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『政治とカネ』に『クリーン』な民主党と菅新(!?)内閣、早くも崩壊の予兆!? [国際・政治情勢]

「荒井直撃“政治とカネ”爆弾 蓮舫、川端らにも飛び火

2010年6月10日(木)17時0分配信 夕刊フジ

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荒井聡国家戦略担当相

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蓮舫行政刷新担当相

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川端達夫文部科学相

 菅直人首相(63)の側近、荒井聡国家戦略担当相(64)を直撃した「政治とカネ」問題が、内閣の目玉・蓮舫行政刷新担当相(42)や川端達夫文部科学相(65)にも飛び火した。事務所経費について自民党が政府に質問主意書を提出したのだ。「クリーン」と「情報公開」の2枚看板は守られるのか。

 主意書などによると、蓮舫氏が代表を務め、政党交付金の受け皿となる「民主党東京都参院選挙区第3総支部」は、政党交付金使途等報告書の「事務所費・賃借料」の欄に2006年-08年の3年間で計172万円を計上。しかし、報告書に登録した「主たる事務所」は東京都目黒区にある蓮舫氏の自宅だった。

 川端氏については、政治団体「達友会」が1987年から08年までの間に、事務所費を計約3735万円を計上した。しかし、「主たる事務所の所在地」は川端氏の出身母体である「東レ労働組合」幹部宅や、自らの公設秘書宅だった。

 野党時代の民主党は同種の問題が自民党閣僚に起こった際、説明責任と辞任を徹底的に迫ってきたが、与党になったら火消しに躍起。特に荒井氏は記者団に「問題ない」と繰り返すばかりで、領収書の公開や記者会見をする気はさらさらなさそうだ。

 このため、野党からは「説明不足」、「二枚舌」との大合唱だ。質問主意書の提出者である自民党の赤沢亮正衆院議員(49)は、「自民党政権では事務所費問題を抱えた閣僚は、蓮舫氏の求めなどに応じ領収書をすべて公開した。速やかに領収書を公開しないのなら大臣を辞任すべきだ」と話している。」

「人気AV嬢もビックリ?小沢ガールズ“日当460万円”

2010年6月10日(木)17時0分配信 夕刊フジ

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河上満栄衆院議員

 民主党の“小沢ガールズ”河上満栄衆院議員(39)=近畿比例=が4-5月にかけ、衆院本会議に1日しか出席していないことが10日、分かった。選挙運動が主な理由とみられる。この間に支払われた議員歳費などは計約460万円にものぼるが…。

 河上氏は元全日空の客室乗務員で、昨夏の総選挙の近畿比例(名簿49位)で初当選。小沢一郎前幹事長(68)の意向で、今夏の参院選の京都選挙区(定数2)から2人目の公認候補としてくら替えでの出馬が決まり、4月2日に公認を得ている。

 衆院事務局によると、河上氏は4月6日の衆院本会議に出席後、4月8日~5月31日に開かれた計14回の本会議をすべて欠席。また、所属する委員会でも、農林水産委は4~5月に計10回開かれたが、出席は4月6日だけ。4月に2回開かれた消費者問題特別委も1日だけ出席した。

 4~5月に河上氏に支払われたのは、歳費(月額129万7000円)と文書通信交通滞在費(月額100万円)の計約460万円。参院選出馬に伴い月内に辞職したとしても、6月分約230万円と、6月末支給の期末手当(ボーナス)272万6942円も満額支給されるという。

 河上氏のブログなどによると、河上氏は殺人罪の公訴時効の廃止などを盛った刑事訴訟法の改正案を衆院本会議で可決した4月27日には、京都市北区でビラを配布していた。

 明治大学の高木勝教授は「給料の満額支給には合理性がない。本業である会議を欠席して選挙運動をしていたとすれば、民間企業なら営業時間中に転職活動をするような話で、絶対に許されない。まして、国会議員は税金をもらう立場。二重におかしい。少なくとも、減額支給にすべきだ」と一刀両断した。」

「菅内閣誕生で支持率3倍超 「早く参院選を」の声強まる

2010年6月10日(木)20時1分配信 J-CASTニュース

菅直人新内閣が発足し、内閣支持率が急回復した。鳩山由紀夫内閣時の2010年5月末の支持率と比べ、大手新聞社の調査では軒並み3倍超の数字となっている。7月の参院選での「投票先」でも2倍前後へ大きく伸ばした。

6月10日付の読売、朝日、毎日、日経の朝刊各紙は、菅内閣が発足した6月8日から9日にかけて実施した世論調査の結果を伝えた。内閣支持率は、日経新聞で68%などいずれも60%台の高さで、鳩山内閣が支持率下降を続けていた流れをとりあえず断ち切る結果となった。いずれの社でも鳩山内閣の発足時の数字には届かなかったが、例えば読売新聞では「発足直後の調査(1978年の大平内閣以降)としては5番目の高さ」だとしている。

<「投票先」自民など下落>

米軍普天間基地移設問題と社民党の連立離脱で揺れた5月末時点の鳩山内閣支持率と今回の菅内閣の数字を比較すると、日経新聞68%(5月末は22%)、毎日新聞66%(同20%)、読売新聞64%(同19%)、朝日新聞60%(同17%)となっている。いずれも3倍以上になっている。

間近に迫っている参院選比例での「投票先」でも民主が大きく伸ばし、「第2党」の自民党は下降している。民主は、毎日41%(同22%)、朝日39%(同20%)、読売36%(同14%)と2倍前後となっている。菅氏を国会が首相に指名した6月4日から行った緊急世論調査の段階(6日付朝刊)でも、内閣は発足前にもかかわらず、「投票先」は毎日34%、朝日33%などとすでに大きく上昇していたが、新内閣誕生をはさみ、さらに数字を伸ばしている。毎日7ポイント増、朝日6ポイント増などだ。

一方、自民の「投票先」の数字は、毎日14%(同21%)、読売13%(同19%)などと下がっている。支持率急上昇で注目されていた「みんなの党」も、毎日8%(同14%)、読売4%(同8%)とあおりを食った形だ。

こうした流れを受け、民主党内では国会会期を延長せず、参院選を7月11日投開票にする機運が高まっており、郵政改革法案の今国会成立にこだわり会期延長を求める国民新党との間に溝ができている。6月10日朝、民主、国民新党の両国対委員長が会期延長問題で協議したが、平行線に終わった、と産経新聞(ウェブ版)などが報じている。」


菅新(!?)内閣発足2日目にして、早くも『政治とカネ』の問題発生。ルーピー鳩ポッポ前首相が辞任の決断をしてまで実現しようとした『クリーンな民主党』は、早くも『挫折』。せっかく『新内閣誕生!』で国民の目を欺き、内閣支持率を驚くほど『V字回復』させ、新内閣の支持率が64%を記録し、つい先日の前回調査で19%まで落ち込んでいた支持率を新政権の人事(といっても、ほとんど『再任』ですけど^^;)で『脱小沢』を鮮明(小沢の側近が閣内にいます^^;)にしたことが効果を示したらしく、『脱小沢を評価する』が76%に上ったのに、また荒井・蓮舫・川端・河上氏と、『政治とカネ』に悩みそうな菅新内閣と民主党w。新内閣にご祝儀相場はつきものだから、無論、新内閣の支持率が64%は『期待値』であって『実績評価』ではありません。民主党は、それを勘違いしないことですね。小沢氏は国会で『政治とカネ』について説明をすべきだと思う人が依然83%です。『政治とカネ』については、辞任して済んだ話ではないということです。しかし、V字回復で久々に気をよくした民主党、とりわけ参院選の改選組は国会の会期延長なしに早く選挙をと気もそぞろの御様子。一方「支持率が高くなったから、選挙をやっちゃえなんて政治家は立候補しなさんな」と亀井国民新党代表。国会の会期延長なしなら郵政改革法案の成立が危ういからです。皮肉なことにめざましいV字回復がまたもや連立内閣に『亀裂』を入れそうです。

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