今そこにある危機(168) [国際・政治情勢]
「インド洋へ海自補給部隊が出発=1月撤収に向け、最後の活動
2009年11月9日(月)11時26分配信 時事通信
インド洋で補給活動に当たる海上自衛隊の補給艦「ましゅう」(1万3500トン)と護衛艦「いかづち」(4550トン)が9日、現地に向けて海自舞鶴基地、横須賀基地をそれぞれ出発した。政府は来年1月の期限後は活動を延長しない方針で、部隊は撤収に向け最後の任務に従事する。
部隊は指揮官の第7護衛隊司令酒井良1等海佐(46)以下、約340人で編成。11月末ごろ、補給艦「おうみ」、護衛艦「すずなみ」と交代し、外国艦艇への洋上給油などを始める。
横須賀基地の出港行事で、杉本正彦自衛艦隊司令官は「補給支援活動は悲惨なテロを封じ込め、世界の平和と安定に結び付く重要な活動であることを再度思い起こしてもらいたい」と訓示。酒井1佐は「日本の国際平和協力活動という崇高な任務に全力を尽くす」とあいさつした。」
「最後の給油活動派遣部隊が出港
2009年11月9日(月)11時28分配信 共同通信
神奈川県の海上自衛隊横須賀基地を出港する護衛艦「いかづち」=9日午前10時46分、共同通信社ヘリから
海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動の交代部隊として、補給艦「ましゅう」(1万3500トン)と、護衛艦「いかづち」(4550トン)が9日、海自基地を出港した。政府は新テロ対策特別措置法の期限が切れる来年1月に撤収させる方針で、今回が最後の派遣となる。ましゅうは舞鶴基地(京都府)を、いかづちは横須賀基地(神奈川県)をそれぞれ出港、今月下旬~来月上旬に現地で活動を始める。」
「海自給油活動、最後の部隊がインド洋へ出港
2009年11月9日(月)13時11分配信 読売新聞
家族らに見送られて出港する護衛艦「いかづち」=高橋美帆撮影
来年1月にも活動を終了する海上自衛隊のインド洋での給油活動で、撤収前の最後の部隊となる護衛艦「いかづち」と補給艦「ましゅう」が9日午前、横須賀と舞鶴の両基地を出港した。
約3週間かけてインド洋に到着し、来月初旬にも活動を開始する。1月の新テロ特措法の期限切れに伴い、撤収する見通しだ。
横須賀基地では、家族らが見守る中、「いかづち」の出港行事が行われ、楠田大蔵防衛政務官が「(給油活動は)国際社会から高く評価されている。テロ根絶に向けて活躍して欲しい」と訓示。指揮官の酒井良・1等海佐は「一つの区切りとなるかもしれない活動に向け出港する。全力を尽くす」と述べた。
給油活動は、2001年の米同時テロ後、テロ組織による武器や麻薬の密輸などを洋上で取り締まる海上阻止行動の一環として始まり、各国艦艇に燃料などを補給してきた。」
「給油活動 最後の派遣 海自補給艦「ましゅう」と、護衛艦「いかづち」出港
2009年11月9日(月)17時0分配信 産経新聞
海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動の交代部隊として、補給艦「ましゅう」(1万3500トン)と、護衛艦「いかづち」(4550トン)が9日、海自基地を出港した。政府は新テロ対策特別措置法の期限が切れる来年1月に撤収させる方針で、今回が最後の派遣となる。
「ましゅう」は京都府舞鶴市の海上自衛隊舞鶴基地を出港。横須賀基地が母港の護衛艦「いかづち」と合流し、燃料や水の補給支援活動を行う。
2001年9月の米中枢同時テロを受けて成立した旧テロ特措法に基づき、同年12月に始まった海自のインド洋派遣は通算26回目。給油実績は旧法で794回、約49万キロリットル、新法では9月末で128回、約2万4千キロリットルに上る。
「ましゅう」の派遣は4回目。」
海上自衛隊によるインド洋での補給活動という日本の国際貢献の柱の一つの最後の艦隊が出港しました。これをもって、来年1月には活動は停止されます。多くの国々が日本の海自の補給活動を賞賛し、続行を求めていたにもかかわらずです。各国の空気を読めないKYな鳩山民主党連立政権の愚かな決断でした。日本は、今、外交上、世界の中で浮いた存在になっているのが、鳩山民主党連立政権には全く分からないようです。つくづく、日本国民の愚かな選択をしたものです。
2009年11月9日(月)11時26分配信 時事通信
インド洋で補給活動に当たる海上自衛隊の補給艦「ましゅう」(1万3500トン)と護衛艦「いかづち」(4550トン)が9日、現地に向けて海自舞鶴基地、横須賀基地をそれぞれ出発した。政府は来年1月の期限後は活動を延長しない方針で、部隊は撤収に向け最後の任務に従事する。
部隊は指揮官の第7護衛隊司令酒井良1等海佐(46)以下、約340人で編成。11月末ごろ、補給艦「おうみ」、護衛艦「すずなみ」と交代し、外国艦艇への洋上給油などを始める。
横須賀基地の出港行事で、杉本正彦自衛艦隊司令官は「補給支援活動は悲惨なテロを封じ込め、世界の平和と安定に結び付く重要な活動であることを再度思い起こしてもらいたい」と訓示。酒井1佐は「日本の国際平和協力活動という崇高な任務に全力を尽くす」とあいさつした。」
「最後の給油活動派遣部隊が出港
2009年11月9日(月)11時28分配信 共同通信
神奈川県の海上自衛隊横須賀基地を出港する護衛艦「いかづち」=9日午前10時46分、共同通信社ヘリから
海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動の交代部隊として、補給艦「ましゅう」(1万3500トン)と、護衛艦「いかづち」(4550トン)が9日、海自基地を出港した。政府は新テロ対策特別措置法の期限が切れる来年1月に撤収させる方針で、今回が最後の派遣となる。ましゅうは舞鶴基地(京都府)を、いかづちは横須賀基地(神奈川県)をそれぞれ出港、今月下旬~来月上旬に現地で活動を始める。」
「海自給油活動、最後の部隊がインド洋へ出港
2009年11月9日(月)13時11分配信 読売新聞
家族らに見送られて出港する護衛艦「いかづち」=高橋美帆撮影
来年1月にも活動を終了する海上自衛隊のインド洋での給油活動で、撤収前の最後の部隊となる護衛艦「いかづち」と補給艦「ましゅう」が9日午前、横須賀と舞鶴の両基地を出港した。
約3週間かけてインド洋に到着し、来月初旬にも活動を開始する。1月の新テロ特措法の期限切れに伴い、撤収する見通しだ。
横須賀基地では、家族らが見守る中、「いかづち」の出港行事が行われ、楠田大蔵防衛政務官が「(給油活動は)国際社会から高く評価されている。テロ根絶に向けて活躍して欲しい」と訓示。指揮官の酒井良・1等海佐は「一つの区切りとなるかもしれない活動に向け出港する。全力を尽くす」と述べた。
給油活動は、2001年の米同時テロ後、テロ組織による武器や麻薬の密輸などを洋上で取り締まる海上阻止行動の一環として始まり、各国艦艇に燃料などを補給してきた。」
「給油活動 最後の派遣 海自補給艦「ましゅう」と、護衛艦「いかづち」出港
2009年11月9日(月)17時0分配信 産経新聞
海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動の交代部隊として、補給艦「ましゅう」(1万3500トン)と、護衛艦「いかづち」(4550トン)が9日、海自基地を出港した。政府は新テロ対策特別措置法の期限が切れる来年1月に撤収させる方針で、今回が最後の派遣となる。
「ましゅう」は京都府舞鶴市の海上自衛隊舞鶴基地を出港。横須賀基地が母港の護衛艦「いかづち」と合流し、燃料や水の補給支援活動を行う。
2001年9月の米中枢同時テロを受けて成立した旧テロ特措法に基づき、同年12月に始まった海自のインド洋派遣は通算26回目。給油実績は旧法で794回、約49万キロリットル、新法では9月末で128回、約2万4千キロリットルに上る。
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タグ:国際・政治情勢
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