SSブログ

やっと鳩山首相が辞任を表明、小沢幹事長も辞任!! [国際・政治情勢]

「鳩山首相が辞任を表明、小沢幹事長も辞任

2010年6月2日(水)10:16 (読売新聞)

20100602-567-OYT1T00331-20100602-571155-1-L.jpg
両院議員総会であいさつする鳩山首相=鷹見安浩撮影

 鳩山由紀夫首相(63)は2日午前、国会内で開かれた民主党の両院議員総会で退陣する意向を表明した。

 また、民主党の小沢幹事長にも退任を求め、了承を得たと報告した。

 首相は両院議員総会で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る迷走で、社民党の連立政権離脱を招いたことや、自らの政治資金団体をめぐる「政治とカネ」の問題の責任をとり、「職をひかせていただくことになる」と述べた。

 鳩山政権は発足から8か月余で終止符が打たれることになった。

 首相に対しては、社民党の政権離脱後、今夏の参院選で改選を迎える参院議員を中心に退陣要求が強まっていた。首相は5月31日と6月1日の2度、国会内で民主党の小沢幹事長、輿石東参院議員会長と会談し、首相の進退問題で協議していた。

 小沢氏らは、社民党の連立政権離脱により参院での与野党の勢力が接近し、今後の国会運営が非常に困難であることや、参院選情勢が極めて厳しいことなどを首相に伝えた。こうした状況を受け、首相はこれ以上の政権維持は困難と判断した。

 民主党は国民新党との連立政権の枠組みを維持する方針で、後継首相候補には、民主党の菅直人副総理・財務相らの名前が挙がっている。」

「鳩山首相が辞任 小沢幹事長も

2010年6月2日10時28分 朝日新聞

TKY201006020143.jpg
最後のあいさつを終え、一礼する鳩山由紀夫首相。左端は民主党の小沢一郎幹事長=2日午前10時22分、国会内、川村直子撮影

TKY201006020111.jpg
首相官邸に入る鳩山由紀夫首相=2日午前8時44分、首相官邸、川村直子撮影

TKY201006020122.jpg
鳩山由紀夫首相と会談するため幹事長室を出る民主党の小沢一郎幹事長=1日午後6時1分、国会内、河合博司撮影

 鳩山由紀夫首相は2日午前に開かれた民主党の両院議員総会で辞任を表明した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、社民党が連立政権を離脱。7月の参院選での選挙協力に亀裂が入り、参院民主党を中心に「このままでは参院選が戦えない」といった辞任要求が噴出。内閣支持率も10%台に落ち込み、首相はこれ以上の政権運営は不可能だと判断した。同時に、民主党の小沢一郎幹事長にも辞任を促し、了承を得たことも明らかにした。

 鳩山首相は、公開で行われた両院議員総会の中で、「引かせていただきたい」と表明。辞任の理由として、普天間移設問題を挙げ「普天間問題では、(移設先に決めた)沖縄県や鹿児島県・徳之島のみなさんにご迷惑をかけた。社民党にも連立政権離脱という厳しい思いをさせたことを残念に思う」とも述べた。また、自らの政治資金管理団体の政治とカネの問題を挙げ、「議員のみなさんには迷惑をかけた。クリーンな民主党を作り上げていこうではありませんか」と述べ、政治とカネの問題も辞任の背景にあったことを明らかにした。

 鳩山首相は1日夕、国会内で小沢幹事長、輿石東参院議員会長と会談した。輿石氏は進退について首相の決断を促す一方、首相は続投の意思を伝えたとみられていた。小沢氏は会談後、記者団に「明日(2日)以降、継続して協議するということで別れた。協議の結果を受け、必ず記者会見という形でみなさんにご説明する」とのコメントを出していた。

 だが、7月の参院選で改選を迎える議員を中心に、首相の退陣を求める声は収まらず、首相は1日夜から2日午前にかけて周辺と協議した結果、参院選での惨敗を避けるためには退陣もやむを得ないと決断したとみられる。

 昨年9月の政権交代を経て発足した鳩山内閣は、8カ月でその幕を閉じる。民主党はただちに後継首相を選ぶ代表選挙の準備に入り、早ければ、週内にも両院議員総会を開いて新代表を選ぶ。代表選には、菅直人副総理兼財務相らの立候補が浮上している。鳩山内閣は新代表が決まり次第、総辞職し、衆参両院の首相指名選挙を経て新首相が選ばれる。代表任期の途中での辞任になるため、新代表の任期は、鳩山氏の任期満了である今年9月までになる。

 普天間移設をめぐって、首相は自ら設定した「5月末決着」のため、米国との合意を優先。日米の外務・防衛担当閣僚(2+2)の共同声明に、移設先を沖縄県名護市の辺野古周辺とする方針を明記し、共同声明に基づく政府方針を閣議決定しようとした。

 だが、閣僚だった社民党の福島瑞穂党首が反発して署名を拒否。首相が福島氏を罷免したため、社民党は連立離脱を決定し、選挙協力に亀裂が入り、参院の民主党議員を中心に首相への不満が噴出していた。

 民主党は新首相のもとで、今国会での最重要法案と位置づける労働者派遣法改正案や郵政改革関連法案の成立に全力を挙げる。また、新内閣のもとで内閣支持率を回復させ、7月の参院選に向け、態勢を早急に立て直したい考えだ。

 だが、民主党は野党時代、自民党政権で行われた短期間での首相の交代を厳しく批判してきただけに、新内閣が有権者の理解を得られるかは不透明だ。また、参院で過半数を大きく割り込んだ場合、新しい連立政権の枠組みを作ることができるかどうかも問われる。連立政権で与党が過半数を確保できなければ、「ねじれ国会」となり、厳しい国会運営が予想される。」


とうとうというより、やっと、鳩山首相と小沢幹事長が、辞意を表明しました。とはいえこの八ヶ月余りで、日本は滅茶苦茶になりました。『失われた八ヶ月』と言っても過言ではないでしょう。この八ヶ月で、日本の国内外の『国益』は完膚無きまでに失われました。得たものはほとんどなく、失ったものが余りにも多過ぎました。まさに遅きに失した感が否めません。今後、誰が首相になり、誰が幹事長になるかは知りませんが、民主党が政権与党であることは変わりませんので、急に民主党政権の『体質』と『方針』が変わるとは思えず、期待は出来ません。
やはり、最終的には、民主党が選挙で政権与党の座から下ろされることが唯一、この国を救う道であることに変わりはないと私は思います。

民主党政権では日本が持たない

民主党政権では日本が持たない

  • 作者: 櫻井 よしこ
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2010/05/29
  • メディア: 単行本



裏切りの民主党

裏切りの民主党

  • 作者: 若林 亜紀
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/04/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由

民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由

  • 作者: 三橋 貴明
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2009/11/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党が日本経済を破壊する (文春新書)

民主党が日本経済を破壊する (文春新書)

  • 作者: 与謝野 馨
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 新書



民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

  • 作者: 山際澄夫
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: 新書



民主党政権と破壊衝動

民主党政権と破壊衝動

  • 作者: 辻 貴之
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2010/02/28
  • メディア: 単行本



民主党政治の正体 角川SSC新書

民主党政治の正体 角川SSC新書

  • 作者: 渡辺 喜美
  • 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/01/10
  • メディア: 新書



マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)

マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/26
  • メディア: 単行本


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(10)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今そこにある危機(280) [国際・政治情勢]

「赤松農水相の不信任決議案、反対多数で否決 衆院本会議

2010年5月31日(月)23:38 朝日新聞

m9398968.jpg
衆院本会議に提出された自身に対する不信任決議案の趣旨説明を聞く赤松広隆農林水産相(奥)(31日)

 衆院本会議は31日夜、赤松広隆農林水産相の不信任決議案を与党の反対多数で否決した。自民、公明、みんな、たちあがれ日本の4野党が提出し、口蹄疫(こうていえき)問題での初動の遅れを批判。発生後の外遊を特に問題視し、「鳩山内閣が掲げる『国民生活が第一』といった看板とはかけ離れている」と主張した。

 同日の本会議では、東祥三衆院経済産業委員長(民主)の解任決議案も与党の反対多数で否決。対北朝鮮経済制裁に関する承認案件の審議を急ぎ、野党欠席で採決したとして、自民、公明、共産、みんなの4野党が提出した。」

「首相の宮崎入り「勝手に来て勝手に帰る」地元反発

2010年6月1日(火)13:57 (読売新聞)

20100601-567-OYT1T00586-20100601-554697-1-L.jpg
宮崎県庁に到着し、出迎えた山田農林水産副大臣と握手する鳩山首相

 「今さら何をしに来たのか」。

 宮崎県の 口蹄疫 ( こうていえき ) 発生から40日余りを経て、1日午前、初めて現地を訪れた鳩山首相に、地元では期待よりも不満や疑問の声が渦巻いた。予定では、現地滞在はわずか2時間半。連日の対策に追われる農家や自治体関係者らを県庁に集めて懇談するだけの訪問日程に、「現場を見なければ我々の苦しみが分かるはずがない」と批判の声も上がった。

 首相は、県庁入り口の消毒マットで入念に殺菌し、2階応接室で東国原英夫知事や2人の農家代表らと懇談した。冒頭、「発生農家のみなさんが苦労されていることに対し、遅ればせながら感謝申し上げたい」と神妙な面持ちで切り出した。その後、感染拡大防止のためには全頭殺処分という厳しい対策を取らざるを得ないことを強調し、農家の理解と協力を求めた。

 これに対し、懇談した農家代表の一人、 川南 ( かわみなみ ) 町の養豚農家、 河野宜悦 ( かわののりよし ) さん(48)は、終了後、「会わないよりは、会って良かったと思うが、首相には現場に来て、空になった畜舎を見て、肌で何かを感じてほしかった」と淡々と語った。

 同町は、県内全247の発生農家のうち75%が集中し、最も深刻な被害を受けている。河野さんの農場は、被害農家で最多の約1万5000頭が殺処分の対象。首相には、被害農家への損失補償や子どもの学費援助などを求めた。

 もう一人の農家代表で、牛約420頭を殺処分した同町の岩崎勝也さん(40)は、県から先月30日、首相との懇談に出席できるか打診があった。別の農家で手伝っている埋却作業が忙しくて断ったが、「農家の思いを代弁できるなら」と出席した。

 しかし、首相との懇談ではむなしさだけが残った。農家が今、最も苦労している埋却地の確保について「一緒に同意を取ってください」と訴えると、首相は「支援のことはいろいろ考えている」と応じただけで終わった。

 一方、現場で牛の殺処分を進めている同町の50歳代男性は「参院選へのアピールとしか思えない。被害は今も拡大の一途だ。もっと早く来るべきだった。大金をかけて宮崎に来るぐらいなら、作業員増員への費用に充てた方がいい」と切り捨てた。

 4月20日に1例目が確認された 都農 ( つの ) 町の 河野 ( かわの ) 正和町長は、首相との懇談にも呼ばれなかった。「訪問の狙いがよくわからない。もっと早く来てほしかった。県庁だけでなく、防疫作業をしている農場で畜産農家や作業員の声を直接聞くべきだ」と残念がった。

 「勝手に来て、勝手に帰るという感じ。感染地域の苦悩を十分わかってもらえるとは思えない」と冷ややかな反応を見せるのは 西都 ( さいと ) 市の橋田和実市長。「口蹄疫が 蔓延 ( まんえん ) すれば、家畜だけでなく、生活基盤を壊すという意味で人をも殺すことになる。それほどの覚悟で抜本的対策を取れるのか」と疑問を投げかけた。」

「首相続投支持の発言相次ぐ…午前の閣議後会見

2010年6月1日(火)13:27

20100601-567-OYT1T00554-20100601-554932-1-L.jpg
宮崎県庁で記者の質問に答える鳩山首相=中嶋基樹撮影

 民主党で鳩山首相の早期退陣論が広がっているのに対し、1日午前の閣議後の閣僚記者会見では首相続投を支持する発言が相次いだ。

 前原国土交通相は「首相のリーダーシップの問題、ツートップ(首相、小沢幹事長)の政治とカネの問題が極めて大きく、(内閣)支持率が下がっているのは事実だ」と首相の責任に言及した。ただ、退陣論については「首相がころころ代わることはいかがなものか。反省して頑張っていただきたい」と同調しない考えを示した。

 菅副総理は「(衆院議員の)任期いっぱいの4年間、首相をしっかり務めていただきたいと言ってきた。その気持ちは変わっていない」と述べた。仙谷国家戦略相も「(首相交代は)全く想定していない」と強調した。

 平野官房長官は「『首相の進退』なんていう言葉が飛び交うこと自体おかしなことだ」と、首相退陣論をけん制した。国民新党代表の亀井金融相は「民主党は衆院選で大変な国民の支持を得ている政党だから、自信を持って首相を支えて頑張ってもらいたい」と述べた。

 参院選で改選となる直嶋経済産業相は「長い目で見ていただいて、国民の理解を得ていくことが重要だ」と強調。千葉法相は「この内閣で努力を続けていくことが今の立場だ」と語った。」

「【ゆがむ郵政「改革」】慣例崩す「法案」強行採決…審議わずか6時間

2010年6月1日(火)08:00

m9385718.jpg
衆院総務委員会で郵政改革法案が採決されたことに抗議する野党議員ら。与党は6月16日までの会期内成立を目指し、審議1日で採決に踏み切った。郵政法案をめぐる与野党攻防は最初のヤマ場を迎えた(28日午後)

 ■議会制民主主義、踏みにじる

 5月28日の衆院総務委員会で郵政改革法案の採決を強行した与党は31日、野党との協議を拒否して衆院本会議も強行、法案を衆院通過させた。「数の論理」で強引に国会日程を推し進める民主党執行部、これを追認した同党出身の横路孝弘衆院議長。半世紀にわたる国会の慣例を崩したことは、民主党がうたってきた議会制民主主義を踏みにじったに等しい。8カ月前にやっと奪った政権の「力」を振りかざしたツケは参院選に重くのしかかることになる。(今堀守通)

 「冒頭、横路議長に一言申し上げる」

 31日深夜に議事が始まった郵政改革法案。自民党の小泉進次郎氏は反対討論に精一杯の皮肉を込めた。

 「与党にすり寄った議長の振る舞いは議長の権威をおとしめるものだ。これ以上『横道』にそれず、中立公平に振る舞ってほしい」

 野党は31日朝から民主党の山岡賢次国対委員長と横路氏に振り回された。

 自民党の川崎二郎国対委員長は山岡氏と会談し、郵政法案の審議を委員会に差し戻すよう求めたが、山岡氏は耳を貸さず、31日中の衆院通過を通告。自民、公明、共産、みんなの野党4党国対委員長は続いて横路氏に本会議の延期を申し入れると、横路氏は「正当な手続きは踏んでいる」と言い、目の前で開会のベルを鳴らした。

 開会のベルが鳴った時、自民党は代議士会の真っ最中だった。川崎氏が慌てて代議士会の会場に駆け込み、「まったく意見を聞かないまま議事を進められた。もうめちゃくちゃだ!」と訴えたが、この間にも本会議場では自民党不在のまま東祥三経済産業委員長解任決議案の議事を粛々と始めようとした。

 代議士会では本会議ボイコットを求める声で充満したが、野党の足並みがそろわないまま審議拒否に踏み切れば、2月と同様に孤立しかねない。自民党には野党の無力感が漂った。

 郵政民営化法は平成17年に衆院だけで110時間の審議を重ね、「郵政解散」で国民の信を問うた案件だ。その仕組みを根底から見直すならば、同程度の審議は必要だといえる。

 衆参両院で自民、公明両党が過半数を占めた安倍晋三政権でも終盤国会の採決強行を批判された。だが、改正教育基本法は約100時間、憲法改正のための国民投票法も約60時間の審議を費やした。平成元年の参院選で自民党大敗の一因となった消費税導入の関連法も90時間以上審議した。

 これに対し、郵政改革法案の衆院での審議時間は6時間弱。「そんなに参院選で郵政票がほしいのか」と勘ぐられても仕方がない。

 故河野謙三元参院議長はかつて野党7割、与党3割の言い分を聞く「七三の構え」を説いた。31日は温家宝中国首相訪日に合わせ、国会関連行事がある中で本会議を開き、自らの都合で2度も中断した横路氏の「構え」はどこにあるのか。自民党の閣僚経験者は「外交日程を知りながらこんな強行日程を組むとは、よほど国会を早く閉じて参院選に臨みたいのか」と皮肉を込めた。

 ■解散案件を短時間で処理

 郵便事業会社取締役を務めた松原聡・東洋大教授の話「郵政民営化は国民世論を二分し、衆院を解散するに至った重要案件。その全面見直しの議論が短時間で済むはずがない。日本郵政は国民経済や財政を左右する巨大企業でもあり、慎重な審議が必要だ」」

「衆院議長不信任案を提出=内閣・首相問責も最終調整―野党

2010年6月1日(火)14:03 [時事通信社]

m9399917.jpg
郵政民営化を見直す郵政改革法案は31日夜の衆院本会議で、民主、国民新両党の与党と社民党などの賛成多数で可決、参院に送付された。自民など野党4党は横路孝弘衆院議長に対する不信任決議案を1日に提出する。

 自民、公明、みんな、たちあがれ日本の野党4党は1日午後、実質審議1日で郵政改革法案の5月31日の衆院本会議採決を認めたのは問題として、横路孝弘衆院議長に対する不信任決議案を共同で提出した。野党は、内閣不信任決議案と鳩山由紀夫首相に対する問責決議案の提出に向けた最終調整にも入っており、今月16日の会期末をにらみ、政府・与党への攻勢をさらに強める構えだ。

 自民党の谷垣禎一総裁は1日午前の役員会で、議長不信任案の提出理由について「議長の裁き方は与野党協議を進める姿勢がなく、小沢一郎民主党幹事長の走狗(そうく)だ」と指摘。郵政法案の今国会成立を目指す民主党の強引な国会運営を、横路議長が放置していると厳しく批判した。

 議長不信任案の提出は今国会で2回目。与党は、同じ事案を同一会期中には扱わない「一事不再議」の慣例を盾に、本会議に上程しない方針だ。 

「米有識者56%「中国が重要」=「日本」は36%、四半世紀ぶりに逆転―外務省調査

2010年6月1日(火)16:03 [時事通信社]

 外務省は1日、米国で実施した対日世論調査の結果を発表した。政財官界などの有識者に「アジアにおける最も重要なパートナー」を聞いたところ、中国との回答が前年比14ポイント増の56%でトップ。2番目が日本の36%で、前年より8ポイント減少した。この調査で、中国が日本を上回るのは1985年以来。外務省は「強まる米中の経済的な関係を反映した結果」と受け止めている。

 調査は、2月から3月にかけ、外務省が米ギャラップ社に委託し、18歳以上の一般国民1201人、各界202人の有識者を対象に電話で行われた。調査は60年以来、ほぼ毎年実施している。」 


首相初の宮崎入りの記事での宮崎県の地元住民の言葉、『今さら何をしに来たのか』は、日本国民の鳩山民主党政権に対する『今さら何をしようと言うのか』という感想と重なります。民主党が昨年9月に政権与党となり、鳩山由紀夫氏が日本の総理大臣になって以来、日本は、国内外で、『国益』を失い続けています。そして、鳩山・小沢氏を筆頭に民主党の議員たちは、重大な失策をしてもなかなか責任を取って辞職しようとしません。それどころか、強気で『続投』を宣言し続ける始末。まことにもって『浅ましい対応』の数々。『誠意』の欠片もありません。まだ、自身の信念で閣僚を辞職し、社民党の連立政権離脱をした福島瑞穂氏の方が『潔い』と言えるでしょう。このまま民主党が政権与党を続ければ、早晩、日本は『崩壊』します。恐らく間違いなく。日本の有権者の方々には、次の選挙において、今度こそ『正しい判断』をしていただくことを切に望む次第です。日本が『存続』する為には、それしか道はありません。

民主党政権では日本が持たない

民主党政権では日本が持たない

  • 作者: 櫻井 よしこ
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2010/05/29
  • メディア: 単行本



裏切りの民主党

裏切りの民主党

  • 作者: 若林 亜紀
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/04/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由

民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由

  • 作者: 三橋 貴明
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2009/11/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党が日本経済を破壊する (文春新書)

民主党が日本経済を破壊する (文春新書)

  • 作者: 与謝野 馨
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 新書



民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

  • 作者: 山際澄夫
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: 新書



民主党政権と破壊衝動

民主党政権と破壊衝動

  • 作者: 辻 貴之
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2010/02/28
  • メディア: 単行本



民主党政治の正体 角川SSC新書

民主党政治の正体 角川SSC新書

  • 作者: 渡辺 喜美
  • 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/01/10
  • メディア: 新書



マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)

マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/26
  • メディア: 単行本


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ


nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。