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今そこにある危機(35) [国際・政治情勢]

「【主張】自民党新執行部 一丸で党改革に取り組め

2009.9.30 03:01 産経新聞

 自民党の再生に向けた陣容が決まった。谷垣禎一総裁は、党運営の要となる幹事長に、麻生政権などで国対委員長を務めた大島理森元農水相を任命した。政調会長は石破茂前農水相、総務会長は田野瀬良太郎元財務副大臣、国対委員長には川崎二郎元厚生労働相を起用した。

 人選について谷垣氏は「大変難しい時なので、力量のある方というのが一番のポイント」と説明した。自民党のイメージを刷新する斬新な顔ぶれとは言い難いが、最大派閥の町村派からの起用を見送るなど、谷垣氏が強調してきた派閥の意向にとらわれない布陣になったといえよう。新執行部は一丸となって、党勢立て直しに臨んでもらいたい。

 自民党が政権奪還を果たすには、谷垣氏自身が唱えた「みんなでやろうぜ」という挙党態勢をまず確立することだ。内輪もめをしている状況ではない。世代交代を訴えた河野太郎元法務副大臣や西村康稔前外務政務官をいかに起用するかも問われる。

 新執行部が直面する最大の課題は参院選での勝利だ。10月8日には神奈川、静岡両補欠選挙が告示される。来年夏の参院選は、自民党が反転攻勢できるかどうかの大一番となる。選挙を実質的に取り仕切る幹事長の責任はきわめて大きい。

 「勝てる候補」を擁立するためには、前例にとらわれない候補者選考が求められよう。場合によっては大胆な候補者差し替えも必要だ。国会運営で培われた大島氏の政治手腕に期待したい。同時に有識者による候補者選定委員会を設置し、コンテストで広く逸材を選ぶ仕組みを導入するなど党改革も進めてほしい。

 政策作りも与党時代のように官僚を頼るわけにはいかない。自分たちで練り上げることになる。谷垣氏は「政権構想会議」や「影の内閣」を設置して取り組む意向だが、国民のもとに積極的に出向き、直接声を吸い上げる体制をつくることが大事だ。

 戦う野党として国会追及にも期待がかかる。対決姿勢ばかりでは国民の支持は得られないだろうが、多くの国民が納得していない鳩山由紀夫首相の違法献金問題などをあやふやにしてはならない。外交や安全保障政策、財源問題など鳩山政権の基本政策には危うさも多い。代替政策を掲げ問題点をただしてもらいたい。」


自民党の再生に向けた陣容が決まりました。今後、自民党は発足当時からの『真の保守政党』に戻って欲しい。その為には、河野太郎を筆頭とする自民党内の売国議員を排除すべきである。そして、早く売国政権・鳩山民主党連立政権から政権を奪還して貰いたい。日本が崩壊する前に・・・。

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