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人気コミック誌を無料で楽しむ方法 [コミック]

「ジャンプ・サンデー・マガジン…人気コミック誌を無料で楽しむ方法

2009年10月26日(月)17時12分配信 はてなブックマークニュース


「ジャンプ」「サンデー」「マガジン」といった日頃からおなじみのコミック誌。実はそういった雑誌の公式サイトでは、WEB上で作品を読むことができるサービスがかなり充実しているのをご存知でしょうか?コミックスの内容をちょっとだけ立ち読みできたり、中には最新作をまるごと読める作品もあります。今回は少年誌と青年誌を中心に、そんなWEB上で無料で楽しめるコンテンツを集めてみました。

「ONE PIECE」「BLEACH」…人気作品をまるごと無料で楽しみたい!
まずはジャンプ、サンデーといった人気雑誌の作品を無料配信しているページです。サンデーのサイトでは、人気作品の最新話の配信も!

週刊少年ジャンプ・ジャンプSQ.

↓マンガオンライン | 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com
http://www.shonenjump.com/j/mangaonline/index.html

「週刊少年ジャンプ」が提供する「マンガオンライン」では、「DRAGONBALL」「ONE PIECE」「BLEACH」「NARUTO-ナルト-」といった人気作品を無料で読むことが出来ます。(閲覧には専用ブラウザのダウンロードが必要です。)

↓ジャンプスクエア[Web Original]
http://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/w_original/index.html

また「ジャンプスクエア」の作品はこちらから見ることができます。

週刊少年サンデー

↓クラブサンデー
http://club.shogakukan.co.jp/

「週刊少年サンデー」の「クラブサンデー」では、「史上最強の弟子ケンイチ 」などの人気作品を公開、最新号の内容も読むことができます。他にも「ハヤテのごとく!」「境界のRINNE」「絶対可憐チルドレン」など、現在165作品が無料で公開されています。

別冊少年マガジン

↓別冊少年マガジン|マガメガ|週刊少年マガジン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04783

「別冊少年マガジン」の創刊号の9作品が読めるのがこちら。雷句誠さん、久米田康治さんといった人気作家がずらり並んでいます。

スクウェア・エニックス

↓ガンガンONLINE -SQUARE ENIX-
http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/index.html

スクウェア・エニックスが提供する無料のWEB雑誌がこちら。「うみねこのなく頃に」「生徒会のヲタのしみ。」「舞勇伝キタキタ」などの人気マンガのほか、小説も読むことができます。またヤングガンガン⇒『http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/browsing/』の立ち読みページもあります。

モーニング

↓モーニング公式サイト
http://morningmanga.com/info/articles

こちらは「モーニング」のサイト内で読めるWebマンガ。今日マチ子さんの「みかこさん」や小山宙哉さんの「宇宙兄弟ラクガキマンガ」などがあります。またオノ・ナツメさんと中村光さんによる対談記事⇒『http://morningmanga.com/mcv01/』も読むことができます。また「モーニング・ツー」の無料公開⇒『http://morningmanga.com/twofree/』もあります。(こちらは期間限定配信となっており、専用の閲覧ソフトのインストールが必要です。)

ウルトラジャンプ

↓ウルトラジャンプエッグ
http://ultrajumpegg.com/#/top

ウルトラジャンプによる無料WEBコミック。「キン肉マンレディー」「戦う司書と恋する爆弾」などの人気作品が無料配信されています。



エヴァ、ハルヒ、シャナ…試し読みならこちら!
続いては人気コミックスの一部をWEB上で立ち読みできるページです。どれを買おうか迷ったら、ここからチェックしてみてはいかがでしょう?

週刊少年マガジン

↓マガメガ|週刊少年マガジン|コミック試し読み|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/trial_read.php/02065

こちらは「週刊少年マガジン」のコミックが試し読みできるページ。「GTO」「金田一少年の事件簿」「シバトラ」「魁!!クロマティ高校」などがラインナップされています。(試し読みには、専用の閲覧ソフト⇒『http://kc.kodansha.co.jp/help/beginner04.html』のインストールが必要になります。)

アフタヌーン

↓アフタヌーン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13871

「アフタヌーン」のコミックス立ち読みはこちら。「おおきく振りかぶって 」「無限の住人」「臨死!! 江古田ちゃん 」などの作品を無料で楽しむことができます。(試し読みには、専用の閲覧ソフト⇒『http://kc.kodansha.co.jp/help/beginner04.html』のインストールが必要になります。)

角川書店

↓立ち読みコミックス | 角川書店・角川グループ
http://www.kadokawa.co.jp/comic/tachiyomi.html

角川書店、角川グループが提供するコミックスの立ち読みページ。「新世紀エヴァンゲリオン」「涼宮ハルヒの憂鬱」「ひぐらしのなく頃に」「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの豪華なラインナップとなっています。

電撃コミックWEB

↓電撃コミックWEB
http://dc.dengeki.com/

電撃コミックWEBでは、「灼眼のシャナ」「ペルソナ4」「アスラクライン」といった人気作品の最新刊の立ち読みができます。また試し読みできる作品一覧はこちらから見ることができます。

双葉社

↓株式会社双葉社 | 書誌インデックス コミックス
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/listview/20000

こちらは「クレヨンしんちゃん」「神童」などが立ち読みできる双葉社の立ち読みページです。また双葉社が提供する無料のWEBコミック、コミックハイもあります。

メディアファクトリー

↓立ち読み|コミックス|株式会社メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/utils/list_reading.cgi?p=1&template_id=46

メディアファクトリーのコミックス立ち読みページには、「幻想水滸伝」「あたしンち」「数学ガール」などの人気作品が揃っています。

フェローズ

↓F E L L O W S !
http://www.enterbrain.co.jp/fellows/fellows.html

エンターブレインから出版されている隔月のマンガ誌「フェローズ」のサイトでは、既刊案内から新連載の立ち読みができます。



以上、今回は人気のマンガ作品を無料で楽しめるページをご紹介しました。これなら、ちょっと気になっている作品も気軽にチェックすることができそうですね。」


最近は、無料でコミック誌が読めるというコンテンツが増えましたね。自分が読みたいコミック誌をWEB上で無料で見られるのは、便利だし、お得ですね。
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国の冷たい"戦没者遺骨収集" [社会情勢]

「気迫で実現したご遺骨の帰還

野口 健(アルピニスト)

(VOICE 2009年10月20日掲載) 2009年10月26日(月)配信

<全ご遺骨が帰国できるまで800年以上?>

 この夏、自身4回目となる遺骨収集のためにフィリピンに向かった。この連載でも何度か遺骨収集を行なった経緯などを紹介させていただいたのでここでは触れないが、この活動、じつに過酷である。事務所スタッフによれば、この活動を始めてから私の眉間にしわが増え、表情が厳しくなったとのこと。本人は無意識だが、たしかに写真に写っている自分の顔が急激に老けこんでいるのが分かる。

 遺骨収集を始めてからの1年間、不思議な出来事の連続であった。レイテ島の山中の洞窟で無数の遺骨を発見したときのこと。まずは私の時計が止まった。次に私の隣にいた人の眼鏡にひびが入った。そしてカメラマンのカメラがその場で原因不明の故障。別の洞窟前では、隊員の1人が突然仰向けに倒れ痙攣を起こし、担ぎ下ろす騒ぎ。そして帰国してから、これまた原因不明の体調不良が続いた。鉛を背負っているように体が重たく、額からは脂汗。そして靖国神社に帰国報告の参拝中に吐き気に襲われ、帰宅してから寒さに震え毛布を被るものの、意識が遠のいて救急病院に担ぎ込まれた。検査の結果、やはり原因不明。一晩点滴を受けるしかなかった。私はいままで霊感なるものを感じたことが少なかったが、この遺骨収集を始めてからは、じつにさまざまな現象に悩まされてきた。

 現地も過酷極まる。灼熱地獄のジャングルにマラリア蚊、ゲリラにコブラ、とくにフィリピンの離島は治安がきわめて悪く、われわれの仲間の1人がゲリラに拘束され自力で脱出し、何とか生還したこともあった。正直、ヒマラヤ登山より遺骨調査、収集のほうがはるかに過酷である。

 昨年までは、われわれのような民間団体による遺骨収集は認められなかった。所管官庁である厚生労働省によれば「遺骨収集は国が行なう事業であり、民間の手で持ち帰ることはできない」ということであったが、しかしその国家事業であるはずの遺骨収集の実態は、この10年間を見ても年平均600~700体にすぎない。先の大戦での海外戦没者数は約240万人で、そのうち約125万体が日本へ送還され、未送還のご遺骨は約115万体。残念ながら、すべてのご遺骨を収集できない事情もある。しかしそれらを除いても、収集可能な遺骨は59万体とされている。つまり厚生労働省のこれまでのスピードで収集活動を行なえば、収集可能な59万人のご遺骨が帰国できるまでに800年以上かかってしまうのだ。遺骨収集、遺族による慰霊巡拝に充てられた国家予算はたかだか3億円にすぎない。はたして、これが国家事業といえるのだろうか。

 ではアメリカではどうか。現在でも約400人の現役および退役軍人、戦史研究家、人類学者がチームをつくり、第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争などで行方不明となった兵士の捜索、遺骨収集を行なっている。年間予算は約55億円。2007年6月には、硫黄島で行方不明となっているたった1人のアメリカ人兵士のために捜索が行なわれたほど徹底している。

 国が責任を果たそうとしないのならば、われわれ民間団体がアクションを起こそうと、NPO法人・空援隊が誕生。設立当初のテーマは、遺骨収集が許されないのならば現地に乗り込み、どこにどれほど遺骨があるのか徹底的に調査を行ない、その情報を厚生労働省に持ち込んで政府収集団の派遣要請を行なうこと。しかし、それはそれでつらい。なぜなら、60数年目にして遺骨を発見しても、野ざらしにされたままの遺骨に何もすることができない。手を合わせて「必ず国に伝え、次回はお迎えに上がります。もう少しの辛抱です」と声を上げたこともあるが、必ずしもそれらすべてが収集されてきたわけではない。

 当時はフィリピンの遺骨鑑定人によって、その遺骨が日本人であるか否か医学的な根拠を求められたが、バラバラに砕け散った遺骨に、これが日本人でこれがアメリカ人などと、骨格の違いを判別できるものは限られていた。洞窟内に大量の遺骨が発見されることなどからして集団自決の可能性が高いし(米兵が集団自決したことはたった1度も記録されていない)、銃剣や38式銃、ヘルメットなどの遺留品からして日本兵の遺骨であると現場で状況判断すべきであるにもかかわらず、それが許可されなかった。発見しておきながらも日本に帰すことができない事態にどれだけ苦しんだか。あれだけ死ななければならないハードルが低かったのに、遺骨になって祖国に帰るハードルが高すぎる。国の冷たさに怒りを超え、胸にポカンと穴が開いたような虚脱感に襲われたこともあった。

<収集目標を半年足らずでクリア>

 しかし、私たちは諦めるわけにはいかなかった。よく家族や関係者から「そこまでボロボロになりながら、なぜフィリピンに通いつづけるのか」と聞かれるが、それは知ってしまったからだ。知るということは背負うことである。人は与えられた役割のなかで生きていくもの。私はそう思う。

 その遺骨収集だが、冒頭にも書いたように、大きな進展があった。昨年末に厚生労働省が「空援隊に限っては遺骨収集を認める」と決断を下したのだ。あれだけ民間団体による遺骨収集に対し「あくまでも国家事業である」と譲ってこなかったのに、なぜか。それはわれわれなりに戦略があった。まず議員会館を回り、多くの政治家の方々に遺骨のおかれた現状を説明し、協力を仰いだ。政治家の多くが遺骨問題を知らないでいた。嬉しかったことに、共産党を除く自民、民主、社民、公明、新党大地などの約40人の国会議員の先生方が空援隊顧問議員団に名前を連ねてくださった。遺骨問題が超党派で取り組まれることになったのは、じつに大きなインパクトを厚生労働省にもたらした。

 戸井田徹厚生労働大臣政務官(当時)も「国として当然責任がある。議員立法を提出し遺骨収集を国家の義務にするべきだ。たとえ財務省が反対しても『われわれが予算をしっかり付けよ』と声を出せばいい」と会見で発言。また平成21年4月20日の参院決算委員会で舛添厚生労働大臣(当時)が「遺骨収集を行なっているNPOの方々にもお会いしましたが、たいへん頑張っていただいている。この支援もやりたいと思っている。また国の責任として1日も早く、一柱でも多く遺骨を収集してまいりたい」と明言。小池百合子元防衛大臣も「近々、私もフィリピンの現場に行きたい。案内してください」と、国会議員が動き出したのである。

 さらにテレビ、新聞、雑誌などのメディアに積極的に露出し遺骨問題を訴えた。私の下には多くの方々から「いまだに多くの遺骨が野ざらしにされているなど知らなかった」といった驚きの声が寄せられた。

 これらの結果、厚生労働省には多くの国民から「国は何をやっているのか!」といった声が寄せられたそうだ。そして国会議員の先生方も援護射撃してくださった。だから私たちに遺骨収集の道が開かれたのだ。その結果、どれだけ多くのご遺骨が今年に入って帰国できたか。私も3月と8月にご遺骨をお迎えにフィリピンに参ったが、空援隊によって日本に帰還できたご遺骨は、平成21年1~8月までのあいだに3回の収集で4305体。昨年までの年平均600~700体と比較すれば、その差は明らかである。3月に遺骨と一緒に帰国した際に「21年度の収集目標は2500体」と記者団に表明したが、2500体から5000体へと上方修正した。当初、2500体は困難であると指摘されていたが、半年足らずでクリアした。

 国家事業とされてきた政府派遣団による遺骨収集とわれわれNPO団体との違いは何か。1つには何が何でも遺骨を日本に帰すんだという気迫であろう。やる気があれば、あらゆる手段を行使し実現できるだろうし、嫌ならばやらない理由を探し出してくるだろう。これは気迫と決意の問題だ。

 厚生労働省に対して厳しい言葉を並べたかもしれない。しかし彼らだけの責任ではない。多くの国民がこの問題に対して無関心であった。マスコミも伝えてこなかった。現在の日本があるのは先人のおかげである。にもかかわらず、それを忘れ、このような状態に無関心であるのは、すべての国民の問題ともいえる。

 遺骨収集は戦争の是非を問うものではない。あの現場を訪れれば誰一人、戦争を賛美などしない。逆に戦争の残酷さ、惨めさを理屈抜きに全身で感じるものだ。私たちは率先して行動する。しかし、この責任を、われわれ空援隊のみが背負うにはあまりにも重たすぎる。声を上げるのも1つの手段。また今年3月に御遺骨収集基金を立ち上げたが、基金へのご寄付も1つの手段である。どうか日本の皆さまにも一緒になってこの責任を背負っていただきたい。

 8月21日、私は1555体のご遺骨とともに帰国を果たした。その日は、奇しくも私の36回目の誕生日であった。

三菱東京UFJ銀行 京都支店

普通口座 6816051

口座名 トクヒ)クウエンタイ

お問い合わせ窓口 空援隊事務局

075-321-4661」


大東亜戦争時の日本兵の遺骨収集は大変な事業であり、本来国家が責任をもって国家的事業として、本腰を入れて取り組んでいれば、もっと早く遺骨収集が完了していたのではないかと思います。現在の日本があるのは戦死した先人のおかげであるということを現代の日本人は全く認識せず、芸能だ、スポーツだ、旅行だ、グルメだと娯楽に溺れ、享楽的になり、何かといえばカネと目先の生活という有様です。先人たちが現在の日本の国民の体たらくを見たら、こんな国にする為に我が身を犠牲にして国を守ったのではないと大変嘆かれると思います。

野口健が聞いた英霊の声なき声―戦没者遺骨収集のいま

野口健が聞いた英霊の声なき声―戦没者遺骨収集のいま

  • 作者: 喜多 由浩
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: 単行本



戦没者遺骨収集にみる いのちの写真集―21世紀の平和への願いをこめて

戦没者遺骨収集にみる いのちの写真集―21世紀の平和への願いをこめて

  • 作者: 鈴木 基之
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本


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タグ:社会情勢
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鳩山首相が所信表明演説 [国際・政治情勢]

「「戦後行政の大掃除」鳩山首相が所信表明演説

2009年10月26日(月)14時3分配信 読売新聞

 鳩山首相は26日午後の衆参両院本会議で、就任後初めての所信表明演説を行う。

 首相は、衆院選で政権交代が実現した意義を強調したうえで、官僚依存から政治家主導へと日本政治を転換し、「戦後行政の大掃除」を行うと宣言する。

 また、持論の「東アジア共同体」構想など、日本が世界の「架け橋」となる外交を目指すことを表明する。

 首相は冒頭、「国民は政権交代を選択された。『今こそ日本の歴史を変える』との意気込みで、国政の変革に取り組んでいく」と決意を表明。自らの政治理念である「友愛政治」について、「弱い立場、少数の人々の視点を尊重する」ことを原点とすると説明する。

 「戦後行政の大掃除」に関しては「まず行うべきこと」と位置づけ、組織や事業、税金の使い道と予算編成のあり方を見直す考えを表明。「行政内部の密約や省庁間の覚書も明らかにする」と明言する。労働基本権のあり方を含む国家公務員制度の抜本改革に取り組む考えも示す。

 個別政策では「友愛」の理念を踏まえ、「人のいのちを大切にし、国民の生活を守る政治が必要だ」として、「子ども手当」創設や高校授業料の実質無償化など、民主党政権公約(マニフェスト)の主要政策の実現を表明する。

 ガソリン税の暫定税率廃止や高速道路の原則無料化、農業の戸別所得補償制度の創設などについても、実現を約束する。

 外交では、「東洋と西洋、先進国と途上国、多様な文明の『架け橋』にならなければならない」と訴える。2020年に温室効果ガスを1990年比25%削減する中期目標を達成するための交渉を主導する決意を表明。「東アジア共同体」をを「他の地域に開かれた、透明性の高い協力体として推進する」と述べる。

 日米関係では、「緊密かつ対等な日米同盟」を目指す考えを強調。「対等」の意味を「世界の平和と安全に果たせる役割や具体的な行動指針を、日本からも積極的に提言、協力していける関係」と説明したうえで、世界的課題でも連携する「重層的な日米同盟を深化させる」と訴える。

 沖縄県の米海兵隊普天間飛行場移設を柱とする在日米軍再編に関しては、「過去の経緯も検証したうえで、沖縄の負担、苦しみや悲しみに思いをいたし、真剣に取り組んでいく」と述べるにとどめる。

 一方、首相の資金管理団体を巡る偽装献金問題については「政治への不信を持たれ、誠に申し訳ない」と陳謝し、「捜査に全面的に協力していく」と強調する。」

「戦後行政大掃除し政治主導へ

2009年10月26日(月)14時9分配信 共同通信


 衆院本会議で所信表明演説をする鳩山首相=26日午後2時4分

 鳩山由紀夫首相は26日午後、衆院本会議で就任後初の所信表明演説を行った。鳩山政権の取り組みを「無血の平成維新」とし国政の変革に挑戦する決意を強調。政治理念に「友愛」を掲げ、国民の命と生活を守る政治の実現を訴えた。官僚依存の仕組みを排すため「戦後行政の大掃除」を断行、政治主導の新しい政治に転換し、衆院選マニフェストで示した政策を実現すると表明した。外交では「緊密かつ対等な日米同盟」を提唱。」

「公約実現へ変革 鳩山首相、初の所信表明 「弱者尊重が原点」献金偽装で謝罪

2009年10月26日(月)15:35 産経新聞

 鳩山由紀夫首相は26日午後、衆院本会議で就任後初の所信表明演説を行い「弱い立場の人々、少数の人々の視点が尊重されなければならない。そのことが私の友愛政治の原点」と訴える。子ども手当創設や公立高校授業料の実質無償化など、衆院選で目玉となった公約の実現を約束する。ただ、民主党が衆院選で掲げた政権公約(マニフェスト)や具体的政策にはあまり直接触れず、批判が多い高速道路無料化には言及を避けるなど、理念とメッセージ性を重視した形だ。

 臨時国会で野党からの追及が必至となっている自身の偽装献金問題では「捜査に全面的に協力していく」として異例の謝罪を行う。


 演説で鳩山首相は「戦後行政の大掃除」に取り組む姿勢を強調。税金の無駄遣い排除、地域主権型の法制度整備、国家公務員の天下り禁止などの実行をうたう。また「私と菅(直人)副総理のもと、硬直化した財政構造を転換する」として、複数年度予算編成などを掲げる。


 外交・安全保障では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題、インド洋での補給活動などに関し「真剣に取り組む」「大きな文脈の中で対処していく」などとするものの、明確な方向性は示さない。


                   ◇


 【演説骨子】


 一、「無血の平成維新」で国政の変革に挑戦


 一、「友愛」を掲げて国民の命と生活を守る政治を実現


 一、官僚依存の仕組みを排し「戦後行政の大掃除」を断行


 一、「緊密かつ対等な日米関係」を提唱。在日米軍基地再編は沖縄の背負ってきた負担を思い真剣に取り組む


 一、政治資金の問題を陳謝。捜査に全面協力を表明


 一、行政刷新会議で税金の無駄遣いを一掃し、国家戦略室で経済運営の基本方針を立案


 一、子ども手当創設や高校無償化などで家計を直接支援」



『無血の平成維新』というより『亡国への第一歩』という気がします。国民の命と生活を守る政治の割りに安全保障面や経済・景気対策は全く考えていないようです。官僚依存の仕組みを排すため「戦後行政の大掃除」を断行するとのことですが、もう既に官僚抜きで国政を運営出来ていないような気がします。衆院選マニフェストで示した政策を全然実現出来ず、問題ばかり起こしているような・・・。外交では『緊密かつ対等な日米同盟』どころか『日米同盟の危機』に直面していますよね。それに首相自身の不祥事に関しても、まるで他人事のような発言ですね。

迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック)

迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本



民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)

民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/08/31
  • メディア: 単行本



「鳩山・民主党」に申す(仮)

「鳩山・民主党」に申す(仮)

  • 作者: 櫻井 よしこ
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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今そこにある危機(126) [国際・政治情勢]

「昔の社会党の悪癖が抜けぬ遺物

2009年10月26日(月)10時0分配信 日刊ゲンダイ

●吹けば飛ぶような小政党のくせにゴチャゴチャ言うなら連立から切れと選挙民

 社民党には与党の自覚があるのだろうか。政権を運営する矜持(きょうじ)があるのだろうか。

 鳩山内閣に大臣を送り込み、政府の一員となった。政治主導の改革を実現する立派な当事者である。それなのに、「何でも反対」だった旧社会党時代の悪癖が抜けていないように見えるのだ。

 福島瑞穂党首(53=消費者相)が連立合意文書に残したサインは「小学生みたい」と笑われたが、幼稚なのは文字だけではないらしい。党首はもちろん、重野安正幹事長(67)の吠えようも、成熟した政治家の姿とはかけ離れている。

 民主党が、形ばかりの与党代表質問を見送れば、「立法府の自殺行為だ」(重野幹事長)と噛みつく。「それでは」と民主党と国民新党が、社民党に与党代表として質問するよう取りなすと、「社民党としての代表質問をやる」(重野幹事長)と息巻いた。

 官僚の答弁を禁止する国会法改正案にも、「表現の自由や審議を侵害する可能性がある」(福島党首)と反対だし、鳩山首相の所信表明演説にも、あれこれと注文をつける。大した仕事もしていないくせに文句だけは一丁前の新入社員と変わらない。

 懸案の米軍基地問題もそうだ。沖縄県の負担軽減は当然だし、日本をなめたような米国側の強硬な態度は許せない。しかし、「今すぐ出ていけ」と言うだけでは、米軍が動く可能性はゼロ。本気で追い出したいのなら、現実的な方法を探る必要もある。それをやらずに「何でもハンターイ」と叫ぶだけでは、野党時代と同じだろう。

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「社民党の人たちは、表に出てラッパを吹く必要はありません。政権にいるのですから、内部で意見をすりあわせればいいのです。ただし、それをやると政権にいても目立たない。埋没してしまいます。民主党は来年7月の参院選も勝ち、単独で過半数を確保する公算が大きい。それまでに“連立効果”を発揮して、社民党独自の主張をしなければ、存在意義がないと考えているのです」

 社民党は衆院7議席、参院5議席の吹けば飛ぶような政党だ。最近は影も薄く、消滅寸前に追い込まれていた。それで3党連立を振り回すことで存在感をアピールしようと考えているのなら勘違いも甚だしい。

 国民は民主党に政権を任せたのだ。政権の足を引っ張る社民党は目障りなだけである。

 福島党首も、習字はやらなくてもいいから、政権担当能力は磨いてもらいたい。

(日刊ゲンダイ2009年10月23日掲載)」


社民党はもう要りませんね。与党の一員という自覚が全くないく、野党意識が抜けないのでしょう。最早時代遅れの政策ばかり掲げて、与党として現実的な政策へ移行しようとする民主党・国民新党の足を引っ張って、わがままばかり叫んでいるという感じですね。まるで反抗期の子供のようです。

社民党”崩壊記念”社会党に騙された!―”平和””人権”を貪った面々の裏面史

社民党”崩壊記念”社会党に騙された!―”平和””人権”を貪った面々の裏面史

  • 作者: 野村 旗守
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本



社会党の崩壊―内側から見た社会党・社民党の15年

社会党の崩壊―内側から見た社会党・社民党の15年

  • 作者: 松下 信之
  • 出版社/メーカー: みなと工芸舎
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本


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オバマ氏平和賞を国民不支持 [国際・政治情勢]

「オバマ氏平和賞を国民不支持

2009年10月26日(月)11時0分配信 ココログニュース

米・オバマ大統領へのノーベル平和賞授与について、米国民の56%が「支持していない」という調査が出たことが日本国内でもネットで話題になっている。この調査はCNNが発表したもので、米国内の成人1000人程度を対象に、10月中旬に電話で行われたという。

アメリカ大統領がノーベル平和賞を受賞することを誇りに思う、と答えた人が約7割に上った一方で、オバマ大統領が受賞に値する業績を残したとする人は、全体の3割程度にとどまった。同調査では、オバマ大統領が国内で進める重要施策に対する支持率も発表され、支持するの48%に対し、支持しないが51%。大統領選挙から1年余り経ち、アメリカ国内の世論も二分されているようだ。

ネット上では、「プラハで核廃絶演説をしたから?それなら毎年、広島・長崎の市長もしている」「実は本人が一番なぜ?って思っている」「ノーベル賞の価値が下がったんじゃないか」など、賞を授与する側の問題を指摘する声も多い。一方、「大統領が平和賞をもらったらウカツに戦争できないもんね」と言ったユニークな意見もあった。オバマ氏の平和賞受賞ニュースは日本国内でも以前から「なぜ?」で話題になっていたが、自国民にも支持されていなかったんだ…という調査結果に驚きの声が上がっている。

(イソップ)」


まあ日本人の私でさえオバマ米大統領へのノーベル平和賞授与は、唐突な感じで、『何故』という疑問だけを感じたのだから、米国内でも当然の反応でしょう。オバマ大統領が国内で進める重要施策に対する支持率も低下していて、かつてのオバマ人気はどこへやら。オバマ氏の力不足と偽善に米国民もようやく気付き始めたようですね。

オバマの仮面を剥ぐ (光文社ペーパーバックス)

オバマの仮面を剥ぐ (光文社ペーパーバックス)

  • 作者: 浜田 和幸
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/06/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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「匿名献金は鳩山家から」 朝日新聞が報じる [国際・政治情勢]

「「匿名献金は鳩山家から」 朝日新聞が報じる

2009年10月25日(日)16時16分配信 J-CASTニュース

鳩山由紀夫首相の偽装献金問題で、朝日新聞は2009年10月25日付朝刊(東京最終版)で、「匿名献金 鳩山家から」「偽装、総額2億円に」と報じた。04~08年分の政治資金収支報告書に記載された計約1億7700万円の小口匿名献金について「大半が、鳩山家の資産管理会社『六幸商会』の管理資金だったことが、関係者の話でわかった」としている。

鳩山首相の資金管理団体を巡っては、故人の名義を使った献金が09年6月に発覚して問題となった。東京地検特捜部は、政治資金規正法違反(虚偽記載など)の疑いで告発を受け、元公設第1秘書らから任意で事情をきくなどしている。5万円以下の匿名小口献金についても、虚偽記載などの問題がないか焦点になっている。」

「会計帳簿も「虚偽記載」

2009年10月26日(月)2時2分配信 共同通信

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の収支報告書虚偽記載問題で、会計担当者だった元公設秘書(解任)が、収支報告書の元になる会計帳簿にも実際には献金していない人の名前を書くなど虚偽記載を行っていたことが25日、関係者への取材で分かった。収支報告書の虚偽記載は政治資金規正法違反となるため、つじつまを合わせようと会計帳簿でも偽装したとみられる。」


あのアサヒ新聞でさえも黒い鳩ポッポ、鳩山首相の不祥事を掲載しました。鳩山首相は、国民に謝罪し、辞職して、一日も早く警察に逮捕されることを望みます。

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今そこにある危機(125) [国際・政治情勢]

「伊藤博文暗殺100年 きょうハルビンで式典 韓国人は熱気 中国冷ややか

2009年10月26日(月)8時0分配信 産経新聞

 ■「世界的英雄」「反日を刺激」温度差

 【北京=矢板明夫】朝鮮半島出身の抗日運動家、安重根(アン・ジュングン)が中国黒竜江省のハルビン駅頭で、伊藤博文・初代韓国統監(元首相)を暗殺してから100年に当たる26日、ハルビン市朝鮮民族芸術館で中国在住の韓国人らによる記念式典が行われる。地元政府は中国国内の反日勢力を刺激することを警戒し、式典に関するメディアの報道を制限したという。近年、安重根を「世界的な英雄」として宣伝する韓国側に中国側は冷ややかに対応し、両国間の温度差が浮き彫りとなっている。


 在中国の韓国人団体関係者によると、韓国側は当初、式典をハルビン駅から約200メートル離れた中央大街広場公園で行うことを希望していたが、地元当局が難色を示したため断念した。


 2006年1月にも、韓国人企業家らが同広場に高さ約4・5メートルの安重根の銅像を建てたが、「外国人の銅像建設は許可しない」との理由で10日後、中国当局に撤去された経緯がある。


 また、安重根が処刑された遼寧省大連市の旅順日露戦争陳列館(旧旅順刑務所)でも26日、韓国側の要望により安重根の特別展示が行われる。しかし安重根の名前を出さず、「国際抗日烈士展示館」とあいまいな名称となった。同陳列館は産経新聞の取材に対し、「入館者には見学だけを許可し、追悼、記念活動は一切認めない」と説明。特別展示を安重根の宣伝につなげようとする韓国メディアへの警戒を隠さなかった。


 近年、韓国側は中国に対し、安重根を「反植民地主義の世界的英雄」として顕彰するよう、さまざまな場で持ちかけているが、中国側は一貫して慎重な姿勢を崩していない。


 その背景として、暗殺を抗日運動の手段に選ぶという過激な民族主義者を英雄視することは、中国国内の社会不安にもつながりかねないとの懸念があると指摘される。


 国内の反日団体が、韓国の民族主義勢力と一緒に安重根を顕彰することを通じて影響力を拡大し、政府の外交政策への批判を展開する事態も警戒しているようだ。


 中国では、歴史教科書や偉人事典で安重根を取り上げることはほとんどない。とはいえ、「日本の首相経験者の暗殺に成功した」として、中国の反日団体などの間で高い知名度を誇っている。


 「安重根義士崇慕会」ハルビン支部という名称の民間団体もあり、そのメンバーである漢族の男性企業家が今年8月、ソウルの安重根記念館建設に3千万ウォン(約230万円)を寄付したことが韓国メディアに大きく取り上げられた。しかし、中国メディアはこれらのニュースを黙殺している。」


日韓併合に最も反対していた伊藤博文を安重根が暗殺するという愚かな行為をしたお蔭でかえって日韓併合が早まってしまったことが、半島人には分からないんでしょうか!?外国の要人暗殺という卑劣な『テロリスト』を『世界的英雄』などと称えるのは、世界中でも半島人だけです。現在で言えば、所構わず自爆テロを行なう『アルカイーダ』や『タリバン』などの指導者を『英雄』と称えるようなものです。恥ずかしくないんですかね。半島人は反日教育ばかりで、頭がイカレています。中共支那政府でさえ迷惑がっているのが分からないんでしょうか。

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今そこにある危機(124) [国際・政治情勢]

「竹島問題論じマラソントーク 拓殖大学で開催

2009年10月26日(月)8時0分配信 産経新聞

 わが国固有の領土で、韓国も領有権を主張する竹島(韓国名・独島)の問題などを論じ合う「日韓の和解と友好を考えるマラソントーク 侵され続ける日本の国家主権」が25日、東京都文京区の拓殖大学で開催された。韓国でこの日は「独島の日」にあたる。

 集会では、下條正男拓殖大教授ら専門家や議員、大学生ら計19人が約10分間ずつ、韓国が実効支配する竹島の現状や問題点などを述べた。


 発言では、「竹島問題に国民が強い関心を持ち、主張すべきことを韓国に伝えることが重要」「国内での領土教育が大切」などとの意見が大勢を占め、聴衆の賛同を受けた。」


日本も世界中に向けて、竹島が日本固有の領土であることを大々的に主張して行かねばなりません。韓国は独島こと竹島が韓国領でことを世界中に広めまくっています。それだけでなく、世界中の地図表記の約三分の一を竹島を独島へ、日本海を東海へ改めさせています。そして、独島こと竹島を自国の世界遺産に登録しようと運動しています。日本もぼやぼやしていると対馬さえも韓国領にされかねません。その意味で、今回の拓殖大学のイベントは有意義だったと言えるでしょう。

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日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記

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今そこにある危機(123) [国際・政治情勢]

「「海賊対処、高い評価」 海自観艦式で菅副総理訓示

2009年10月26日(月)8時0分配信 産経新聞

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激しく波を上げて航行するミサイル艦「おおたか」=25日午後0時57分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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一列縦隊で航行する(左から)護衛艦「こんごう」、「あぶくま」、「あしがら」=25日午後0時22分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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栄誉礼を受ける菅直人・副総理=25日午前時11時3分、相模湾の護衛艦「くらま」艦上(酒巻俊介撮影)

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赤外線ミサイルを避けるためのIRフレアーを発射するP-3C哨戒機=25日午後1時6分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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波を上げて航行するLCAC(ホバークラフト型輸送用エアクッション艇)。後ろは試験艦「あすか」=25日午後0時55分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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対潜ロケット弾を発射する護衛艦「ゆうばり」=25日午後0時39分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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海上自衛隊の観艦式を観閲するため護衛艦「くらま」にヘリで降りた菅直人・副総理=25日午前時11時、相模湾の護衛艦「くらま」艦上(酒巻俊介撮影)

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波を上げて航行するLCAC(ホバークラフト型輸送用エアクッション艇)=25日午後0時54分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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赤外線ミサイルを避けるためのIRフレアーを発射するP-3C哨戒機=25日午後1時6分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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航行する海上自衛隊の艦船=25日午後0時55分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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激しく波を上げて航行するミサイル艦「くまたか」=25日午後0時56分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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激しく波を上げて航行するミサイル艦「くまたか」。後ろは護衛艦「まきなみ」=25日午後0時58分、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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海上を低空で通過するUS-2(右)とUS-1救難飛行艇=25日午後1時、神奈川県沖の相模湾(酒巻俊介撮影)

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 自衛隊観艦式が25日、神奈川県沖の相模湾で行われた(酒巻俊介撮影)。外遊中の鳩山由紀夫首相に代わり、護衛艦「くらま」に乗艦した菅直人副総理・国家戦略担当相は、海上自衛隊のソマリア沖での海賊対処活動を「広く内外から高い評価と感謝の言葉をいただいている」とたたえ、「自衛隊の活動の場は海外に広がっている。わが国の主体的判断と民主的統制の下で自衛隊が国際社会の平和と安定に貢献していくことを望む」と訓示した。

 また、菅氏は北朝鮮の弾道ミサイル発射や核実験表明を「国際社会の平和と安全に対する重大かつ深刻な脅威で断じて容認できない」と強く非難。「米国は無論、中国、韓国、ロシアなどと緊密に連携し、安全確保に万全を期さないといけない」と述べた。


 観閲式は陸海空各自衛隊が毎年持ち回りで開催し、海自の観艦式は3年ぶり。艦艇40隻、航空機31機、隊員約8千人が参加した。」


確か自民党が海上自衛隊の護衛艦を海賊対処で派遣すると決定した時、民主党は海上保安庁の巡視船でいい海上自衛隊の護衛艦は出すなとか、そもそも海賊の定義とは何?とか言っていたような気がするんですけど・・・。『政権交代』で、今度は態度を180度変えて自衛隊を褒め称えるとは、民主党は節操がないですな。

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