優、水野拓也、坂本和仁、丸山総一
- 出版社/メーカー: IBS出版
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: 単行本
犬猫(わんこにゃんこ)病気予防!ダイエット―肥満解消でずーっと長生き
- 作者: 山口 哲夫
- 出版社/メーカー: 金園社
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
動物ペインティング―かわいい犬・猫・小動物・動物・ベアetc…
- 作者:
- 出版社/メーカー: 雄鶏社
- 発売日: 2001/11
- メディア: 大型本
犬・猫の気持ちで住まいの工夫―ペットケアアドバイザー・一級建築士と考えよう
- 作者: 金巻 とも子
- 出版社/メーカー: 彰国社
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
タグ:社会情勢
今そこにある危機(232) [国際・政治情勢]
「習近平氏来日 日中外交の難しさ浮き彫りに
2009年12月18日(金)1時56分配信 読売新聞
中国の習近平国家副主席の日本訪問は、天皇陛下と習氏との会見を巡る日中両国政府の不手際によって、日本国民の対中感情にしこりを残す形になった。
中国の「次代のリーダー」と目される習氏の来日が、今後の日中関係の展望を切り開く契機にならなかったことは残念だ。
鳩山首相と習氏の会談では、日中の戦略的互恵関係を推進していくことで一致した。首相が、日中間の懸案である東シナ海のガス田共同開発を前進させることや、中国の軍事力の透明性を高めるよう求めたのは当然である。
習氏は台湾問題の重要性とともに、チベット、ウイグルの少数民族問題が「中国の核心的利益」であると指摘、日本側にくぎを刺すのを忘れなかった。
だが、少数民族問題ではまず、中国側が弾圧行為をやめ、対話を通じて、人権状況を改善することが先決ではないか。
習氏は、習仲勲・元副首相を父とする高級幹部の子弟だ。一昨年秋、2階級特進で、党中央政治局常務委員(9人で構成)に抜てきされ、昨春には国家副主席に選出された。
昨夏の北京五輪では運営の責任者を務めるなど、次期国家主席の最有力候補と見られている。
首相官邸が天皇陛下との会見を特例として実現したり、首相主催の夕食会を開いたりして国家元首級の扱いをしたのも、習氏の立場を重視したためだろう。
中国側も天皇陛下との会見実現を強く求めた。胡錦濤国家主席が副主席だった98年に来日した際に、天皇陛下と会見していたこともあり、習氏に同等の待遇を求めたものと見られる。
中国側は、天皇と会見することが、指導者としての権威付けになると考えたのだろう。
ただ、中国では、引退後も影響力のある江沢民前国家主席を後ろ盾とする習氏と、胡主席が支持する李克強副首相との後継争いはまだ決着していない。
習氏に代表される勢力と、李氏を推す勢力の綱引きが、当面続くと見られている。
92年の天皇陛下の訪中は、天安門事件による国際的孤立からの脱却に効果があった、と中国側は評価している。天皇外遊の政治的側面を示すものだ。
日中関係の重要性からも、今回のようなトラブルはあってはならない。天皇の会見など公的行為にかかわる問題には、日中双方に慎重な対応が求められよう。」
「中国国旗のみ掲揚 ウルグアイ元首来日も国旗なし
2009年12月15日(火)08:05 産経新聞
中国の習近平副主席来日に合わせ、東京・霞が関や首相官邸周辺の街頭に14日、中国国旗「五星紅旗」が日本の国旗と並んで掲揚された。
鳩山由紀夫首相は同日、官邸で習副主席のほか、ウルグアイのバスケス大統領との首脳会談にも臨んだが、「外交的配慮を相対的に勘案した」(外務省)結果、中国国旗だけの掲揚が決まった。」
「小沢幹事長と会談、橋下知事「とてつもない」印象
2009年12月17日(木)20:12 読売新聞
民主党の小沢幹事長は17日、国会内で大阪府の橋下徹知事と会談し、国と地方のあり方や、教育問題などについて意見交換した。
橋下氏は会談後、記者団に小沢氏の印象を聞かれると、「すごいとしか言いようがない。とてつもない。日本を動かしている」と強調した。
橋下氏は知事選で自民、公明両党の支援を受けた経緯があるだけに、会談は民主党の実力者である小沢氏とのパイプを強化する狙いがあると見られる。」
「天皇特例会見、公明代表「政治利用と判断せず」
2009年12月17日(木)19:09 読売新聞
公明党の山口代表は17日の記者会見で、鳩山首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見を特例的に行うよう指示したことについて、「直ちに政治利用だとは判断しない。日中友好に資するものと受け止めるべきだ」と述べ、政府の対応を容認する考えを示した。
山口氏は、同党と友好関係にある中国側に配慮し、会見の実現を評価する姿勢を明確にしたと見られる。」
「陛下・中国副主席 会見問題 「亡国」「陛下に指示と同じ」
2009年12月15日(火)08:05 産経新聞
■外務省・宮内庁、懸念強める
民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で、羽毛田信吾宮内庁長官に辞任を迫るという激しい反発をみせた。宮内庁だけでなく、外務省にも今回の決定への強い懸念が広がる中で小沢氏が、異論を封じ込めようと、強気の姿勢を示したようだ。
◇
◆11月30日に通告
複数の日中関係筋の証言によると、鳩山政権は、中国側の度重なる申し入れに逡巡(しゅんじゅん)し、それでも抵抗できなかった。こうした対応に外務省関係者からは「外交では筋を通してほしい」、宮内庁幹部からも「問題を安易に考えている」と強い批判が出てきた。
実は、政府は11月30日、正式に中国側に「会見は無理」と通告した。「1カ月ルール」と、75歳と高齢の陛下のご健康が万全とまではいえないことが理由だった。
ところが、駐日大使館を中心とする中国側の巻き返しが始まる。政府・民主党だけでなく、野党・自民党の中曽根康弘元首相ら中国とパイプの太い政治家らにも「なりふり構わず」(外交筋)働きかけた。
「日本が一度断れば、中国が必死に動いてくることは分かっていたことだ。なのに、鳩山政権は中国側の動きに動揺してしまった」
別の外交筋はこう解説する。「中曽根氏ら自民党の政治家は、われわれが『ルール破りはダメです』と説明したら理解してくれたが、民主党側は、まるで中国の走狗(そうく)となった」
◆異例の政権批判
平野博文官房長官は12月9日、首相官邸を訪ねて重ねて会見実現を求めた中国の崔天凱大使に「陛下の体もあって大変厳しい」と明言を避けていた。だが、翌10日には小沢氏ら民主党議員143人の訪中団出発が控えており、結局、同日中に宮内庁長官に2回目となる指示を出し、宮内庁を押し切った。
「官房長官から内閣府の外局である宮内庁の長官へという指揮命令系統を使ったということは、実質的に陛下に直接指示するのと同じだ」
宮内庁幹部はこう指摘する。また外務省幹部の一人は、一連の政府・民主党の動きをこう言い切った。
「亡国政権。小沢氏の意向が背後にあるのだろう」
外交当局が、ときの政権を「中国の走狗」「亡国政権」とまで形容するのは極めて異例だ。
一方、政府筋は14日、「前政権のルールは知らないし、報道に違和感を持っている」と語った。陛下の政治利用の重大性や外交の継続性は見えなくなっているようだ。(阿比留瑠比)」
「小沢氏「私の信念正しい」 宮内庁長官にまた辞任要求
2009年12月15日(火)17:20 共同通信
民主党の小沢幹事長は15日午後、政治資金パーティーで、天皇陛下と中国の習国家副主席の特例会見をめぐり天皇の政治利用に当たると懸念表明した羽毛田宮内庁長官に対し、重ねて辞任要求し「私の信念は間違っていない」と強調した。小沢氏は「政府が決めたことに役人が口を挟むべきではない。辞めてから言うべきだ。政権交代して政治主導になったことに頭が切り替わっていない」と批判した。」
欧米諸国、特に米国では、今回の天皇陛下の特例会見に際し、習近平氏がオバマ米大統領のように頭を垂れてお辞儀をしなかったことが話題なっているとか。そういえば、上記の写真でも習近平氏は握手の際、お辞儀など一切せずにふんぞり返っていますな。それにしても、習近平副主席来日に合わせ、東京・霞が関や首相官邸周辺の街頭に14日、中共支那の国旗「五星紅旗」が日本の国旗と並んで掲揚されたが、同じ日、ウルグアイ元首のバスケス大統領との首脳会談もあったのにウルグアイの国旗は掲揚されなかったというのは、明らかに待遇が違い、『差別』ですな。しかも、ウルグアイは『元首』。中共支那は、まだ政権を取っていない『副主席』ですよ。国の大小に関わらず対応するのが、外交の基本なのではないでしょうか。
橋下知事は橋下知事で、小沢氏を賞賛して『ご機嫌取り』ですよ。どう考えても小沢氏は国を動かすというより、国を『私物化』して、売ろうとしているようにしか、私には見えないんですけど。
公明党は公明党で政権与党の民主党の独裁者・小沢氏に擦り寄ろうと懸命です。
私は官僚が好きという訳ではないのですが、今回ばかりは、外務省・宮内庁の意見に賛成ですな。『中国の走狗』『亡国政権』とはよく言ってくれました。まさしくその通りだと思います。
小沢氏の『信念』というのは、日本を中共支那に売ることのようです。つまり、小沢氏が言いたいのは『政府(俺)が決めたこと(日本を中国に売ること)に役人が口を挟むべきではない。』『政権交代して(俺の独裁体制になって)、政治(俺の)主導になったことに頭が切り替わっていない』ってことですね。
2009年12月18日(金)1時56分配信 読売新聞
中国の習近平国家副主席の日本訪問は、天皇陛下と習氏との会見を巡る日中両国政府の不手際によって、日本国民の対中感情にしこりを残す形になった。
中国の「次代のリーダー」と目される習氏の来日が、今後の日中関係の展望を切り開く契機にならなかったことは残念だ。
鳩山首相と習氏の会談では、日中の戦略的互恵関係を推進していくことで一致した。首相が、日中間の懸案である東シナ海のガス田共同開発を前進させることや、中国の軍事力の透明性を高めるよう求めたのは当然である。
習氏は台湾問題の重要性とともに、チベット、ウイグルの少数民族問題が「中国の核心的利益」であると指摘、日本側にくぎを刺すのを忘れなかった。
だが、少数民族問題ではまず、中国側が弾圧行為をやめ、対話を通じて、人権状況を改善することが先決ではないか。
習氏は、習仲勲・元副首相を父とする高級幹部の子弟だ。一昨年秋、2階級特進で、党中央政治局常務委員(9人で構成)に抜てきされ、昨春には国家副主席に選出された。
昨夏の北京五輪では運営の責任者を務めるなど、次期国家主席の最有力候補と見られている。
首相官邸が天皇陛下との会見を特例として実現したり、首相主催の夕食会を開いたりして国家元首級の扱いをしたのも、習氏の立場を重視したためだろう。
中国側も天皇陛下との会見実現を強く求めた。胡錦濤国家主席が副主席だった98年に来日した際に、天皇陛下と会見していたこともあり、習氏に同等の待遇を求めたものと見られる。
中国側は、天皇と会見することが、指導者としての権威付けになると考えたのだろう。
ただ、中国では、引退後も影響力のある江沢民前国家主席を後ろ盾とする習氏と、胡主席が支持する李克強副首相との後継争いはまだ決着していない。
習氏に代表される勢力と、李氏を推す勢力の綱引きが、当面続くと見られている。
92年の天皇陛下の訪中は、天安門事件による国際的孤立からの脱却に効果があった、と中国側は評価している。天皇外遊の政治的側面を示すものだ。
日中関係の重要性からも、今回のようなトラブルはあってはならない。天皇の会見など公的行為にかかわる問題には、日中双方に慎重な対応が求められよう。」
「中国国旗のみ掲揚 ウルグアイ元首来日も国旗なし
2009年12月15日(火)08:05 産経新聞
中国の習近平副主席来日に合わせ、東京・霞が関や首相官邸周辺の街頭に14日、中国国旗「五星紅旗」が日本の国旗と並んで掲揚された。
鳩山由紀夫首相は同日、官邸で習副主席のほか、ウルグアイのバスケス大統領との首脳会談にも臨んだが、「外交的配慮を相対的に勘案した」(外務省)結果、中国国旗だけの掲揚が決まった。」
「小沢幹事長と会談、橋下知事「とてつもない」印象
2009年12月17日(木)20:12 読売新聞
民主党の小沢幹事長は17日、国会内で大阪府の橋下徹知事と会談し、国と地方のあり方や、教育問題などについて意見交換した。
橋下氏は会談後、記者団に小沢氏の印象を聞かれると、「すごいとしか言いようがない。とてつもない。日本を動かしている」と強調した。
橋下氏は知事選で自民、公明両党の支援を受けた経緯があるだけに、会談は民主党の実力者である小沢氏とのパイプを強化する狙いがあると見られる。」
「天皇特例会見、公明代表「政治利用と判断せず」
2009年12月17日(木)19:09 読売新聞
公明党の山口代表は17日の記者会見で、鳩山首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見を特例的に行うよう指示したことについて、「直ちに政治利用だとは判断しない。日中友好に資するものと受け止めるべきだ」と述べ、政府の対応を容認する考えを示した。
山口氏は、同党と友好関係にある中国側に配慮し、会見の実現を評価する姿勢を明確にしたと見られる。」
「陛下・中国副主席 会見問題 「亡国」「陛下に指示と同じ」
2009年12月15日(火)08:05 産経新聞
■外務省・宮内庁、懸念強める
民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で、羽毛田信吾宮内庁長官に辞任を迫るという激しい反発をみせた。宮内庁だけでなく、外務省にも今回の決定への強い懸念が広がる中で小沢氏が、異論を封じ込めようと、強気の姿勢を示したようだ。
◇
◆11月30日に通告
複数の日中関係筋の証言によると、鳩山政権は、中国側の度重なる申し入れに逡巡(しゅんじゅん)し、それでも抵抗できなかった。こうした対応に外務省関係者からは「外交では筋を通してほしい」、宮内庁幹部からも「問題を安易に考えている」と強い批判が出てきた。
実は、政府は11月30日、正式に中国側に「会見は無理」と通告した。「1カ月ルール」と、75歳と高齢の陛下のご健康が万全とまではいえないことが理由だった。
ところが、駐日大使館を中心とする中国側の巻き返しが始まる。政府・民主党だけでなく、野党・自民党の中曽根康弘元首相ら中国とパイプの太い政治家らにも「なりふり構わず」(外交筋)働きかけた。
「日本が一度断れば、中国が必死に動いてくることは分かっていたことだ。なのに、鳩山政権は中国側の動きに動揺してしまった」
別の外交筋はこう解説する。「中曽根氏ら自民党の政治家は、われわれが『ルール破りはダメです』と説明したら理解してくれたが、民主党側は、まるで中国の走狗(そうく)となった」
◆異例の政権批判
平野博文官房長官は12月9日、首相官邸を訪ねて重ねて会見実現を求めた中国の崔天凱大使に「陛下の体もあって大変厳しい」と明言を避けていた。だが、翌10日には小沢氏ら民主党議員143人の訪中団出発が控えており、結局、同日中に宮内庁長官に2回目となる指示を出し、宮内庁を押し切った。
「官房長官から内閣府の外局である宮内庁の長官へという指揮命令系統を使ったということは、実質的に陛下に直接指示するのと同じだ」
宮内庁幹部はこう指摘する。また外務省幹部の一人は、一連の政府・民主党の動きをこう言い切った。
「亡国政権。小沢氏の意向が背後にあるのだろう」
外交当局が、ときの政権を「中国の走狗」「亡国政権」とまで形容するのは極めて異例だ。
一方、政府筋は14日、「前政権のルールは知らないし、報道に違和感を持っている」と語った。陛下の政治利用の重大性や外交の継続性は見えなくなっているようだ。(阿比留瑠比)」
「小沢氏「私の信念正しい」 宮内庁長官にまた辞任要求
2009年12月15日(火)17:20 共同通信
民主党の小沢幹事長は15日午後、政治資金パーティーで、天皇陛下と中国の習国家副主席の特例会見をめぐり天皇の政治利用に当たると懸念表明した羽毛田宮内庁長官に対し、重ねて辞任要求し「私の信念は間違っていない」と強調した。小沢氏は「政府が決めたことに役人が口を挟むべきではない。辞めてから言うべきだ。政権交代して政治主導になったことに頭が切り替わっていない」と批判した。」
欧米諸国、特に米国では、今回の天皇陛下の特例会見に際し、習近平氏がオバマ米大統領のように頭を垂れてお辞儀をしなかったことが話題なっているとか。そういえば、上記の写真でも習近平氏は握手の際、お辞儀など一切せずにふんぞり返っていますな。それにしても、習近平副主席来日に合わせ、東京・霞が関や首相官邸周辺の街頭に14日、中共支那の国旗「五星紅旗」が日本の国旗と並んで掲揚されたが、同じ日、ウルグアイ元首のバスケス大統領との首脳会談もあったのにウルグアイの国旗は掲揚されなかったというのは、明らかに待遇が違い、『差別』ですな。しかも、ウルグアイは『元首』。中共支那は、まだ政権を取っていない『副主席』ですよ。国の大小に関わらず対応するのが、外交の基本なのではないでしょうか。
橋下知事は橋下知事で、小沢氏を賞賛して『ご機嫌取り』ですよ。どう考えても小沢氏は国を動かすというより、国を『私物化』して、売ろうとしているようにしか、私には見えないんですけど。
公明党は公明党で政権与党の民主党の独裁者・小沢氏に擦り寄ろうと懸命です。
私は官僚が好きという訳ではないのですが、今回ばかりは、外務省・宮内庁の意見に賛成ですな。『中国の走狗』『亡国政権』とはよく言ってくれました。まさしくその通りだと思います。
小沢氏の『信念』というのは、日本を中共支那に売ることのようです。つまり、小沢氏が言いたいのは『政府(俺)が決めたこと(日本を中国に売ること)に役人が口を挟むべきではない。』『政権交代して(俺の独裁体制になって)、政治(俺の)主導になったことに頭が切り替わっていない』ってことですね。
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タグ:国際・政治情勢
まだまだ続くよ、シー・シェパードの危険な犯罪行為!! [国際・政治情勢]
「シー・シェパード、調査捕鯨団に妨害行為
2009年12月18日(金)0時38分配信 読売新聞
水産庁は17日、反捕鯨団体シー・シェパードが、南極海の調査捕鯨団に対して、ロープを海中に投げてスクリューにからませようとするなどの妨害行為をしたと発表した。
妨害されたのは、船団で同団体の監視業務を担う第2昭南丸。スティーブ・アーウィン号が同日午後(日本時間)、約200メートルまで接近し、ロープの投げ入れのほか、緑色のレーザー光線を照射したりした。」
「シーシェパードが捕鯨妨害=水産庁
2009年12月18日(金)02:03 [時事通信社]
水産庁に17日入った連絡によると、南極海で反捕鯨団体「シーシェパード」(SS)所属の船「スティーブ・アーウィン号」(SI号)の監視を行っていた「第2昭南丸」に対し、SI号が進路にロープを投げ込んだほか、昭南丸の乗組員に向けて緑色のレーザー光線のようなものを照射する妨害活動を行った。乗組員にけがはなく、船体も損傷していない。」
「鳩山首相、捕鯨妨害で「適切対応」要請=ラッド豪首相、法的措置模索も
2009年12月15日(火)22:03 [時事通信社]
鳩山由紀夫首相は15日午後、首相官邸でオーストラリアのラッド首相と会談した。鳩山首相は、米環境保護団体シーシェパードによる日本の調査捕鯨船への妨害行為に触れ、寄港国の豪州に対し、「適切な対応」を要請した。
両首脳は捕鯨問題の外交的解決のため、引き続き協議していくことで一致。しかし、ラッド首相は捕鯨反対の立場から、「外交的解決が困難な場合、国際的な法的措置による解決を模索する選択肢もあり得る」と指摘した。これに対し、鳩山首相は「わが国の調査捕鯨は、国際法的に認められた活動である」と述べた。」
シー・シェパードの妨害行為というか、もうこれは『犯罪行為』ですね。日本の乗組員や船に被害がなかったのは不幸中の幸いでした。日本政府も一応、シー・シェパードの『妨害行為』に対する要請はしているようですが、余り当てにはならないようです。やはり、日本の海自の護衛艦による自衛措置が必要ですね。相手はソマリア沖の海賊と同類のような連中ですから。
2009年12月18日(金)0時38分配信 読売新聞
水産庁は17日、反捕鯨団体シー・シェパードが、南極海の調査捕鯨団に対して、ロープを海中に投げてスクリューにからませようとするなどの妨害行為をしたと発表した。
妨害されたのは、船団で同団体の監視業務を担う第2昭南丸。スティーブ・アーウィン号が同日午後(日本時間)、約200メートルまで接近し、ロープの投げ入れのほか、緑色のレーザー光線を照射したりした。」
「シーシェパードが捕鯨妨害=水産庁
2009年12月18日(金)02:03 [時事通信社]
水産庁に17日入った連絡によると、南極海で反捕鯨団体「シーシェパード」(SS)所属の船「スティーブ・アーウィン号」(SI号)の監視を行っていた「第2昭南丸」に対し、SI号が進路にロープを投げ込んだほか、昭南丸の乗組員に向けて緑色のレーザー光線のようなものを照射する妨害活動を行った。乗組員にけがはなく、船体も損傷していない。」
「鳩山首相、捕鯨妨害で「適切対応」要請=ラッド豪首相、法的措置模索も
2009年12月15日(火)22:03 [時事通信社]
鳩山由紀夫首相は15日午後、首相官邸でオーストラリアのラッド首相と会談した。鳩山首相は、米環境保護団体シーシェパードによる日本の調査捕鯨船への妨害行為に触れ、寄港国の豪州に対し、「適切な対応」を要請した。
両首脳は捕鯨問題の外交的解決のため、引き続き協議していくことで一致。しかし、ラッド首相は捕鯨反対の立場から、「外交的解決が困難な場合、国際的な法的措置による解決を模索する選択肢もあり得る」と指摘した。これに対し、鳩山首相は「わが国の調査捕鯨は、国際法的に認められた活動である」と述べた。」
シー・シェパードの妨害行為というか、もうこれは『犯罪行為』ですね。日本の乗組員や船に被害がなかったのは不幸中の幸いでした。日本政府も一応、シー・シェパードの『妨害行為』に対する要請はしているようですが、余り当てにはならないようです。やはり、日本の海自の護衛艦による自衛措置が必要ですね。相手はソマリア沖の海賊と同類のような連中ですから。
よくわかるクジラ論争―捕鯨の未来をひらく (ベルソーブックス)
- 作者: 小松 正之
- 出版社/メーカー: 成山堂書店
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
クジラと日本人―食べてこそ共存できる人間と海の関係 (プレイブックス・インテリジェンス)
- 作者: 小松 正之
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 新書
街にクジラがいた風景―オホーツクの捕鯨文化と庶民の暮らし (ニッポン聞き書き選書 (1))
- 作者: 菊地 慶一
- 出版社/メーカー: 寿郎社
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
くじら取りの系譜―概説日本捕鯨史 (長崎新聞新書 (001))
- 作者: 中園 成生
- 出版社/メーカー: 長崎新聞社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 新書
タグ:国際・政治情勢