今そこにある危機(16) [国際・政治情勢]
「与那国島の陸自配備に慎重 北沢防衛相
2009.9.25 12:03 産経新聞
北沢俊美防衛相は25日の記者会見で、検討を進めていた日本最西端の沖縄県・与那国島など離島への陸上自衛隊の部隊配備について「早急に配備する必要があるのか。いたずらに近隣諸国に懸念を抱かせることはしないで、丁寧にやっていきたい」と慎重な姿勢を示した。
麻生内閣当時、浜田靖一前防衛相が島しょ防衛や防災の観点から部隊配備検討の考えを表明していた。今年8月の与那国町長選では、陸自部隊誘致推進派の現職町長が再選を果たしている。」
上記の記事の如く、北沢俊美防衛相は、『いたずらに近隣諸国に懸念を抱かせることはしない』などと妄言を吐いている。中共の軍拡が、大規模に進められ、東シナ海ガス田問題や尖閣諸島問題や沖ノ鳥島問題を抱え、韓国の軍拡も進んでいて、竹島問題や対馬問題も抱えている日本が『離島防衛』に乗り出すのは至極当然のことであり、この後に及んで『近隣諸国に配慮』して、『離島防衛』のために自衛隊を配備するのを躊躇するような人物が、防衛相とは片腹痛い。今回の選挙で、『離島防衛』のために尽力して、対馬を視察し、精力的に活動していた自民党の中川昭一氏の落選の影響は大きいと言える。
2009.9.25 12:03 産経新聞
北沢俊美防衛相は25日の記者会見で、検討を進めていた日本最西端の沖縄県・与那国島など離島への陸上自衛隊の部隊配備について「早急に配備する必要があるのか。いたずらに近隣諸国に懸念を抱かせることはしないで、丁寧にやっていきたい」と慎重な姿勢を示した。
麻生内閣当時、浜田靖一前防衛相が島しょ防衛や防災の観点から部隊配備検討の考えを表明していた。今年8月の与那国町長選では、陸自部隊誘致推進派の現職町長が再選を果たしている。」
上記の記事の如く、北沢俊美防衛相は、『いたずらに近隣諸国に懸念を抱かせることはしない』などと妄言を吐いている。中共の軍拡が、大規模に進められ、東シナ海ガス田問題や尖閣諸島問題や沖ノ鳥島問題を抱え、韓国の軍拡も進んでいて、竹島問題や対馬問題も抱えている日本が『離島防衛』に乗り出すのは至極当然のことであり、この後に及んで『近隣諸国に配慮』して、『離島防衛』のために自衛隊を配備するのを躊躇するような人物が、防衛相とは片腹痛い。今回の選挙で、『離島防衛』のために尽力して、対馬を視察し、精力的に活動していた自民党の中川昭一氏の落選の影響は大きいと言える。
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