「笑える中国」大ヒット映画「アバター」に中国批判のメタファー、削除求める!? [国際・政治情勢]
「大ヒット映画「アバター」に中国批判のメタファー=ネットユーザーは削除求める―中国
2010年1月15日(金)20時11分配信 Record China
2010年1月、中国のネット掲示板に映画「アバター」に中国批判のメタファーがあるとの指摘が書き込まれ、注目を集めている。写真は「アバター」の中国版ポスター。
2010年1月、中国のネット掲示板に映画「アバター」に中国批判のメタファーがあるとの指摘が書き込まれ、注目を集めている。13日、中国新聞網が伝えた。
ジェームズ・キャメロン監督の新作映画「アバター」は世界的な大ヒットとなっている。中国でも人気は高く、前作「タイタニック」を超える勢いを見せている。しかしあるネットユーザーが「中国脅威論」のメタファーが込められていると指摘、注目を集めた。
問題の個所は、侵略者であるマイルズ・クオリッチ大佐が登場する戦闘機にある。窓には黄色い龍が描かれているが、翼のない中国的な龍であることから侵略者を中国と結びつけるメタファーだと指摘されている。ネットユーザーの多くは「中国のイメージを汚さないよう、龍のマークを削除してほしい」と希望していると中国新聞網は伝えている。(翻訳・編集/KT)」
「<レコチャ広場>「笑える中国」~大ヒット映画「アバター」に中国批判のメタファー、削除求める?
2010年1月15日(金)20時8分配信 Record China
2010年1月、「まじですか~??」―中国に関心のない若者ならこう反応すると思える、世界的な大ヒット映画「アバター」に関する仰天記事が中国新聞網という中国の主要サイトで紹介されているという。写真は「アバター」の中国版ポスター。
2010年1月、「まじですか~??」―中国に関心のない若者ならこう反応すると思える仰天記事が中国新聞網という中国の主要サイトで紹介されているという。世界的な大ヒット映画「アバター」に中国批判のメタファーがあるとの指摘が中国のネット掲示板に書き込まれているというのだ。
つい先日、中国的な視点を意識しながらこの映画を見た私も、確かにこの書き込みが指摘しているという「あるもの」に目をとめたが、それを中国批判とまで持って行く発想は湧かなかった。歴史的にはモンゴルが欧州を攻めた時代に、アジアからの恐怖のイメージとして定着した「あるもの」がこんなところで使われるのはなかなか面白いと感じただけだった。
それを「中国批判のメタファー」にまで昇格させるとはさすが、というかびっくりだ。「お笑い北朝鮮」なんて言う本がかつて出ていたけど、これでは「お笑い中国」のネタに使われてしまいそうだ。
実際には映画「アバター」では、アフリカの自然と民族を連想させるすばらしいスタイルの野性的な青い肌の異星人たち(映画の中では「ブルーモンキー」と蔑称されている)が登場し、アジア系の要素は目に付かない。かつて「猿の惑星」が公開された時には「猿=イエローモンキー(日本人)」という説があったが、「今度は『ブルー』だから大丈夫だな」と映画を見ながら考えもした。
そして、欧米系の白人を中心とした野蛮な地球人たちがその星の資源目当てに暴虐の限りを尽くすもので、むしろ直接的な西欧文明批判であり企業、軍批判が強烈だ。メタファーも何もあったもんじゃない。中国のネットユーザーの多くが「中国のイメージを汚さないよう、龍のマークを削除してほしい」と希望しているというに至っては何をか言わんやである。じゃあ鷲か太陽でもつけるのかしら。
そう言やあ、「2012」も中国批判だとかいう論評が中国から伝えられていたっけ。映画を見て確かめなくてはいけないかと思ったが、元々ワンパターンなパニック系は好きじゃないので二の足を踏んでいた。でも、これで踏ん切りがついた。見るのはやめておこう。(編集・kinta)」
支那人の『集団被害妄想』もここまで来ると笑えます。近現代になってからの支那人は、『被害者意識の固まり』ですからね。何でもかんでも『自国への批判』と捉えるのは、『愛国主義教育』のやりすぎが原因でしょう。どこの国でも『ナショナリズム』は大事ですが、それが度を越すと『害悪』にしかならず、内向的になり外部への敵意をむき出しにして外部へ非難ばかりをし、自国への『自省』をしなくなってしまい、周りが見えなくなり、自国の『力』のみを誇大化・強大化する方向に進み、最後には自滅する破目になるのが、国家の盛衰の一般的な事例だと思います。『何事も過ぎたるは及ばざるが如し』ですね。
2010年1月15日(金)20時11分配信 Record China
2010年1月、中国のネット掲示板に映画「アバター」に中国批判のメタファーがあるとの指摘が書き込まれ、注目を集めている。写真は「アバター」の中国版ポスター。
2010年1月、中国のネット掲示板に映画「アバター」に中国批判のメタファーがあるとの指摘が書き込まれ、注目を集めている。13日、中国新聞網が伝えた。
ジェームズ・キャメロン監督の新作映画「アバター」は世界的な大ヒットとなっている。中国でも人気は高く、前作「タイタニック」を超える勢いを見せている。しかしあるネットユーザーが「中国脅威論」のメタファーが込められていると指摘、注目を集めた。
問題の個所は、侵略者であるマイルズ・クオリッチ大佐が登場する戦闘機にある。窓には黄色い龍が描かれているが、翼のない中国的な龍であることから侵略者を中国と結びつけるメタファーだと指摘されている。ネットユーザーの多くは「中国のイメージを汚さないよう、龍のマークを削除してほしい」と希望していると中国新聞網は伝えている。(翻訳・編集/KT)」
「<レコチャ広場>「笑える中国」~大ヒット映画「アバター」に中国批判のメタファー、削除求める?
2010年1月15日(金)20時8分配信 Record China
2010年1月、「まじですか~??」―中国に関心のない若者ならこう反応すると思える、世界的な大ヒット映画「アバター」に関する仰天記事が中国新聞網という中国の主要サイトで紹介されているという。写真は「アバター」の中国版ポスター。
2010年1月、「まじですか~??」―中国に関心のない若者ならこう反応すると思える仰天記事が中国新聞網という中国の主要サイトで紹介されているという。世界的な大ヒット映画「アバター」に中国批判のメタファーがあるとの指摘が中国のネット掲示板に書き込まれているというのだ。
つい先日、中国的な視点を意識しながらこの映画を見た私も、確かにこの書き込みが指摘しているという「あるもの」に目をとめたが、それを中国批判とまで持って行く発想は湧かなかった。歴史的にはモンゴルが欧州を攻めた時代に、アジアからの恐怖のイメージとして定着した「あるもの」がこんなところで使われるのはなかなか面白いと感じただけだった。
それを「中国批判のメタファー」にまで昇格させるとはさすが、というかびっくりだ。「お笑い北朝鮮」なんて言う本がかつて出ていたけど、これでは「お笑い中国」のネタに使われてしまいそうだ。
実際には映画「アバター」では、アフリカの自然と民族を連想させるすばらしいスタイルの野性的な青い肌の異星人たち(映画の中では「ブルーモンキー」と蔑称されている)が登場し、アジア系の要素は目に付かない。かつて「猿の惑星」が公開された時には「猿=イエローモンキー(日本人)」という説があったが、「今度は『ブルー』だから大丈夫だな」と映画を見ながら考えもした。
そして、欧米系の白人を中心とした野蛮な地球人たちがその星の資源目当てに暴虐の限りを尽くすもので、むしろ直接的な西欧文明批判であり企業、軍批判が強烈だ。メタファーも何もあったもんじゃない。中国のネットユーザーの多くが「中国のイメージを汚さないよう、龍のマークを削除してほしい」と希望しているというに至っては何をか言わんやである。じゃあ鷲か太陽でもつけるのかしら。
そう言やあ、「2012」も中国批判だとかいう論評が中国から伝えられていたっけ。映画を見て確かめなくてはいけないかと思ったが、元々ワンパターンなパニック系は好きじゃないので二の足を踏んでいた。でも、これで踏ん切りがついた。見るのはやめておこう。(編集・kinta)」
支那人の『集団被害妄想』もここまで来ると笑えます。近現代になってからの支那人は、『被害者意識の固まり』ですからね。何でもかんでも『自国への批判』と捉えるのは、『愛国主義教育』のやりすぎが原因でしょう。どこの国でも『ナショナリズム』は大事ですが、それが度を越すと『害悪』にしかならず、内向的になり外部への敵意をむき出しにして外部へ非難ばかりをし、自国への『自省』をしなくなってしまい、周りが見えなくなり、自国の『力』のみを誇大化・強大化する方向に進み、最後には自滅する破目になるのが、国家の盛衰の一般的な事例だと思います。『何事も過ぎたるは及ばざるが如し』ですね。
絶望の大国、中国の真実―日本人は、中国人のことを何も分かっていない! (WAC BUNKO)
- 作者: 宮崎 正弘
- 出版社/メーカー: ワック
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
タグ:国際・政治情勢
私も昨日、アバターを観てきたトコロです。
確かに龍の絵は機体に描かれていて、ああ。あのシーンね。と。
すぐ思い出される感じではありますが、それで中国を連想したりは、
しなかったです。日本人には理解し難いですが、
世界にはいろんな感情を抱く人が居るんですね・・。
by ももね (2010-01-17 15:14)
ももねさん、nice!&ご訪問&コメントどうも有難う御座います。
全く支那人は、自意識過剰で困ったものです。
自分達を中心に世界が回っていると勘違いしている人たちですからね。
by gaiagear (2010-01-17 22:28)