今そこにある危機(125) [国際・政治情勢]
「伊藤博文暗殺100年 きょうハルビンで式典 韓国人は熱気 中国冷ややか
2009年10月26日(月)8時0分配信 産経新聞
■「世界的英雄」「反日を刺激」温度差
【北京=矢板明夫】朝鮮半島出身の抗日運動家、安重根(アン・ジュングン)が中国黒竜江省のハルビン駅頭で、伊藤博文・初代韓国統監(元首相)を暗殺してから100年に当たる26日、ハルビン市朝鮮民族芸術館で中国在住の韓国人らによる記念式典が行われる。地元政府は中国国内の反日勢力を刺激することを警戒し、式典に関するメディアの報道を制限したという。近年、安重根を「世界的な英雄」として宣伝する韓国側に中国側は冷ややかに対応し、両国間の温度差が浮き彫りとなっている。
在中国の韓国人団体関係者によると、韓国側は当初、式典をハルビン駅から約200メートル離れた中央大街広場公園で行うことを希望していたが、地元当局が難色を示したため断念した。
2006年1月にも、韓国人企業家らが同広場に高さ約4・5メートルの安重根の銅像を建てたが、「外国人の銅像建設は許可しない」との理由で10日後、中国当局に撤去された経緯がある。
また、安重根が処刑された遼寧省大連市の旅順日露戦争陳列館(旧旅順刑務所)でも26日、韓国側の要望により安重根の特別展示が行われる。しかし安重根の名前を出さず、「国際抗日烈士展示館」とあいまいな名称となった。同陳列館は産経新聞の取材に対し、「入館者には見学だけを許可し、追悼、記念活動は一切認めない」と説明。特別展示を安重根の宣伝につなげようとする韓国メディアへの警戒を隠さなかった。
近年、韓国側は中国に対し、安重根を「反植民地主義の世界的英雄」として顕彰するよう、さまざまな場で持ちかけているが、中国側は一貫して慎重な姿勢を崩していない。
その背景として、暗殺を抗日運動の手段に選ぶという過激な民族主義者を英雄視することは、中国国内の社会不安にもつながりかねないとの懸念があると指摘される。
国内の反日団体が、韓国の民族主義勢力と一緒に安重根を顕彰することを通じて影響力を拡大し、政府の外交政策への批判を展開する事態も警戒しているようだ。
中国では、歴史教科書や偉人事典で安重根を取り上げることはほとんどない。とはいえ、「日本の首相経験者の暗殺に成功した」として、中国の反日団体などの間で高い知名度を誇っている。
「安重根義士崇慕会」ハルビン支部という名称の民間団体もあり、そのメンバーである漢族の男性企業家が今年8月、ソウルの安重根記念館建設に3千万ウォン(約230万円)を寄付したことが韓国メディアに大きく取り上げられた。しかし、中国メディアはこれらのニュースを黙殺している。」
日韓併合に最も反対していた伊藤博文を安重根が暗殺するという愚かな行為をしたお蔭でかえって日韓併合が早まってしまったことが、半島人には分からないんでしょうか!?外国の要人暗殺という卑劣な『テロリスト』を『世界的英雄』などと称えるのは、世界中でも半島人だけです。現在で言えば、所構わず自爆テロを行なう『アルカイーダ』や『タリバン』などの指導者を『英雄』と称えるようなものです。恥ずかしくないんですかね。半島人は反日教育ばかりで、頭がイカレています。中共支那政府でさえ迷惑がっているのが分からないんでしょうか。
2009年10月26日(月)8時0分配信 産経新聞
■「世界的英雄」「反日を刺激」温度差
【北京=矢板明夫】朝鮮半島出身の抗日運動家、安重根(アン・ジュングン)が中国黒竜江省のハルビン駅頭で、伊藤博文・初代韓国統監(元首相)を暗殺してから100年に当たる26日、ハルビン市朝鮮民族芸術館で中国在住の韓国人らによる記念式典が行われる。地元政府は中国国内の反日勢力を刺激することを警戒し、式典に関するメディアの報道を制限したという。近年、安重根を「世界的な英雄」として宣伝する韓国側に中国側は冷ややかに対応し、両国間の温度差が浮き彫りとなっている。
在中国の韓国人団体関係者によると、韓国側は当初、式典をハルビン駅から約200メートル離れた中央大街広場公園で行うことを希望していたが、地元当局が難色を示したため断念した。
2006年1月にも、韓国人企業家らが同広場に高さ約4・5メートルの安重根の銅像を建てたが、「外国人の銅像建設は許可しない」との理由で10日後、中国当局に撤去された経緯がある。
また、安重根が処刑された遼寧省大連市の旅順日露戦争陳列館(旧旅順刑務所)でも26日、韓国側の要望により安重根の特別展示が行われる。しかし安重根の名前を出さず、「国際抗日烈士展示館」とあいまいな名称となった。同陳列館は産経新聞の取材に対し、「入館者には見学だけを許可し、追悼、記念活動は一切認めない」と説明。特別展示を安重根の宣伝につなげようとする韓国メディアへの警戒を隠さなかった。
近年、韓国側は中国に対し、安重根を「反植民地主義の世界的英雄」として顕彰するよう、さまざまな場で持ちかけているが、中国側は一貫して慎重な姿勢を崩していない。
その背景として、暗殺を抗日運動の手段に選ぶという過激な民族主義者を英雄視することは、中国国内の社会不安にもつながりかねないとの懸念があると指摘される。
国内の反日団体が、韓国の民族主義勢力と一緒に安重根を顕彰することを通じて影響力を拡大し、政府の外交政策への批判を展開する事態も警戒しているようだ。
中国では、歴史教科書や偉人事典で安重根を取り上げることはほとんどない。とはいえ、「日本の首相経験者の暗殺に成功した」として、中国の反日団体などの間で高い知名度を誇っている。
「安重根義士崇慕会」ハルビン支部という名称の民間団体もあり、そのメンバーである漢族の男性企業家が今年8月、ソウルの安重根記念館建設に3千万ウォン(約230万円)を寄付したことが韓国メディアに大きく取り上げられた。しかし、中国メディアはこれらのニュースを黙殺している。」
日韓併合に最も反対していた伊藤博文を安重根が暗殺するという愚かな行為をしたお蔭でかえって日韓併合が早まってしまったことが、半島人には分からないんでしょうか!?外国の要人暗殺という卑劣な『テロリスト』を『世界的英雄』などと称えるのは、世界中でも半島人だけです。現在で言えば、所構わず自爆テロを行なう『アルカイーダ』や『タリバン』などの指導者を『英雄』と称えるようなものです。恥ずかしくないんですかね。半島人は反日教育ばかりで、頭がイカレています。中共支那政府でさえ迷惑がっているのが分からないんでしょうか。
猟奇的な韓国−海の向こうの狂気にどう接するか!? (OAK MOOK 241 撃論ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: オークラ出版
- 発売日: 2008/09/19
- メディア: 単行本
タグ:国際・政治情勢
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