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今そこにある危機(40) [国際・政治情勢]

「日本人は複雑?南京虐殺事件を描いた中国映画『南京!南京!』が映画祭で最高賞を受賞!

2009年9月27日 0時15分


第57回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門の受賞結果発表中! - Photo:Harumi Nakayama
 
 [シネマトゥデイ映画ニュース] スペインで開催中の第57回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が現地時間26日、審査委員長のローラン・カンテ監督から発表された。最優秀作品に贈られるゴールデン・シェル賞を南京虐殺事件を描いた中国映画『南京!南京!』が受賞した。『南京!南京!』はほかに、審査員賞(最優秀監督賞)と、カトリック映画賞(シグニス賞)と、全3冠を獲得した。
 受賞結果は次の通り。

【ゴールデン・シェル賞(最優秀作品賞)】
『南京!南京!』陸川監督(中国)

【特別審査員賞】
『レフュージ』フランソワ・オゾン監督(フランス) 

【シルバー・シェル賞(最優秀監督に対して)】
ハビエル・レボロ監督『ウーマン・ウィズアウト・ピアノ』(スペイン・フランス合作)

【シルバー・シェル賞(最優秀女優に対して)】
ローラ・デュネアス『ヨ、タンビエン』(スペイン)

【シルバー・シェル賞(最優秀男優に対して)】
パブロ・ピネダ 『ヨ、タンビエン』(スペイン)

【審査員賞(最優秀撮影監督に対して】
曹郁(カオ・ユー)『南京!南京!』(中国)

【審査員賞(最優秀脚本に対して)】
アンドリュー・ボーベル、メリッサ・リーブス、パトリシア・コーネリアス、クリストフ・ツィオルカス 『ブレスド』アナ・コッキノス監督(オーストラリア)

【観客賞】
『プレシャス』リー・ダニエルズ監督(米国)

【批評家連盟賞】
『ザ・ダムド』 イサキ・ラクエスタ監督(スペイン)
(取材・文:中山治美)」

「中国では不評!南京虐殺描く『南京!南京!』の陸監督受賞コメント

2009年9月27日 8時17分


最高賞のゴールデン・シェル賞を受賞した『南京!南京!』の陸監督 - Photo:Harumi Nakayama

 [シネマトゥデイ映画ニュース] スペインで開催された第57回サンセバスチャン国際映画祭で最高賞のゴールデン・シェル賞を受賞した映画『南京!南京!』の陸川監督が現地時間26日、受賞の喜びを語った。

 陸監督はこの日、サンセバスチャン近郊のビルバオで恋人と観光を楽しんでいたそうで、受賞の知らせを聞いて慌てて戻って来たという。陸監督は「受賞を聞いて、もちろん興奮しています。協力してくれた日本のスタッフに感謝したい。特に日本人キャストは勇気を持ってこの映画に参加してくれ、とてもプロフェッショナルな仕事をしてくれました。この映画が日本で上映される際には再会して、受賞を喜び合いたい」と笑顔を見せた。

 同作品は1937年に起こった南京虐殺事件を、中国兵と日本兵の両方の視点から描いた人間ドラマ。中国で公開された際には興行的な成功は収めたが、「日本寄りだ」と多くの批判を受け、8月に発表された中国の最高峰と言われる華表奨にも、1部門もノミネートされなかったことが話題となった。日本公開が実現すれば再び、さまざまな議論を呼ぶことは必至だ。

 陸監督はすでに覚悟は出来ているようで、「恐らく、日本人もこの映画を好きではない人がいるでしょうね。日中両方から描いた作品なのに、両サイドから批判を受けることになるなんて、むしろ興味深いですよね」と、苦笑いを浮かべていた。

 同作品は日本のほか、スペインでも配給会社が決定。今回の受賞が、世界公開を後押ししてくれそうだ。(取材・文:中山治美)」

「南京大虐殺描いた「南京!南京!」、サンセバスチャン国際映画祭で最高賞―スペイン

2009年9月29日(火)0時3分配信 Record China


28日、南京大虐殺をテーマとした映画「南京!南京!」が、スペインで開催された第57回サンセバスチャン国際映画祭で最高賞のゴールデン・シェル賞を受賞し、陸川監督がその喜びを語った。写真は「南京!南京!」の撮影風景。

2009年9月28日、今年4月に中国で公開され、日本でも来年公開が予定されている南京大虐殺をテーマとした中国映画「南京!南京!」が、スペインで26日(現地時間)に開催された第57回サンセバスチャン国際映画祭で最高賞のゴールデン・シェル賞を受賞し、陸川(ルー・チュアン)監督がその喜びを語った。新京報が伝えた。

授賞式の舞台で、陸監督は「このような結果になるとは思いもよらなかった。大学の4年間を南京市で過ごした際に、何回も南京大虐殺記念館に足を運んだ。いつかはこの事件を映画に撮りたいというのが当時の夢だった」と語り、私生活での恋人で、同作品でヒロインを演じた秦嵐(チン・ラン)とともに喜びを表した。

さらに陸監督は「アジア以外ではほとんどの人が南京大虐殺について知らない。戦争を顧みる気持ちがなければ、誰もが(映画の中の日本人主人公)角川のように『戦争ロボット』の一部になってしまうだろう。戦争を顧みるのは一民族のことではなく、全人類に関係することである」と語り、映画の公開地区のさらなる拡大に期待を示した。

同作の受賞理由について、サンセバスチャン国際映画祭の選考委員は「かつての日中戦争映画のように一方だけの視点で描かれておらず、(日本人と中国人両側からという)斬新な視点によって廃墟の中の人々の残酷な現実をショッキングに表現している。戦争中における生きることに対する渇望と両民族が直面した苦悩の瞬間が切実に感じられる」と評価している。(翻訳・編集/HA)」


何かもう、『南京大虐殺』が、『既成事実化』しているようです。このまま、支那によって捏造されたプロパガンダが、ウソも百回つけば『本当』になってしまうかと思うと一日本人として歯痒い限りです。せめて、日本人だけでもこの映画を見るのを自粛して欲しいです。

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竜眼寺 暁

こんばんは。
南京虐殺事件は時間が経つごとにコロコロ変わって、真実から遠ざかっているように思えます。それに今の中国は“真実”を絶対に伝えませんし、日本側の主張も認めません。
また、どこかの某宗教団体が友好を結んでいるから余計に収集が着かない事でしょう・・・。
by 竜眼寺 暁 (2009-09-30 20:21) 

gaiagear

竜眼寺 暁さん、どうもnice!&ご訪問&コメントありがとうございます。
南京事件は、学界でも明らかに捏造だとされているのにこんな映画のために本当にあったことだと世界中が認識してしまったら、先の大戦で亡くなった先人たちが浮かばれません。何とか日本側も、このプロパガンダに対抗していくしかないですね。
by gaiagear (2009-09-30 20:42) 

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