インフル全国で警報レベルに!! [社会情勢]
「インフルエンザ、全国で警報レベルに=週の推計患者154万人-感染研
2009年11月6日(金)11時51分配信 時事通信
10月26日から11月1日の1週間に全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1カ所当たり33.28人となり、警報レベルの「30」を超えたことが6日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。流行開始以来、全国で警報レベルを超えたのは初めて。
1週間の全国の推定患者数は154万人で、ほとんどが新型とみられる。
すべての都道府県で注意報レベルの「10」を上回っており、警報レベルを超えているのは21都道府県。感染研は「全国規模での流行が前週よりさらに本格化した」とみている。」
「新型インフル流行、初めて警報レベルに
2009年11月6日(金)3時4分配信 読売新聞
国立感染症研究所が全国約5000医療機関を対象に行っている定点調査で、最新の1週間(10月26日~11月1日)に新たに受診したインフルエンザ患者が、1医療機関当たり約33人(速報値)となったことが5日、分かった。
ほとんどが新型インフルエンザとみられ、全国平均が警報レベルの30人を超えたのは新型の流行後では初めて。厚生労働省が6日に発表する。
前週(10月19~25日)の24・62人からは約1・3倍。都道府県別でも、すべての都道府県で初めて注意報レベルの10人を超え、21道府県で警報レベルの30人を超えた。これまで、大都市部を中心に感染が広がっていたが、全国で流行が本格化している。」
「新型インフル死者、3人中2人に持病…厚労省
2009年11月5日(木)20時27分配信 読売新聞
厚生労働省は5日、新型インフルエンザに感染して死亡した48人中32人(67%)に、ぜんそくや糖尿病などの基礎疾患(持病)があったことを明らかにした。
持病のある人が新型にかかると、死亡する危険が高いことを裏付けた形だ。
国内では8月15日以降、今月4日までに48人が死亡した。そのうち、60歳以上の高齢者は18人で、全員が持病を持っていた。一方、入院患者の約8割を占める1~14歳の小児では、死者11人中8人は持病がなかった。季節性インフルエンザでは高齢者に死者が多いが、新型では健康な小児の死亡が目立っている。
国立感染症研究所によると、7月上旬から10月25日までの患者数は推定431万人。期間中の死者は33人で、死亡率は0・001%以下にとどまる。海外に比べ死亡率が低いことについて厚労省は「医療体制が整い、患者に速やかに治療が行われるためではないか」と分析している。
◇
厚労省は5日、インフルエンザが原因で休校や学年・学級閉鎖の措置を取った小中高校や保育所、幼稚園が10月25~31日の1週間で、1万7822施設に上ったと発表した。1973年の調査開始以降、過去最多だった前週(10月18~24日=1万3964施設)の約1・3倍。患者数は約29万人に上り、ほとんどが新型インフルエンザとみられる。」
「累計の入院患者5000人突破=10代以下が87%-新型インフル
2009年11月5日(木)19時8分配信 時事通信
厚生労働省は5日、3日までの1週間に新型インフルエンザで813人が入院したと発表した。累計の入院患者は5072人で、5000人を突破した。患者の多くは既に退院している。
同省によると、年代別の累計では5~9歳が最も多く2204人(43.5%)。次いで10~14歳が1110人(21.9%)、1~4歳が774人(15.3%)の順。10代以下が4444人と、全体の87.6%を占めた。
女性1823人に対し、男性は3249人と多く、同省は「性別で相当数の開きがあるが、要因は分析中」としている。」
「インフル休校、学級閉鎖1・3倍
2009年11月5日(木)19時1分配信 共同通信
厚生労働省は5日、インフルエンザが原因で10月31日までの1週間に、休校や学年閉鎖、学級閉鎖の措置を取った教育関連施設(小中学校、高校、保育所、幼稚園)は1万7822施設で、前週の約1・3倍となったと発表した。ほとんどが新型インフルエンザとみられ、過去10年間で最多を更新。最も多かったのは神奈川で1780施設。次いで大阪1269施設、茨城1153施設、愛知1136施設、東京1011施設。」
「週別の新規入院患者が初の千人超え―新型インフル
2009年11月5日(木)19時58分配信 医療介護CBニュース
新型インフルエンザによる週別の新規の入院患者数が、10月21-27日は1016人で、初めて1000人を超えたことが、厚生労働省のまとめで分かった。
週別の新規の入院患者数は、9月16-22日が223人、23-29日が247人、30日-10月6日が379人、7-13日が553人、14-20日が861人で、増加が続いている。健康局結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は11月5日の記者会見で、8月中旬は大学生に当たる年齢の入院が多かったが、最近では14歳以下が入院患者の9割近くを占めているとした。
■休校など1.28倍に
一方、10月25-31日に、新型インフルエンザの流行により休校、学年閉鎖、学級閉鎖の措置を取った保育園、幼稚園、小中高校は、1万7822施設で前週の1.28倍に、措置直前の患者数の合計は29万3258人で前週の1.37倍に、それぞれ増えた。中嶋室長は会見で、「3-4週間前は大都市圏に限定されていた流行が、周囲の県にも広がり、本格的な流行が全国的に始まっている」との認識を示した。」
新型インフルがとうとう日本全国で警報レベルに達しました。数年前のSARS以上の危機です。鳩ポッポ民主党政権は下らないことに血道を上げず、日本国民の生命と財産を守る為、新型インフルと季節性インフルのワクチン供給に全力を注いで貰いたいです。
2009年11月6日(金)11時51分配信 時事通信
10月26日から11月1日の1週間に全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1カ所当たり33.28人となり、警報レベルの「30」を超えたことが6日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。流行開始以来、全国で警報レベルを超えたのは初めて。
1週間の全国の推定患者数は154万人で、ほとんどが新型とみられる。
すべての都道府県で注意報レベルの「10」を上回っており、警報レベルを超えているのは21都道府県。感染研は「全国規模での流行が前週よりさらに本格化した」とみている。」
「新型インフル流行、初めて警報レベルに
2009年11月6日(金)3時4分配信 読売新聞
国立感染症研究所が全国約5000医療機関を対象に行っている定点調査で、最新の1週間(10月26日~11月1日)に新たに受診したインフルエンザ患者が、1医療機関当たり約33人(速報値)となったことが5日、分かった。
ほとんどが新型インフルエンザとみられ、全国平均が警報レベルの30人を超えたのは新型の流行後では初めて。厚生労働省が6日に発表する。
前週(10月19~25日)の24・62人からは約1・3倍。都道府県別でも、すべての都道府県で初めて注意報レベルの10人を超え、21道府県で警報レベルの30人を超えた。これまで、大都市部を中心に感染が広がっていたが、全国で流行が本格化している。」
「新型インフル死者、3人中2人に持病…厚労省
2009年11月5日(木)20時27分配信 読売新聞
厚生労働省は5日、新型インフルエンザに感染して死亡した48人中32人(67%)に、ぜんそくや糖尿病などの基礎疾患(持病)があったことを明らかにした。
持病のある人が新型にかかると、死亡する危険が高いことを裏付けた形だ。
国内では8月15日以降、今月4日までに48人が死亡した。そのうち、60歳以上の高齢者は18人で、全員が持病を持っていた。一方、入院患者の約8割を占める1~14歳の小児では、死者11人中8人は持病がなかった。季節性インフルエンザでは高齢者に死者が多いが、新型では健康な小児の死亡が目立っている。
国立感染症研究所によると、7月上旬から10月25日までの患者数は推定431万人。期間中の死者は33人で、死亡率は0・001%以下にとどまる。海外に比べ死亡率が低いことについて厚労省は「医療体制が整い、患者に速やかに治療が行われるためではないか」と分析している。
◇
厚労省は5日、インフルエンザが原因で休校や学年・学級閉鎖の措置を取った小中高校や保育所、幼稚園が10月25~31日の1週間で、1万7822施設に上ったと発表した。1973年の調査開始以降、過去最多だった前週(10月18~24日=1万3964施設)の約1・3倍。患者数は約29万人に上り、ほとんどが新型インフルエンザとみられる。」
「累計の入院患者5000人突破=10代以下が87%-新型インフル
2009年11月5日(木)19時8分配信 時事通信
厚生労働省は5日、3日までの1週間に新型インフルエンザで813人が入院したと発表した。累計の入院患者は5072人で、5000人を突破した。患者の多くは既に退院している。
同省によると、年代別の累計では5~9歳が最も多く2204人(43.5%)。次いで10~14歳が1110人(21.9%)、1~4歳が774人(15.3%)の順。10代以下が4444人と、全体の87.6%を占めた。
女性1823人に対し、男性は3249人と多く、同省は「性別で相当数の開きがあるが、要因は分析中」としている。」
「インフル休校、学級閉鎖1・3倍
2009年11月5日(木)19時1分配信 共同通信
厚生労働省は5日、インフルエンザが原因で10月31日までの1週間に、休校や学年閉鎖、学級閉鎖の措置を取った教育関連施設(小中学校、高校、保育所、幼稚園)は1万7822施設で、前週の約1・3倍となったと発表した。ほとんどが新型インフルエンザとみられ、過去10年間で最多を更新。最も多かったのは神奈川で1780施設。次いで大阪1269施設、茨城1153施設、愛知1136施設、東京1011施設。」
「週別の新規入院患者が初の千人超え―新型インフル
2009年11月5日(木)19時58分配信 医療介護CBニュース
新型インフルエンザによる週別の新規の入院患者数が、10月21-27日は1016人で、初めて1000人を超えたことが、厚生労働省のまとめで分かった。
週別の新規の入院患者数は、9月16-22日が223人、23-29日が247人、30日-10月6日が379人、7-13日が553人、14-20日が861人で、増加が続いている。健康局結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は11月5日の記者会見で、8月中旬は大学生に当たる年齢の入院が多かったが、最近では14歳以下が入院患者の9割近くを占めているとした。
■休校など1.28倍に
一方、10月25-31日に、新型インフルエンザの流行により休校、学年閉鎖、学級閉鎖の措置を取った保育園、幼稚園、小中高校は、1万7822施設で前週の1.28倍に、措置直前の患者数の合計は29万3258人で前週の1.37倍に、それぞれ増えた。中嶋室長は会見で、「3-4週間前は大都市圏に限定されていた流行が、周囲の県にも広がり、本格的な流行が全国的に始まっている」との認識を示した。」
新型インフルがとうとう日本全国で警報レベルに達しました。数年前のSARS以上の危機です。鳩ポッポ民主党政権は下らないことに血道を上げず、日本国民の生命と財産を守る為、新型インフルと季節性インフルのワクチン供給に全力を注いで貰いたいです。
H1N1からH5N1まで 新型インフルエンザ予防マニュアル 完全版(知識のワクチン)
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- 出版社/メーカー: 現代けんこう出版
- 発売日: 2009/09/25
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新型インフルエンザ「かかる前に」「かかってから」 (講談社プラスアルファ新書)
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- メディア: 新書
新型インフルエンザの学校対策 ―H5N1型ウイルスから子どもたちを守る基礎知識と指導資料―
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 池上 彰
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2009/10/15
- メディア: 単行本
豚インフルエンザの真実―人間とパンデミックの果てなき戦い (幻冬舎新書)
- 作者: 外岡 立人
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/06
- メディア: 新書
新型インフルエンザ かかっても慌てない知的対処術 (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説)
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- 発売日: 2009/10/23
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タグ:社会情勢
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