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シー・シェパードと日本の捕鯨船、放水応酬!! [国際・政治情勢]

「シー・シェパードと日本の捕鯨船、放水応酬

2009年12月16日(水)10時54分配信 読売新聞

 【シンガポール=岡崎哲】日本の外交関係者によると、調査捕鯨船「第2昭南丸」が14日昼(日本時間同)、豪州西部パース沖の南極海で、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の抗議船「スティーブ・アーウィン号」に急接近される妨害を受けた。

 日本の調査捕鯨船が、同団体に活動を妨害されたのは今季初めて。関係者によると、氷山の陰で待ち伏せしていた抗議船が、昭南丸に300メートル前後まで急接近し、衝突の危険があると判断した昭南丸が船に向けて放水した。抗議船も放水砲で応じたという。昭南丸側にけが人はいない。」


また、今期も始まった環境保護テロ集団『シー・シェパード』の日本捕鯨船への攻撃。日本政府がオランダ・オーストラリア・ニュージーランドに捕鯨妨害行為に対する取締りを要請し、三国とも了承し、『シー・シェパード』に対し共同宣言をしてくれたものの、やはり、ダメでした。私たちとしては、日本の捕鯨船団の方々が無事帰国されることを祈るばかりです。

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世論失望も…子ども手当の所得制限 [国際・政治情勢]

「ハードル高い「子ども手当」の所得制限

2009.12.17 01:30 産経新聞

 鳩山政権は「子ども手当」に所得制限を設ける検討に入ったが、ハードルは決して低くはない。

 「子ども手当」は民主党マニフェスト(政権公約)の象徴的な政策で、支給対象から外れる世帯を中心に反発は必至だ。これまで鳩山由紀夫首相自らが「所得制限を設けない」と明言してきただけに、国民に「公約破り」との失望感が広がれば、内閣支持率の低下を招きかねない。

 民主党内では、来夏の参院選立候補予定者などには「釈明に追われ、選挙が厳しくなる」との声もあり、参院選への影響を懸念する見方も出ている。

 政府内でも戸惑いが広がっている。平野博文官房長官は16日の記者会見で「(根本哲学が)崩れないようにしなければならない」と述べたが、所得制限を設ける場合、政府が説明してきた「社会全体で子育て」という制度理念は大きく変質しかねない。

 制度設計の時間的制約を危(き)惧(ぐ)する声も出ている。政府は本格的な議論を行ってきておらず、厚生労働省幹部は「どの所得水準で線引きするのか1つとっても議論百出となる。通常国会までの時間があまりに少ない」と不安を口にする。

 制度が固まっても、事務上の課題が残る。菅直人副総理・国家戦略担当相は11月に「納税者番号制度がない中で所得制限を行えば、ものすごい作業があり費用がかかる」と指摘したように、所得の捕捉が困難とみられるためだ。

 現行の児童手当の所得制限基準を使えば「かなり省力化できる」(厚労省)との指摘もあるが、新たに対象となる中学生などの保護者の所得把握は必要。全く別の基準設定となれば「すべて一からやり直し」となり、事務を担うことが想定される市町村の反発もありそうだ。(河合雅司)」

「所得制限導入に前向き 子ども手当で福島氏

2009.12.16 21:06 産経新聞

 福島瑞穂少子化担当相は16日午後、子ども手当への所得制限導入に前向きな考えを示した。「所得制限などない方が良いが、税収が落ち、財政が逼迫(ひっぱく)している」と指摘した上で「保育所や学童クラブを充実させるために選択肢として否定しない」と述べた。

 保育所視察のため訪れた沖縄県浦添市で記者団の質問に答えた。」


民主党のマニフェストは、次々と破られてしまい、国民は、何か『詐欺』にあったようです。『子供手当て』に期待していた全国の小さなお子さんを抱えているご家庭もきっと失望なさっていることでしょう。しかも、社民党の福島氏まで、それに賛同するとは。現政権への不満は、募るばかりです。

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今そこにある危機(231) [国際・政治情勢]

「これが大訪中団の全容だ! 

2009.12.17 01:20 産経新聞


訪中した民主党代表団と胡錦涛国家主席らとの集合写真中央部には、小沢一郎幹事長が胡錦濤中国国家主席と並んで座っている=中国・人民大会堂(提供写真)

 約600人の民主党訪中団が10日、中国・北京の人民大会堂で撮影した記念写真が明らかになった。実物は長さ約1・5メートルに達し、丸めて筒に納められ参加者に配布された。

 小さくて見えにくいが、いすに座った最前列の左から32番目が小沢一郎幹事長。小沢氏の向かって右隣を胡錦濤国家主席、左隣を王家瑞中国共産党対外連絡部長が占めた。

 実際の撮影では参加者は半円形に並んでいたが、仕上がりは横一線。「胡氏の後ろで写ろうと議員らの場所争いがあった」(参加した衆院議員)という。」

「【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 正視に耐えぬ現政権「朝貢の図」

2009.12.17 03:48 産経新聞



 ≪天皇陛下にも非礼な会見≫

 15日付の朝刊各紙は、第1面で大々的に≪小沢-羽毛田≫論争をとりあげていた。

 天皇陛下の習近平中国国家副主席との「特例」会見が、「天皇の政治利用」につながるかどうかが論点である。筆者は、これは民主党の小沢一郎幹事長と鳩山由紀夫内閣の「天皇の政治利用」だと断ずる。羽毛田信吾宮内庁長官は、国家行政組織法で授権された国家公務員としての任務、すなわち、天皇陛下のご健康を気遣い、一視同仁、政治外交上の中立性を守るべき天皇をお守りする任務を遂行した人物で、記者会見で一党の幹事長に、怒りに任せて公然と辞表を出せといわれる筋合いはない。

 以下、政治利用と断ずる、その理由を列挙したい。

 1、まず一政党の幹事長に宮内庁長官の罷免権はない。いかに役人嫌いであるからといって、天皇の信任を受けている同長官への悪口雑言は、天皇に対しても非礼である。宮内庁長官の任免は、天皇と内閣総理大臣のなすべきことであり、一政党の幹事長が記者会見でいうことではない。

 ≪「国事行為」の理解に誤り≫

 2、小沢幹事長は記者団に「憲法、読んだこと、あるのか」と礼を失する発言をした。確かに、日本国憲法第7条「天皇の国事行為」の項には、「天皇は内閣の助言と承認により、国民のため左の国事に関する行為を行う」とあり、憲法改正、国会の召集、衆議院解散など10項目が限定列挙されている。外交に関しては第8項「批准書や外交文書の認証」と第9項「外国の大使及び公使の接受」だが、要人との会見は明記されていない。

 今回の習副主席はもとよりオバマ米大統領をはじめ外国の元首、首相などと天皇との会見は「国事行為」ではなく皇室外交の国際礼譲であり、さらにその助言役は宮内庁の羽毛田長官である。今回の会談を「内閣の方針」による「国事行為」ということこそ、不勉強による誤りである。

 3、「1カ月ルールは誰が決めた。法律に書いてあるか」「内閣の決定したことに反対なら辞表を出してから、ものを言え」という小沢幹事長の羽毛田氏非難も多分、国民はその傲慢(ごうまん)で高圧的なもの言いぶりに反感を抱いたと思う。宮内庁への全国各地からの羽毛田氏支持の声はFAX、電話など1日で1千件を超したという。

 4、最も妥当性を欠くのは、「天皇の体調がすぐれないなら、優位性の低い行事はお休みになればよい」という発言だが、鳩山総理もこれを支持したという。その大小の決定をするのも内閣なのか。では問うが、中国は大国だからルールに反してもよいが、小国なら接受しなくてもよいのか。身体障害者施設や老人・児童施設への行幸(ぎょうこう)は、大きいことなのか、小さいことなのか。

 両陛下の国民をおもいやる優しい心からみれば、また皇室のため、内閣のためにも「大きなこと」ではないのか。この発言も、大小、強弱を問わず何事も公平にという両陛下の大御心(みこころ)にそわぬものと心得る。この点、国会開会式に「もっと思いが入ったお言葉を」といった岡田克也外相の発言にも、天皇の政治利用の下心を感じさせられた。

 ≪対米関係にも悪影響≫

 5、習副主席が天皇に会うことは東アジアの平和と繁栄のために良いこと、と筆者も思う。だが、そんな大きな外交日程がなぜルール通り1カ月前に決められなかったのか。そこに、600人を率いて行われた小沢訪中とのパッケージ・バーター外交ではないかとの疑念を禁じ得ない。

 中国が天皇を政治外交に利用したいと考えていることは、江沢民前政権以来、明々白々である。そこへ大訪中団を率いて訪れ、国賓並みの歓迎を受け、このパッケージ外交で迎合したのではないだろうか。報道によれば、小沢幹事長は「解放軍の総司令官だ」と自己紹介したという。自民党から「解放」したというつもりなのだろうが、アメリカはそうは思わない。アメリカの占領からの解放ととり、不快感を強めるだろう。

 143人の現役議員全員に、1人1秒足らず、胡錦濤主席と握手させ、写真を撮らせる演出は、まさに宗主国に恭順する近隣国の“朝貢の図”で、誇りある日本人の正視に耐えない。そうすると、先月中旬、学習院大学ホールで上演された中国人民解放軍総政治部歌舞団のオペラを、お忍びで皇太子殿下が観劇したのも、このパッケージの一部だったのかとかんぐりたくなる。総監督の人気オペラ歌手は習副主席の妻だからだ。

 小沢氏の記者会見は、いい気分で凱旋(がいせん)した日本で小役人が反抗したことへの怒りの表れと思うが、天皇を戴(いただ)くのは日本の2千年の政治の知恵であり、世界に比類のない国体である。平時は「権威」として政治に関与せず、民族の存亡にかかわる重大な時に、国民統合の象徴としてお力を発揮していただくというのが筆者の見解だ。ゆめゆめ一内閣の外交、ましてや党利党略に乱用することは許してはならない。(さっさ あつゆき)」


私も佐々淳行氏の意見に賛同します。冒頭の大訪中団の記念写真を見ていると、日本が中共支那の『属国化』しているのが、よく分かります。何という体たらく、情け無い話です。

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今そこにある危機(230) [国際・政治情勢]

「習副主席“特例会見”要求のわけは 胡氏踏襲、ライバルに差

2009年12月16日(水)8時0分配信 産経新聞

 【北京=矢板明夫】中国の習近平国家副主席が15日、特例扱いを受けて天皇陛下と会見し、日本国内で波紋を広げた。会見は習氏周辺による強い要請で実現したと北京でいわれるが、国家元首ではない習氏は今回そもそも、天皇陛下と会う外交上の必要性はなかった。にもかかわらず、こだわった背景には、2012年の党大会に向けて自身が、胡錦濤国家主席の最有力の後継者であることを内外に印象づけ、ライバルを抑えて権力闘争で優位に立ちたいという思惑が絡んでいるとみられる。

 ◆日本の反発は静観


 中国外務省の姜瑜報道官は同日の定例会見で、習氏と天皇陛下との会見に関し「日本側は周到な手配をしているため訪問は順調。中日関係の発展を推進できると確信する」と述べた。国営新華社通信など中国メディアも会見のやり取りを詳しく伝えたが、特例扱いをめぐり起きた日本国内の反発をほとんど取り上げず、「日本の国内問題」として静観する構えのようだ。


 習氏は現在、共産党政治局常務委員会で序列6位の地位にある。50代の若手指導者で最も高位にあり、次期国家主席・党総書記に一番近いといわれるが、中国では指導者人事は密室で行われ、最後に逆転することも珍しくない。


 かつて林彪元国防相、王洪文元党副主席など後継者といわれながら、失脚した例もあった。


 ◆人事見送りに焦り


 昨年8月の北京五輪で責任者として陣頭指揮をとるなど、「ポスト胡錦濤」の道を着実に歩んできた習氏だが、今年9月の党中央委員会総会で、確実視された中央軍事委員会副主席選出の人事が見送られたことが“異変”といわれた。


 中国の最高指導者になるには軍の掌握が不可欠とされ、選出見送りで「後継者レースが一気に不透明となった」と断言する香港メディアもあった。


 「ライバルの李克強筆頭副首相を支持するグループによる巻き返しがあった」など見送られた理由について諸説はあるが、習氏周辺に焦りが生じたのは間違いない。


 ◆メンツかけて実現


 胡氏も国家副主席だった1998年に日本を訪れ、その際も天皇陛下と会見した。北京の外交筋は、今回の習氏の訪日は11年前の胡錦濤訪日を強く意識しているという。同じような日程を組み、メンツをかけて天皇陛下との会見を実現させることで、「後継者はやはり習氏」との印象を植え付け、ライバルたちに「権威の違い」をみせつける狙いがあったとみられる。」


成程、今回の習近平国家副主席と天皇陛下の特例会見のウラには、中共支那共産党政府内部の熾烈な権力闘争があったのですね。天皇陛下はその為に中共支那に『政治利用』された訳ですか・・・。何かもう堪りませんな。

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今そこにある危機(229) [国際・政治情勢]

「国民は怒ってます 「あきれた金銭感覚」「納税ばかばかしい」

2009年12月17日(木)8時0分配信 産経新聞

 偽装献金問題で、鳩山由紀夫首相側が実母から月1500万円もの金を「贈与」されていたことが波紋を広げている。16日までに各地で30人に聞くと「納税するのがばからしい」「坊ちゃん育ちの金銭感覚」と批判が集まった。政権発足から3カ月。クリーンな印象で支持された首相が疑惑に包まれている。

 ■失望感あらわ


 秋田市の司法書士、藤原信悦さん(62)は「けた外れの大金を、いい年をした息子が親からもらう非常識さ。不動産まで売り払って税金を納めている国民はばかばかしくて納める気がしなくなる」と憤る。「野党時代は自民党議員の『秘書が』の言い訳を批判していたのに、自分のことは知らぬ存ぜぬ。この人の言動が民主党のブレにつながっているのでは」


 福島市の労働団体役員、小川英雄さん(60)は「自民党時代の首相も世襲が問題だったが、もっとひどい」と失望を隠さない。


 ■庶民感覚なし


 鳩山首相の金銭感覚を疑う声も多かった。新潟市東区の会社員、五十嵐隆弘さん(28)は「何億円もの金の出入りを『知らない』という感覚は異常だ」と話す。青森市の主婦、葛西恵子さん(47)は「親も親なら、首相も苦労を知らないお坊ちゃん。給料やボーナスが下がり、明日の生活に汲々とする私たちの痛みが分からないのだろう」。山形市の福祉施設職員、木村弘美さん(50)も「福祉に寄付して」と訴える。


 水戸市の会社員、間島稔さん(25)は「60代にもなってすねをかじり過ぎ。僕は1万円もらったら決して忘れません」と話す。


 ■首相の責任


 首相はどのようにけじめをつけるのか。横浜市神奈川区の会社員、岩田幸子さん(43)は「新政権に期待したが自民党と体質が何ら変わらない。首相は辞任すべきだ」と主張するが、辞任でなくても説明責任を求める声が多かった。


 ただ、静岡市葵区の主婦、昌林由子さん(70)が「法的な罰は受けるべきだが、政権運営は別。せっかく官僚政治のうみを出そうとしているのに、首相個人の問題で逆行するのはもったいない」と話すように、政権に期待を残す声も複数あった。


 千葉県東金市の大学院生、内藤慧さん(23)は「問題なのは首相としての影響力に無頓着なことだ」と首相の資質に言及した。」

「首相偽装献金 姉を参考人聴取 東京地検 資金提供に関与か

2009年12月17日(木)8時0分配信 産経新聞

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部が鳩山氏の実姉を参考人として事情聴取していたことが16日、関係者への取材で分かった。偽装献金の原資の一部となった実母(87)から鳩山氏側への資金提供に実姉が一部関与していた可能性があることから、特捜部は実姉から資金提供の経緯について詳しい説明を求めたとみられる。

                   ◇


 特捜部は偽装献金の捜査をほぼ終えているとされ、近く鳩山氏から虚偽記載への関与を否定する上申書の提出を受け、来週にも懇話会の会計事務担当だった元公設第1秘書を政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で在宅起訴する方針。


 関係者によると、実母から鳩山氏側への資金提供は平成20年までの6年余りで総額11億円以上に上る。20年までの5年間では計9億円で、このうち1億円余りが偽装献金の原資になっていたとされる。実母は実弟の邦夫元総務相側にも同様に資金提供をしていた。


 鳩山氏側への資金提供は元公設秘書が実母の側近を通じて要請し、実母が了承したことから始まった。資金は鳩山家の資産管理会社「六幸商会」(東京都港区)が管理していた口座から引き出され、元公設秘書は側近から毎月1500万円を受け取り、政治資金や鳩山氏の個人的な支出に充てていたとされる。この際、実姉が一部関与していた可能性があるという。


 こうした状況から、特捜部は資金提供の実態解明のため、実姉から参考人聴取したという。実姉は虚偽記載についてはまったく知らなかったとされる。


 鳩山家関係者によると、鳩山氏は実姉と邦夫氏の3人きょうだい。実姉は鳩山家関連財団の理事を務めるが、政治に直接のかかわりはない。実母の身の回りの世話をしていたという。


 特捜部は実母からも参考人聴取する方針を固めていたが、体調を崩した上、資金提供について了承しただけで手続きは側近らに任せていたことなどから、聴取見送りも検討している。実母はすでに「詳しい経緯は覚えていないが、資金提供は息子を応援するためだった」などとする上申書を特捜部に提出している。


 鳩山氏についても上申書提出を受け、聴取を見送る方針。鳩山氏は元公設秘書らの刑事処分後、実母からの資金提供が結果的に贈与に当たることを認め、修正申告する意向だ。」


鳩ポッポ首相の金銭感覚の異常さには、私も驚かせられました。日本国民は、必死の納税しているのに、一方で、日本の首相が、億単位で『お小遣い』を貰っていれば、批判されるのは当然でしょう。国民が、納税したくなくなる気持ちも分かります。

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今そこにある危機(228) [国際・政治情勢]

「小沢氏批判メール 民主党本部に2000件

2009年12月17日(木)8時0分配信 産経新聞

 天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見をめぐる問題で、民主党本部に抗議や苦情の電話、メールが殺到している。

 党関係者によると、抗議や苦情は、小沢一郎幹事長が14日夕に、「天皇陛下の政治利用」にあたると懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官に対し、「辞表を出してから言うべきだ」などと批判してから急増した。


 16日はメールだけで2千通近くが届き、電話も日中はほぼパンク状態だった。内容は、小沢幹事長の言動に関するものをはじめ、鳩山由紀夫首相が特例会見を指示したことへの反発などが目立っているという。」

「ブチ切れ小沢を進次郎が痛烈批判!共産・志位氏もチクリ

2009年12月16日(水)17時0分配信 夕刊フジ

 天皇陛下と習近平・中国国家副主席との特例会見を首相官邸がごり押しして実現させた問題。「皇室の政治利用」を批判された民主党の小沢一郎幹事長が15日、連日のブチ切れを見せれば、小沢氏の宿敵・小泉純一郎元首相を父に持つ自民党の小泉進次郎衆院議員も参戦するなど波紋を広げている。

 小沢氏は15日、都内のホテルで開いた政治資金パーティーで、官邸に対し苦言を呈した宮内庁の羽毛田信吾長官について「内閣が決めたことを一官僚が記者会見まで開いて言うものではない。言うのなら、辞めてから言うべきだ」とした上で、「自分の信念は間違っていない。政権交代して政治主導になったことに頭が切り替わっていない」と述べた。


 前日の記者会見で「(天皇陛下の)国事行為は内閣の助言と承認で行われる。まったく、日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない」とスゴみ、記者にも「ちゃんと憲法を読んで」と苦言を呈した際と同様のけんまくだったという。


 しかし、憲法をめぐっては、共産党の志位和夫委員長がチクリ。「外国の賓客と会見することは国事行為でない。(憲法に)そういう項目が出てこない。公的行為は、政治的性格を与えてはならないのが憲法の定めるところ」としたうえで、「小沢さんこそ憲法をよく読んでほしい」と切り捨てた。


 一方、同日の自民党外交部会に出席した小泉氏は、「一言で言えば与党の持つ権力の怖さを感じる。今回のことで自民党と民主党の違いが出たのではないか。皇室の国際親善と政府の外交との違いを踏まえる常識が、自民党にはあった」と小沢民主党を痛烈に批判した。」

「天皇陛下の特例会見 自民の大阪市議団が抗議の決議案提出へ

2009.12.17 00:08 産経新聞

 大阪市議会の自民党市議団は16日、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見が慣行を覆す形で設定されたことについて、「皇室の政治利用だ」などと抗議する決議案を17日の本会議に提出する方針を決めた。公明党市議団も賛成する意向で、決議案は可決される公算が大きい。共産党市議団も「最終的な文面によっては賛成する可能性がある」としている。

 自民党市議団の高野伸生幹事長は決議案について「鳩山由紀夫首相と民主党の小沢一郎幹事長に反省を求める内容で、地方議会から声を上げていきたい」と話している。」


今回の天皇陛下の特例会見はものすご~く評判が悪いようです。まあ、あの小沢氏の記者会見を見てしまうと誰もが、『不遜な』態度だと思うし、鳩ポッポ首相の言動から、明らかに現政権が小沢氏の傀儡政権であると分かってしまいましたからね。

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