今そこにある危機(206) [国際・政治情勢]
「北方4島訪問の日本船、露が入港税要求へ
2009年11月27日(金)20時27分配信 読売新聞
【モスクワ=山口香子】ロシア極東サハリン州が、ビザなし交流で北方領土を訪れる日本の船から「入港税」を徴収する方針を固めたことが、27日わかった。
同州などによると、ロシアの法律は港湾を利用するすべての船から入港税を徴収すると決めており、ビザなし交流に認めてきた免税の特例扱いを廃止する動きだ。
ロシアでは、鳩山政権が従来通り、ロシアは北方領土を「不法占拠している」とする政府見解を示したことに反発が強まっている。徴税という「主権」に基づく措置を通じ、北方領土に対するロシア支配を日本に認めさせる政治的な意図が背景にあるとみられる。」
ロシアも経済が回復し、親露政権と思われた鳩山政権が意外に北方領土問題で譲歩しない上、北方領土を視察した前原国交相が、『不法占拠』だと公言した為か、急速に態度を硬化させましたね。実際、日ソ中立条約を一方的に破り、終戦後に樺太と千島列島を占領したのだから、やっぱり『不法占拠』でしょう。まあ私から言わせれば『火事場泥棒』ですね。日本はロシアの不当な要求に断固とした態度を取るべきです。ロシアの圧力に屈してはなりません。
2009年11月27日(金)20時27分配信 読売新聞
【モスクワ=山口香子】ロシア極東サハリン州が、ビザなし交流で北方領土を訪れる日本の船から「入港税」を徴収する方針を固めたことが、27日わかった。
同州などによると、ロシアの法律は港湾を利用するすべての船から入港税を徴収すると決めており、ビザなし交流に認めてきた免税の特例扱いを廃止する動きだ。
ロシアでは、鳩山政権が従来通り、ロシアは北方領土を「不法占拠している」とする政府見解を示したことに反発が強まっている。徴税という「主権」に基づく措置を通じ、北方領土に対するロシア支配を日本に認めさせる政治的な意図が背景にあるとみられる。」
ロシアも経済が回復し、親露政権と思われた鳩山政権が意外に北方領土問題で譲歩しない上、北方領土を視察した前原国交相が、『不法占拠』だと公言した為か、急速に態度を硬化させましたね。実際、日ソ中立条約を一方的に破り、終戦後に樺太と千島列島を占領したのだから、やっぱり『不法占拠』でしょう。まあ私から言わせれば『火事場泥棒』ですね。日本はロシアの不当な要求に断固とした態度を取るべきです。ロシアの圧力に屈してはなりません。
日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記
- 作者: 山本 皓一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/31
- メディア: 単行本
タグ:国際・政治情勢
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