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目指せ!民主党打倒、日本復活、政界再編、新党「たちあがれ日本」旗揚げ!! [国際・政治情勢]

「民主打倒、日本復活、政界再編…新党「たちあがれ日本」旗揚げ 

2010年4月11日(日)08:00 産経新聞

 ■平沼代表、小沢氏と連携否定

 平沼赳夫元経済産業相(70)や与謝野馨元財務相(71)らが10日、都内のホテルで記者会見を開き、新党「たちあがれ日本(にっぽん)」の結党を正式に発表した。平沼氏が代表、与謝野氏は共同代表に就任。平沼氏は「政治生命のすべてをかけて、尊い日本のために、汗をかいていかねばならない思いで立ち上がった」と述べ、「打倒民主党」「日本復活」「政界再編」-を「使命」として取り組むことを表明した。

 メンバーは平沼、与謝野両氏のほか、前自民党幹事長代理の園田博之衆院議員(68)、元運輸相の藤井孝男参院議員(67)、中川義雄参院議員(72)。「応援団長」として石原慎太郎東京都知事(77)も記者会見に同席した。

 綱領では、(1)自主憲法制定(2)信頼される行政の実現(3)財源に裏打ちされた持続可能な社会保障制度と経済成長力強化-などを掲げた。政策では「消費税収」による社会保障制度の強化を示し、外国人参政権、選択的夫婦別姓に「断固反対を貫く」としている。

 記者会見では、与謝野氏が「反民主・非自民」を強調。平沼氏も保守勢力の結集による第三極路線を打ち出した。ただ、夏の参院選について平沼氏は、比例代表と改選3以上の選挙区には独自候補者を擁立するが、それ以外の選挙区では「自民党と協力できるところはしたい」と述べた。

 政界再編をめぐっては、園田氏が参院選直後の民主党との連携は「すぐにはあり得ない」と明言した。民主党の小沢一郎幹事長と今後連携する可能性には、平沼、与謝野両氏が「全く考えない」などと否定した。

 与謝野氏は、自民党内から比例代表当選議員として辞職要求がでていることに対し「この党の5人目の議員なので、できない。今回の離党はたった一回の(自民党への)わがままとして許してほしい」と述べた。

 ■新党の基本政策骨子

 一、税制抜本改革で財源を拡大、社会保障の安心強化と医療分野など雇用拡大に振り向ける

 一、規制緩和と消費税収で創出する雇用により安心と成長を同時に達成

 一、非社会保障分野は行政改革で財政再建に道筋

 一、公務員の人件費一部凍結、天下り禁止を厳守

 一、既存の政党枠組みで正しい政策の実現が難しい場合、国民投票法の活用も視野

 一、安全保障、経済、環境協力など多面的な日米関係の正常化

 一、拉致、人権問題で「筋目を通した」外交堅持

 一、外国人参政権や選択的夫婦別姓に断固反対

 一、超党派で自主憲法の制定を期す」

「「たちあがれ日本」再編の核、要は参院選 「保守」「若手」…結束カギ

2010年4月11日(日)08:00 (産経新聞)

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新党「たちあがれ日本」の結党記者会見を終え握手する平沼代表(右から3人目)

 新党「たちあがれ日本(にっぽん)」にとって喫緊の課題は夏の参院選への候補者擁立だ。だが、理念の違いが指摘される平沼赳夫代表と与謝野馨共同代表の間で擁立方針をめぐって軋轢(あつれき)が生じる可能性がある。また、結党時メンバーの平均年齢が高く「シルバー政党」のイメージが強いため若手擁立も欠かせない。政界再編の核になるための議席数確保には候補者の質だけでなく人数も重要。15日から始まる候補者擁立作業で、これらの難題を乗り越えられるかが同党の最初の試金石となりそうだ。

 

 同党の綱領は、平沼氏の政治信条である自主憲法制定と、与謝野氏の持論の安心社会実現が記され、両氏のカラーを混合したものだ。ただ、平沼氏が好む「保守」の言葉がないのは、与謝野氏が抵抗感を示してきたことが影響しているようだ。

 新党結成にこぎ着けることを最優先した結果、綱領や政策では深刻な対立に至らなかった両氏だが、「保守」をめぐる立場の違いが候補者擁立にあたって亀裂に発展する可能性はある。

 平沼氏は10日の記者会見で「保守の力」の結集を訴えた。実際に、平沼氏が同日に擁立する考えを示した中山成彬元国土交通相(66)や独自の「平沼新党」の結党メンバーとして検討していた田母神俊雄元航空幕僚長(61)も「保守派」の人物。これに対し、与謝野氏サイドの擁立は出遅れており、橋本大二郎前高知県知事(63)の名が挙がっている程度だ。

 同党は比例代表に10人以上、さらに、東京、大阪など改選3議席以上の選挙区にも擁立を目指すが、候補者選定が平沼、与謝野両氏の主導権争いの場となり、バラバラの選挙戦に突入する可能性をはらんでいる。

 「たちあがれ」は、政党助成法上の政党要件ぎりぎりの5人で結成した。しかし、中川義雄参院議員は参院選に不出馬の意向で、参院選では1人以上の議席獲得が条件となる。さらに「健全な批判勢力を参院につくる」(与謝野氏)ためにも、単独の参院会派を結成できる5人以上の参院議員がほしいところだ。

 また、「シルバー政党」脱却も課題だ。「平沼グループ」の小泉龍司(57)、城内実(44)の両衆院議員や、与謝野氏の側近だった後藤田正純衆院議員(40)らは参加を見送ったが、幅広い支持を得るためには、若手擁立がカギを握っている。」

「たちあがれ日本 憂国の石原知事 「血が煮えたぎってる」

2010年4月11日(日)08:00 (産経新聞)

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「応援団長」として新党結成会見に出席した石原慎太郎都知事

 平沼赳夫元経済産業相や与謝野馨元財務相らが10日に結成した新党「たちあがれ日本(にっぽん)」。応援団を自任するのが東京都の石原慎太郎知事だ。党名を発案したほか、平沼氏と与謝野氏の間に入り新党設立を後押しした。自身は新党入りはせず、残り1年の都知事の任期を全うする考えだが、今、「血が煮えたぎってる」という“石原流”が東京から日本を変える最後の勝負にでた。(社会部編集委員 石元悠生)

 「私の弟分の平沼なんて脳梗塞(こうそく)で倒れ、与謝野君だって咽頭(いんとう)がんですよ。それが死を覚悟でやってるんだ。本当に死んでも死にきれないんだ」

 東京・新宿のホテルで9日に開催されたパーティーで、あいさつに立った石原知事は国を憂う心情を吐露し、民主党政権や鳩山由紀夫首相を痛烈に批判した後、そう声を張り上げた。

 その約3時間前に都庁で行われた定例会見。「国を憂うのは誰だって憂うものですから。今度の(新党結成のメンバーも)みんな老人。じゃ、若いやつは何してんだ? みんな腰抜けじゃないか。僕なんか戦争の経験、体験あるけど、その人間たちは本当にこのまま死ねないよ」。久しぶりの“石原節”で、新党へのかかわりを尋ねた質問を切り返した。

 ■五輪招致失敗も一因

 思いの強さは足元の都政でも具現化した。4月から副知事を3人体制から4人に強化し、民間出身の猪瀬直樹氏を筆頭副知事に据える異例の人事を断行した。「都政は猪瀬氏ら副知事を中心に回しながら、いっそう国家のために働くという意志の表れ」(関係者)との見方もあるほどだ。

 石原知事が憂いを行動に移すきっかけとなったのは、昨年10月にデンマーク・コペンハーゲンで開かれた国際オリンピック委員会総会で、2016年東京五輪招致に敗れたことに一因があるとみる向きもある。

 五輪開催都市が決定する3日前の9月30日。77歳の誕生日を迎えた石原知事を数人の関係者で祝ったコペンハーゲン市内の日本料理店でのことだ。

 石原知事は日本酒を片手に焼き鳥をつつきながら、地球環境問題や人類の未来について語った後、「国家」の在り方について自らに言い聞かせるように喋(しゃべ)り始めた。

 「この国はいったいどうなるのか。日本というあこがれは、人生の終焉(しゅうえん)と並行して懐かしい幻想として消滅しつつあるのだろうか…」

 五輪招致を「国家行事」と位置づけたが、政府や宮内庁から積極的な協力を得られなかったこともあって、「改めて国家への思いを強くしたようで、強い経済、外交、教育、若者を作りたいとさかんに話すようになった」(側近)という。

 ■「男気」理解されるか

 石原知事は今夏の参院選への出馬は否定したが、10日の会見では「たちあがれ日本」を支援することを表明した。

 昭和43年の参院選全国区で300万票を獲得してトップ当選し、今も全国的に根強い人気がある。特に、秋田、愛知両県では当時の後援会組織がそのまま残り、定期的に時局講演会に出向くほどのつながりがあるのも、新党支援には強みになりそうだ。

 水面下では、石原知事の過去3度の都知事選をコーディネートした選挙プロダクションなども動き始めたもようだ。ただ、新党の流れが、若い世代に浸透するかどうかは未知数。『老いてこそ人生』の著書もある石原知事。今後、支持拡大に向けて“老人”たちの男気がどこまで理解されるのか、注目される。」

「新党たちあがれ日本「期待しない」76%

2010年4月13日(火)3時16分配信 読売新聞

 読売新聞社が9~11日に実施した全国世論調査(電話方式)で、平沼赳夫・元経済産業相や与謝野馨・元財務相らによる新党「たちあがれ日本」に「期待する」と答えた人は18%、「期待しない」は76%だった。

 与謝野氏が離党届を提出した自民党の支持層に限ってみると、「期待する」は24%となったが、「期待しない」も71%に上った。民主支持層は「期待する15%―期待しない83%」、支持政党のない無党派層は「期待する18%―期待しない73%」だった。

 調査は無作為に作成した番号に電話をかける方法で行い、有権者在住が判明した1740世帯のうち、1037人から回答を得た(回答率60%)。」

「「平沼君はシルバー党名乗った方が…」森元首相が発言

2010年4月12日21時33分 朝日新聞

 「自民党も年寄りをバカにする風潮が出ている。お年寄りは頭に来て自民党には(票を)入れないよ、となる」

 自民党の森喜朗元首相は12日、北海道岩見沢市での対話集会で、党内に広がる世代交代論に反論した。

 72歳の森氏は、派閥会長らを「古い自民党」などと批判する河野太郎幹事長代理を名指しし、「世代交代を進めればいいってもんじゃない。会社だって、昨年、一昨年入ったような人を専務にしても伸びるわけじゃない」。

 平沼赳夫氏らの新党「たちあがれ日本」にも触れ、「民主党も年寄りを大事にしない。平沼君たちはシルバー党を名乗った方がいい。(応援団長の)石原慎太郎東京都知事にも『オレも入っていいよ』と言っている」。

 対話集会は下野した自民党が有権者の声を聞くため全国各地で開いているが、この日は、さながら森氏の独演会となった。(蔭西晴子)」



新党『たちあがれ日本』を私も保守派の人間として、支援したいとは思うのですが、肝心の日本最大の保守政党・自民党をいくら執行部が情けないとはいえ、この時期に割って出たのは、長い目で見た場合、賢明な判断かどうかは疑問です。それだけ、自民党に巣食っている左派の病根が根深いということでしょうが、この時期に自民党を離党し、新党を結成するのは、選挙対策ではないとはいっても自民党内の保守派を更に弱らせる結果となったことは大変残念です。石原氏も国を憂うならば、いくら首都とはいえ、一地方自治体の長に『下野』すべきではなかったのではと思います。本当に国を憂うならば、都知事などサッサと辞めて、国会議員として国政に返り咲き、総理大臣を目指すべきでしょう。『若いやつは何してんだ? みんな腰抜けじゃないか』と仰いますが、ここまで日本を貶めてしまった『(戦争体験を持つ)老人たち』は、戦後65年間、一体何をしていたのかと言いたくなりますし、こころある『若いやつ』は今の戦後日本の現状を真剣に憂えています。何故こんなになるまで、GHQによる占領体制から戦後日本を脱却できなかったのかと、『(戦争体験を持つ)老人たち』に文句のひとつも言いたいのは、我々、『若いやつ』の方です。それこそ、『(戦争体験を持つ)老人たち』が『腰抜け』だったのではありませんか。もう日本の『再興』どころか、『亡国』寸前です。我々、『若いやつ』はどうにもならなくなった日本という祖国を抱えて呆然としているのが、現状です。ただ、朝鮮学校出身者の多いマスゴミどもが、非難しまくっているところをみると、『たちあがれ日本』の主張・政策は『正しい』と思います。実際に選挙で自民党に入れるか、この新党『たちあがれ日本』に入れるかは今後の動向をみてから判断しようと考え直しました。

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