口蹄疫対策 宮崎県知事「政府は後手後手」!? [国際・政治情勢]
「口蹄疫対策 宮崎県知事「政府は後手後手」 支援拡充を要望
2010年5月8日(土)08:00
赤松農相(右)に口蹄疫対策を要望する宮崎県の東国原英夫知事=27日午前、農水省
平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県で過去最悪の被害が出ている牛や豚の口蹄(こうてい)疫対策として(1)防疫措置の徹底(2)発生農家の経営対策(3)地元自治体への適切な財政支援-に関係省庁が連携して取り組むよう指示した。記者会見では災害派遣中の陸上自衛隊の拡充を検討する考えを表明した。
これを受け、原口一博総務相は特別交付税による自治体支援を表明した。
だが、口蹄疫は先月20日に確認され、すでに殺処分頭数は4万4千頭に上る。派遣された自衛隊は処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、政府の初動対応の遅れを指摘する声は強まっている。
宮崎県の東国原英夫知事は7日、宮崎市内のホテルで民主党の小沢一郎幹事長と会談し、対策の拡充を要望した。知事は会談後、記者団に「指揮系統が後手後手に回っている。こういう危機管理をきちっとやってもらいたい」と政府の対応に不満を表明した。
それを象徴するのが、問題を所管する赤松広隆農水相。先月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの外遊中で7日の閣僚懇を欠席した。
また、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は政府の事業仕分けの対象となり、基金の返納や事業の縮小などの判定を受け、動きが鈍くなっているとされる。宮崎県選出の江藤拓衆院議員(自民)は先月22日の衆院農水委員会で「10年前は発生した朝から農水省からファクスで資料が次々に届き、いろんな指示が飛んだが、今回は何の指示もない」と指摘したが、政府の対応は遅々として進まなかった。」
「宮崎、口蹄疫疑い23カ所に 知事「非常事態宣言も」
2010年5月5日(水)22:01 共同通信
宮崎県は5日、新たに同県えびの市の農場1カ所と川南町の農場3カ所で、口蹄疫に感染した疑いの豚計13匹が見つかったと発表した。4カ所で飼育する豚計6213匹を殺処分する。感染疑いが見つかった農家や施設は計23カ所となった。県は5日、4回目の対策本部会議を開き、東国原英夫知事は「想像を絶するような規模になってきた。非常事態を宣言してもいいのではないか」と語った。」
また大問題発生ですね、民主党は社会党系らしく阪神大震災の時のような放置ぶりです。
<口蹄疫の経過>
・2009/07 農水省「三国の畜産防疫体制どうよ?」衛生部会「まだ危険」
・2009/08 韓国「ウリは口蹄疫清浄国に復帰を申請するニダ」
日本「選挙に入るから検討は来月以降な」
・2009/08末 民主党政権に。
・2009/09/28 民主「お待たせしました、韓国の食肉、飼料と一部規制してた
中国の飼料の輸入も再開します」
・2009/10 韓国「某農場でコレラっぽい症状が出たニダ、口蹄疫では無いニダ」
・2009/11 韓国「でも家畜の移動中止命令は出しておくニダ」
・2009/12 農場「口蹄疫ではないニダからこっそり出荷しても大丈夫ニダ」
・2010/01/02 同農場の牛から検出されたウイルス、口蹄疫と判明
韓国「この日が発生日ニダ!!」>世界中がパニックに
・2010/01/07 日本「やっぱ輸入停止で」
・2010/01/11 感染源の農場の大規模出荷がばれる
・2010/01/12 米農務省「ニダーの口蹄疫清浄国認定を無期延期にするわww」
・2010/03末 韓国「口蹄疫は終息したニダ」 日本「じゃあ再開」 畜産業界「まてw」
・2010/04/10 案の定韓国で口蹄疫の再発が確認される。
・2010/04/20 案の定口蹄疫が日本国内で発生>政府は小委員会レベルのまま放置プレイ
赤松農相は都内大手スーパーを視察「多少傷が付いている野菜も売りましょう」
・2010/04/21 2例目発生。患畜増え続ける。韓国・対口蹄疫消毒薬を買い占め
・2010/04/27 事態を重く見たそのまんま知事は赤松農相、自民・谷垣氏に陳情
・2010/04/28 谷垣氏、宮崎を緊急訪問。政府に「資金出せ!!」>330億get
★★★★赤松農相、GWを利用して中南米外遊に出発(逃亡)★★★
鳩山、熊本県水俣市で水俣病について謝罪「行政の責任を痛感する」と言いながら、
すぐ隣の宮崎を素通りして、そのまんま帰京
・2010/05/01 九州各県で飼料用輸入稲ワラの自主規制、国産稲ワラへの自主転換
(政府主導や政策ではない) 制限区域が九州養豚の中核「えびの市」に広がる
韓国の買占めにより、消毒薬、防虫剤等の防疫物資不足が深刻化
・2010/05/02 小沢がGW明け7日、そのまんま知事に選挙協力の要請に行くことを発表
・2010/05/03 殺処分対象の牛、水牛、豚の総計が9015頭となる
・2010/05/05 パンデミック化 殺処分数34000頭を超える
報道で口蹄疫は知ってましたが、その後、ここまで被害が拡大しているとは。
9年間輸入禁止の解禁で口蹄疫が韓国から入ってきてたのに加えて、国の備蓄分の消毒剤は韓国に無償提供で在庫0(ゼロ)。
災害対策費用は子供手当に使って無い。現在農水大臣は8日まで外遊中で政府としては何も対策をしていないらしい。
一気に県外に広まれば国の畜産は全滅しますね、かなり感染力が強く畜産を崩壊させるので国家レベルで警戒する病気みたいですね。
そして、遂に鹿児島まで飛び火しました。
ほんともの凄い感染力です。
直前のGWでどう拡散するのかも潜伏期間後の7週間前後でしょうね。
知らないのも無理はないですね、深刻さは報道規制されているから知りようもないです。
口蹄疫のことは知ってましたが、ここまで深刻化しているとは、私も思いませんでした。
民主党の他の愚策にが多すぎてこちらもよく把握していませんでした。
赤松農相関連では、シー・シェパード問題の方が大々的に報道されていましたから、その陰に隠れてしまっていました。
赤松氏は旧社会党時代から知っていますが、第一印象は『品性の欠片もない嫌な奴』でした。
革新政党である旧社会党で『世襲議員』であるということもオカシイと思っていました。
これで、もう日本の畜産業は『終わり』ですね。
GWで外遊して『逃亡』とは相変わらず無責任な奴です。
『ルーピー』鳩ポッポ首相の水俣病謝罪は明らかに選挙対策の為のパフォーマンスでしょうし、口蹄疫のことで宮崎に寄らなかったのは、いつもの『KY』な首相らしいです。
まあ自称『エイリアン(宇宙人)』ですから『日本侵略政策』以外、興味はないんでしょう。
2010年5月8日(土)08:00
赤松農相(右)に口蹄疫対策を要望する宮崎県の東国原英夫知事=27日午前、農水省
平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県で過去最悪の被害が出ている牛や豚の口蹄(こうてい)疫対策として(1)防疫措置の徹底(2)発生農家の経営対策(3)地元自治体への適切な財政支援-に関係省庁が連携して取り組むよう指示した。記者会見では災害派遣中の陸上自衛隊の拡充を検討する考えを表明した。
これを受け、原口一博総務相は特別交付税による自治体支援を表明した。
だが、口蹄疫は先月20日に確認され、すでに殺処分頭数は4万4千頭に上る。派遣された自衛隊は処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、政府の初動対応の遅れを指摘する声は強まっている。
宮崎県の東国原英夫知事は7日、宮崎市内のホテルで民主党の小沢一郎幹事長と会談し、対策の拡充を要望した。知事は会談後、記者団に「指揮系統が後手後手に回っている。こういう危機管理をきちっとやってもらいたい」と政府の対応に不満を表明した。
それを象徴するのが、問題を所管する赤松広隆農水相。先月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの外遊中で7日の閣僚懇を欠席した。
また、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は政府の事業仕分けの対象となり、基金の返納や事業の縮小などの判定を受け、動きが鈍くなっているとされる。宮崎県選出の江藤拓衆院議員(自民)は先月22日の衆院農水委員会で「10年前は発生した朝から農水省からファクスで資料が次々に届き、いろんな指示が飛んだが、今回は何の指示もない」と指摘したが、政府の対応は遅々として進まなかった。」
「宮崎、口蹄疫疑い23カ所に 知事「非常事態宣言も」
2010年5月5日(水)22:01 共同通信
宮崎県は5日、新たに同県えびの市の農場1カ所と川南町の農場3カ所で、口蹄疫に感染した疑いの豚計13匹が見つかったと発表した。4カ所で飼育する豚計6213匹を殺処分する。感染疑いが見つかった農家や施設は計23カ所となった。県は5日、4回目の対策本部会議を開き、東国原英夫知事は「想像を絶するような規模になってきた。非常事態を宣言してもいいのではないか」と語った。」
また大問題発生ですね、民主党は社会党系らしく阪神大震災の時のような放置ぶりです。
<口蹄疫の経過>
・2009/07 農水省「三国の畜産防疫体制どうよ?」衛生部会「まだ危険」
・2009/08 韓国「ウリは口蹄疫清浄国に復帰を申請するニダ」
日本「選挙に入るから検討は来月以降な」
・2009/08末 民主党政権に。
・2009/09/28 民主「お待たせしました、韓国の食肉、飼料と一部規制してた
中国の飼料の輸入も再開します」
・2009/10 韓国「某農場でコレラっぽい症状が出たニダ、口蹄疫では無いニダ」
・2009/11 韓国「でも家畜の移動中止命令は出しておくニダ」
・2009/12 農場「口蹄疫ではないニダからこっそり出荷しても大丈夫ニダ」
・2010/01/02 同農場の牛から検出されたウイルス、口蹄疫と判明
韓国「この日が発生日ニダ!!」>世界中がパニックに
・2010/01/07 日本「やっぱ輸入停止で」
・2010/01/11 感染源の農場の大規模出荷がばれる
・2010/01/12 米農務省「ニダーの口蹄疫清浄国認定を無期延期にするわww」
・2010/03末 韓国「口蹄疫は終息したニダ」 日本「じゃあ再開」 畜産業界「まてw」
・2010/04/10 案の定韓国で口蹄疫の再発が確認される。
・2010/04/20 案の定口蹄疫が日本国内で発生>政府は小委員会レベルのまま放置プレイ
赤松農相は都内大手スーパーを視察「多少傷が付いている野菜も売りましょう」
・2010/04/21 2例目発生。患畜増え続ける。韓国・対口蹄疫消毒薬を買い占め
・2010/04/27 事態を重く見たそのまんま知事は赤松農相、自民・谷垣氏に陳情
・2010/04/28 谷垣氏、宮崎を緊急訪問。政府に「資金出せ!!」>330億get
★★★★赤松農相、GWを利用して中南米外遊に出発(逃亡)★★★
鳩山、熊本県水俣市で水俣病について謝罪「行政の責任を痛感する」と言いながら、
すぐ隣の宮崎を素通りして、そのまんま帰京
・2010/05/01 九州各県で飼料用輸入稲ワラの自主規制、国産稲ワラへの自主転換
(政府主導や政策ではない) 制限区域が九州養豚の中核「えびの市」に広がる
韓国の買占めにより、消毒薬、防虫剤等の防疫物資不足が深刻化
・2010/05/02 小沢がGW明け7日、そのまんま知事に選挙協力の要請に行くことを発表
・2010/05/03 殺処分対象の牛、水牛、豚の総計が9015頭となる
・2010/05/05 パンデミック化 殺処分数34000頭を超える
報道で口蹄疫は知ってましたが、その後、ここまで被害が拡大しているとは。
9年間輸入禁止の解禁で口蹄疫が韓国から入ってきてたのに加えて、国の備蓄分の消毒剤は韓国に無償提供で在庫0(ゼロ)。
災害対策費用は子供手当に使って無い。現在農水大臣は8日まで外遊中で政府としては何も対策をしていないらしい。
一気に県外に広まれば国の畜産は全滅しますね、かなり感染力が強く畜産を崩壊させるので国家レベルで警戒する病気みたいですね。
そして、遂に鹿児島まで飛び火しました。
ほんともの凄い感染力です。
直前のGWでどう拡散するのかも潜伏期間後の7週間前後でしょうね。
知らないのも無理はないですね、深刻さは報道規制されているから知りようもないです。
口蹄疫のことは知ってましたが、ここまで深刻化しているとは、私も思いませんでした。
民主党の他の愚策にが多すぎてこちらもよく把握していませんでした。
赤松農相関連では、シー・シェパード問題の方が大々的に報道されていましたから、その陰に隠れてしまっていました。
赤松氏は旧社会党時代から知っていますが、第一印象は『品性の欠片もない嫌な奴』でした。
革新政党である旧社会党で『世襲議員』であるということもオカシイと思っていました。
これで、もう日本の畜産業は『終わり』ですね。
GWで外遊して『逃亡』とは相変わらず無責任な奴です。
『ルーピー』鳩ポッポ首相の水俣病謝罪は明らかに選挙対策の為のパフォーマンスでしょうし、口蹄疫のことで宮崎に寄らなかったのは、いつもの『KY』な首相らしいです。
まあ自称『エイリアン(宇宙人)』ですから『日本侵略政策』以外、興味はないんでしょう。
マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)
- 作者: 佐々木 俊尚
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本
タグ:国際・政治情勢