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今そこにある危機(175) [国際・政治情勢]

「「与那国島に陸自配置を」領土議連で櫻井よしこ氏が主張

2009.11.10 18:23 産経新聞


沖縄県・与那国島にある日本最西端の灯台、西崎灯台。東シナ海への中国の進出を受け、自衛隊誘致運動が起きている(植村光貴撮影)

 超党派の国会議員による「日本の領土を守るために行動する議員連盟」(会長・山谷えり子参院議員)は10日、国会内で総会を開き、9月に日本最西端の沖縄県与那国島を視察したジャーナリスト、櫻井よしこ氏の報告を聞いた。

 櫻井氏は、住民への聞き取り調査で、中国の調査船とみられる船舶が夜間、沿岸に接近して調査活動をしていた事例が判明したと紹介、その上で「(与那国島に陸上自衛隊の部隊を)配備する方向に踏み出し、国境の島、日本国民の安全は日本政府が守るとの意思を諸外国に示すべきだ」と訴えた。」


与那国島の島民にとって、過疎化による経済的不況の問題と教育機関の不足の問題、そして、島の安全保障の問題は、切実なことであり、自衛隊の配備によって、それらの問題は一気に片付くはずだったのだが、民主党の北沢防衛相の『周辺諸国への配慮』というバカげた理由によって、自衛隊の配備は白紙に戻されてしまった。日本国民の生命と財産を守り、国土を守ることが、日本国の政府の使命であるという基本的なことが、今の鳩ポッポ民主党連立政権には、全く分かっていない。与那国島への早期の自衛隊配備を私も強く願う次第である。
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