SSブログ

今そこにある危機(112) [国際・政治情勢]

「「普天間」移設、早期履行を要求…米国防長官

2009年10月20日(火)21時17分配信 読売新聞

 岡田外相とゲーツ米国防長官が20日、外務省で会談し、ゲーツ長官は沖縄県の米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する現行計画について、「唯一、実現可能なものだ」と履行を求めた。

 外相は政権交代に伴う政治情勢の変化を説明し、「できるだけ早期に結論を得たい」と述べるにとどめた。

 ゲーツ長官は同計画について、「日米両国で長い時間をかけて様々なオプションを検討した結果だ。日米合意に従って米軍再編を着実に実施することが必要だ」と迫った。普天間移設が進展しなければ、海兵隊のグアム移転も不可能になるとする見方も示した。

 外相は「日米合意は十分認識している」とした上で、先の衆院選で沖縄県内の4小選挙区すべてで現行計画に批判的な議員が当選したことなどを説明し、「困難な政治状況は理解してほしい」と述べた。

 また、ゲーツ長官は、インド洋での海上自衛隊の給油活動を高く評価したうえで、来年1月の期限切れ後の対応については「日本が決定することだ」と述べた。日本政府の一部にある、この問題を普天間問題と関連づけて議論する方針には否定的な考えを示した。

 外相は「給油継続法案を(26日からの)臨時国会に出す状況にない」と伝えた。自衛隊撤収後のアフガニスタン支援策については、職業訓練や農業支援などを例示し、「日本の得意分野を生かした支援策を取りまとめている」と説明した。

 ゲーツ長官は21日、鳩山首相、北沢防衛相とも会談する。」

「米政府、「普天間」巡り鳩山政権にいらだち

2009年10月20日(火)22時51分配信 読売新聞


会談の冒頭、ゲーツ米国防長官(右)と握手をする岡田外相(20日、外務省で)=代表撮影

 米国のゲーツ国防長官は20日の岡田外相との会談で米海兵隊普天間飛行場の移設計画の履行を強く迫り、この問題で方針の定まらない鳩山政権へのいらだちをあらわにした。

 外相は会談で、「来年は日米安保(条約改定)50年だから、さらに関係を深めたい」と述べたが、長官は「50周年を祝う時、これから達成していくものも必要だ」と「行動」を求めた。

 米側は、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設計画の見直しを求める鳩山政権に、「政権移行期に過去の政策を再検討するのは当然だ」と一定の理解を示し、「いずれ日米合意の重要性を理解する」と期待していた。しかし、鳩山首相らはその後も計画見直しに言及し、米政府では「このままでは11月のオバマ大統領訪日を危険にさらす」という危機感が広がっていた。

 鳩山政権はまず現行計画を検証する考えだ。過去の交渉で検討された沖縄県の米軍嘉手納基地や伊江島補助飛行場、下地島空港への統合・移設案も洗い直している。しかし、米側は過去の案には冷ややかで、外務、防衛両省幹部が10月初旬に訪米し、米政府高官に嘉手納統合を提案した際も、「話にならない」と一蹴(いっしゅう)された。

 政権内の足並みも乱れている。鳩山首相は20日、川崎市内で記者団に、この問題は時間をかけて検討する考えを示した。一方、岡田外相はゲーツ長官との会談に先立つ記者会見で、「白紙から議論すればかなり時間がかかる」とし、現行の移設計画について、「検証の結果、納得できるものであればそれでいい」と述べて容認に含みを持たせた。」

「普天間沖合移動容認も 米国防長官、首相・防衛相と会談

2009年10月21日(水)17時0分配信 産経新聞

 鳩山由紀夫首相は21日午前、ゲーツ米国防長官と首相官邸で会談した。ゲーツ氏が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(同県名護市)沿岸部への移設を含む在日米軍再編に関する日米合意の早期履行を求めたのに対し、首相は「移設問題の重みは理解する。国民や沖縄県民の理解を得る観点から答えを出したい」と語り、時間をかけて解決を目指す考えを示した。ゲーツ氏はこの後、防衛省での北沢俊美防衛相との会談でも「普天間移設なしに米海兵隊グアム移転はない」と早期決着を迫った。

 鳩山首相は会談で「極東アジアを中心に不安定な情勢が残っている中、日米同盟をさらに深化させることが重要だ」と指摘。ゲーツ氏は「日米同盟は米国のアジア安全保障政策の礎だ。オバマ大統領も同盟関係を発展させていく考えだ」と応じ、日米同盟を強化することで一致した。


 首相がインド洋での補給活動からの撤収方針を踏まえ、新たな支援策を検討していることを伝えた。


 北沢、ゲーツ両氏の日米防衛相会談では、東アジア地域の安定のため、ミサイル防衛(MD)分野で日米間協力を加速させることで一致。ゲーツ氏はアフガン支援策について「重要なニーズはアフガンの軍や警察への財政面での支援だ」と資金面での日本の貢献に期待感を表明した。


 会談を受け、防衛省内で行った共同記者会見でゲーツ氏は、代替施設の滑走路の沖合移動について「沖縄県と県民、日本政府の問題だ。注意事項は実施プロセスを遅延させないことだ」と語り、日本側の調整次第で容認する考えを示した。


                   ◇


 ≪日米防衛相会談のポイント≫


 一、北沢俊美防衛相とゲーツ米国防長官はミサイル防衛(MD)などでの日米協力強化で一致。


 一、ゲーツ氏は米軍普天間飛行場の移設計画で日米合意の履行を要求。


 一、ゲーツ氏は会見で日本側の調整次第で普天間代替施設の沖合移動を容認する考えを表明。


 一、北沢氏は普天間移設問題について早期解決を目指す考えを表明。


 一、北沢氏は会見で自衛隊によるアフガニスタン支援の検討表明。


 一、ゲーツ氏は日本によるアフガンへの財政支援を期待。


 一、ゲーツ氏は会見で普天間代替施設がなければ、在沖縄米海兵隊のグアム移転はないと表明。」

「米国防長官 普天間、見直し牽制 「時期」閣内足並み乱れ

2009年10月22日(木)8時0分配信 産経新聞

 北沢俊美防衛相は21日、来日中のゲーツ米国防長官と防衛省で会談した。ゲーツ氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を平成26年のキャンプ・シュワブ(名護市)沿岸部への移設問題について「合意した(現行の)計画が唯一の道だ」と早期履行を重ねて要求した。一方で、沖縄県が求める代替施設の沖合移動に関しては「県と政府の問題だ」と日本側の調整次第で容認する考えを示した。

 ゲーツ氏は、移設問題に進展がなければ在日米軍再編全体に影響が出ると強調した上で、「嘉手納基地統合案は難しい」と述べ、与党内にくすぶる現行計画の見直しの動きを牽制(けんせい)した。


 北沢氏は「時間を浪費するいとまはない」と結論を急ぐ考えを示した。


 ただ、北沢氏が「沖縄の国会議員はキャンプ・シュワブ沿岸部への移設に反対だ。県議会も反対派が多い。困難な状況がある」と国内事情を説明すると、ゲーツ氏は「普天間移設の道が閉ざされたら米議会は在沖縄海兵隊のグアム移転の予算を認めない」と応じ、双方の立場の違いを際だたせた。


 日米双方の立場の違いだけでなく、日本側の足並みの乱れも表面化した。


 鳩山由紀夫首相は21日夜、移設問題の結論を出す時期について、移転先の名護市長選(来年1月)に言及し、「それなりの時間が必要だ」と述べ、結論を来年1月以降に先送りする考えを示した。」


相変わらず、鳩山政権の政策は、ブレまくっています。こんなことで『緊密で対等な日米関係』が築けるのでしょうか。はなはだ疑問です。『日米同盟の破棄』を目指しているなら、話は別ですが。何もかもバラバラで、閣内統一も出来ないような政権に国運をひいては自分の運命を握られていると思うと寒気がします。

迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック)

迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本



民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)

民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/08/31
  • メディア: 単行本



新世紀のビッグブラザーへ

新世紀のビッグブラザーへ

  • 作者: 三橋 貴明
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



「鳩山・民主党」に申す(仮)

「鳩山・民主党」に申す(仮)

  • 作者: 櫻井 よしこ
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/11/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党解剖 (産經新聞社の本)

民主党解剖 (産經新聞社の本)

  • 作者: 産経新聞政治部
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2009/07/18
  • メディア: 単行本



民主党―野望と野合のメカニズム (新潮新書)

民主党―野望と野合のメカニズム (新潮新書)

  • 作者: 伊藤 惇夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 新書



民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

  • 作者: 宇田川 敬介
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2009/07/04
  • メディア: 単行本



なぜか誰も書かなかった民主党研究

なぜか誰も書かなかった民主党研究

  • 作者: 田村 重信
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2005/06/09
  • メディア: 単行本



民主党はなぜ、頼りないのか 不毛の二大政党制の根源を探る

民主党はなぜ、頼りないのか 不毛の二大政党制の根源を探る

  • 作者: 田村 重信
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2007/04/13
  • メディア: 単行本


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ


nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

今そこにある危機(111) [国際・政治情勢]

「オバマ大統領がミサイル技術の対中輸出規制を緩和?承認権を中国系の商務長官に移譲―米国

2009年10月21日(水)12時8分配信 Record China

15日、オバマ大統領が先月、ミサイルや航空宇宙技術の対中輸出承認権をゲーリー・ロック商務長官に委ねる「大統領令」に署名していたことが分かり、米国内で反発の声が広がっている。写真は中国の建国60周年記念軍事パレードに登場したミサイル隊列。

2009年10月15日、米紙ワシントン・タイムズによれば、オバマ大統領が先月29日、ミサイルや航空宇宙技術の対中輸出承認権をゲーリー・ロック(駱家輝)商務長官に委ねる「大統領令」に署名していたことが分かり、反発の声が広がっている。20日付で東方網が伝えた。

米国では90年代末、米企業2社が中国に輸出した技術が中国の長距離核ミサイル技術の改善に役立つものであったことが発覚。これを受けて99年に制定された国防授権法(Defense Authorization Act)では、ミサイル設備や技術を中国に輸出する際、大統領が事前に「中国のミサイルまたは発射能力を改善させない」ことを議会に報告する義務を負うことが定められた。商務省産業安全保障局(BIS)は新政策がミサイルや航空宇宙技術の対中輸出規制を緩めるものではない、と強調しているが、多くの関係者は懸念の声を上げている。

不拡散政策教育センターのヘンリー・ソコルスキー所長は「まるで教訓が生かされていない」と反発。新政策によってさらに多くのミサイル技術が中国に渡り、中国の軍事力近代化を促進する結果につながる、と指摘する。軍備管理プロジェクトのゲイリー・ミホリン主任も「承認権が国防省でなく商務省に渡ったことで、間違いなく『大変まずい』結果になる。国防授権法は無視されたも同然」と述べている。(翻訳・編集/NN)」

「「オバマ氏平和賞」米で不支持56%

2009年10月21日(水)12時22分配信 読売新聞

 【ワシントン=本間圭一】米CNNテレビは20日、最新の世論調査の結果を発表し、オバマ米大統領へのノーベル平和賞授与について、米国民の56%が不支持だと伝えた。

 オバマ氏の実績が十分、受賞に値すると回答した人は3分の1にとどまったとし、米国民が受賞決定に批判的なことが明らかになった。

 調査は今月中旬、1038人を対象に行われた。オバマ大統領の支持率は、55%と前月比3ポイント減。重要施策に関しては、オバマ大統領に同意しない(51%)が、同意する(48%)を上回り、医療保険制度改革やアフガニスタン増派の賛否などを巡って世論が二分している現状を浮き彫りにした。」


上記の記事の如く、オバマ米大統領の国内での評判は余りよろしくないようです。それどころか、民主党政権の性(さが)なのか、中共支那に『G2構想』を念頭に置いた外交を展開し、クリントン民主党政権の時と同様に、ミサイル・航空宇宙技術の漏洩を行なおうとしています。アジア最大の同盟国・日本には最新鋭ステルス戦闘機F-22ラプターを輸出してくれないのとは、明らかに態度が違います。オバマ氏の綺麗な仮面が剥がれて、段々醜い素顔が露出して来ました。

オバマの仮面を剥ぐ (光文社ペーパーバックス)

オバマの仮面を剥ぐ (光文社ペーパーバックス)

  • 作者: 浜田 和幸
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/06/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

今そこにある危機(110) [国際・政治情勢]

「日中韓が切り開くアジア新時代は、東アジア共同体ではなく、中国を結節点とした経済関係―香港誌

2009年10月22日(木)7時45分配信 Record China


2009年10月、香港誌・亜州週刊は記事「日中韓が切り開くアジアの新たな夢」を掲載した。「陸のシルクロード」と「海のシルクロード」、2つの道が接する中国が中心となってアジアの新時代を切り開くと分析した。写真は北京市の人民大会堂。

2009年10月、香港誌・亜州週刊は記事「日中韓が切り開くアジアの新たな夢」を掲載した。「陸のシルクロード」と「海のシルクロード」、2つの道が接する中国が中心となってアジアの新時代を切り開くと分析した。20日、中国新聞網が伝えた。

10日、北京市で日中韓首脳会談が開催された。会談後の共同声明はさほど目新しいものではなかったものの、3か国が真剣に経済協力を目指すことで合意した意義は軽視できない。

問題は協力の方法にある。鳩山首相の唱える「東アジア共同体論」はつまるところ大東亜共栄圏の焼き直しに過ぎず、各国の警戒を招いている。通貨一体化も非現実的との意見が有力だ。

むしろ注目されるのは中国を中核とした経済協力体制。東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の通貨協力、中国から欧州にいたる「陸のシルクロード」、海底トンネルで日中韓を結ぶ「海のシルクロード」。中国を結節点とした巨大な経済的枠組の実現は壮大すぎる夢のようにも思えるが、しかし今、日中韓は協力してこの夢の実現に向かっている。(翻訳・編集/KT)」

「カーディル議長訪日=日本政府の対応に強い不満―中国外交部

2009年10月21日(水)10時24分配信 Record China


2009年10月20日、外交部の馬朝旭報道官は、日本が在外ウイグル人組織・世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長の入国を許可したことについて強い不満を表明、日本政府に抗議したことを明らかにした。写真はウルムチ市を巡回する武装警官。

2009年10月20日、外交部の馬朝旭(マー・チャオシュー)報道官は、日本が在外ウイグル人組織・世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長の入国を許可したことについて強い不満を表明、日本政府に抗議したことを明らかにした。新華網が伝えた。

20日、ラビア・カーディル議長の日本訪問に関する質問を受け、馬報道官は次のように話している。「日本の一部勢力はラビアを日本に招き、中国分裂活動に従事させようとしている。われわれは日本に(訪問拒否を求めて)交渉したが、日本側は中国の反対を顧みず、日本訪問を許可した。この点について中国は強い不満を持っている。」

中国は世界ウイグル会議とラビア・カーディル議長は新疆独立を狙っており、7月5日のウイグル暴動を含めテロを支援してきたと批判している。(翻訳・編集/KT)」


上記の記事の如く、鳩山政権の『友愛』外交は全く中共支那には効果がなかったようです。所詮『東アジア共同体』や『統一通貨』など、『大中華帝国復活』を掲げ、大軍拡をして、それを武力で成し遂げようとしている中共支那が認めるはずがありません。日中韓を結ぶ海底トンネルを作って、いざ日本や韓国が、中共支那に逆らった時は、旧ソ連時代の『プラハの春』のように人民解放軍が武力制圧にやって来るんでしょうかね。
亡国の「東アジア共同体」―中国のアジア覇権を許してよいのか

亡国の「東アジア共同体」―中国のアジア覇権を許してよいのか

  • 作者: 中川 八洋
  • 出版社/メーカー: 北星堂書店
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 単行本



迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック)

迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本



民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)

民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/08/31
  • メディア: 単行本



「鳩山・民主党」に申す(仮)

「鳩山・民主党」に申す(仮)

  • 作者: 櫻井 よしこ
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/11/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



民主党解剖 (産經新聞社の本)

民主党解剖 (産經新聞社の本)

  • 作者: 産経新聞政治部
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2009/07/18
  • メディア: 単行本



民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

  • 作者: 宇田川 敬介
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2009/07/04
  • メディア: 単行本



民主党―野望と野合のメカニズム (新潮新書)

民主党―野望と野合のメカニズム (新潮新書)

  • 作者: 伊藤 惇夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 新書



民主党はなぜ、頼りないのか 不毛の二大政党制の根源を探る

民主党はなぜ、頼りないのか 不毛の二大政党制の根源を探る

  • 作者: 田村 重信
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2007/04/13
  • メディア: 単行本



なぜか誰も書かなかった民主党研究

なぜか誰も書かなかった民主党研究

  • 作者: 田村 重信
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2005/06/09
  • メディア: 単行本



新世紀のビッグブラザーへ

新世紀のビッグブラザーへ

  • 作者: 三橋 貴明
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い

中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い

  • 作者: 林 建良
  • 出版社/メーカー: まどか出版
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本



中国を追われたウイグル人―亡命者が語る政治弾圧 (文春新書)

中国を追われたウイグル人―亡命者が語る政治弾圧 (文春新書)

  • 作者: 水谷 尚子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 新書



ウイグルの母 ラビア・カーディル自伝 中国に一番憎まれている女性

ウイグルの母 ラビア・カーディル自伝 中国に一番憎まれている女性

  • 作者: ラビア カーディル
  • 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本



英雄たちの涙―目醒めよ、ウイグル

英雄たちの涙―目醒めよ、ウイグル

  • 作者: アブドゥレヒム・オトキュル
  • 出版社/メーカー: まどか出版
  • 発売日: 2009/07/25
  • メディア: 単行本



中国の火薬庫―新彊ウイグル自治区の近代史

中国の火薬庫―新彊ウイグル自治区の近代史

  • 作者: 今谷 明
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本



ウイグルの叛乱

ウイグルの叛乱

  • 作者: 柘植 久慶
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2006/11/29
  • メディア: 新書



Chinese Nuclear Tests 中国の核実験 英語/ウイグル語翻訳版 (高田純の放射線防護学入門シリーズ)

Chinese Nuclear Tests 中国の核実験 英語/ウイグル語翻訳版 (高田純の放射線防護学入門シリーズ)

  • 作者: Jun Takada
  • 出版社/メーカー: 医療科学社
  • 発売日: 2009/03/16
  • メディア: 単行本





人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

インドネシア、元日本兵互助組織創立30年 語り継ぐ残留兵の足跡 [国際・政治情勢]

「インドネシア、元日本兵互助組織創立30年 語り継ぐ残留兵の足跡

2009年10月22日(木)8時0分配信 産経新聞

 終戦後もインドネシアにとどまり、対オランダ独立戦争を戦った残留日本兵の互助組織「福祉友の会」(本部・ジャカルタ)が、創立30年を迎えた。今も平均年齢90歳の4人の元残留兵が健在。当初の役割を終えた会は現在、次世代教育と日本とインドネシアの親善に力を入れる。会が設立した現地日本語学校の卒業生は1千人に達した。来日した元残留兵で同会創立メンバーの一人、宮原永治さん(89)は「会が両国の架け橋となって、残留兵の歴史を伝えてほしい」と話している。(飯塚友子)

                   ◇


 日本統治下の台湾出身の宮原さんは1940年、20歳で従軍を志願し、終戦後も現地にとどまって4年半の独立戦争を戦った。インドネシア政府から「独立英雄」に対して贈られた勲章が背広の胸に光る。「インドネシアの義勇軍とともに独立戦争を戦った残留兵は1千人近くいて、約700人が命を落とした。しかし日本政府はわれわれを脱走兵とみなし、存在すら把握していなかった」


 宮原さんもインドネシア独立後、さまざまな職を経て、冷凍設備会社の現地法人を経営。「生きるため、苦しい人生を歩んだ」と話す通り、61年にインドネシア国籍を取得するまでは無国籍状態で、台湾の両親に再会できたのも73年、31年ぶりのことだった。


 言葉が不自由で手に職のない残留兵が困窮する例は少なくなく、79年、宮原さんらがポケットマネーを出し合い、同会が発足。残留兵の実態を把握し、病人を助け、情報交換する場を設けた。


 残留兵の数が減り、互助会の役割を終えても、同会には「次世代教育」という新たな使命が待っていた。94年、戦時下のジャカルタの海軍士官クラブに勤務経験のある小倉みゑさん(88)からの寄付金をもとに、日系人向けの日本語学校「ミエ学園」を設立。これまでに約1千人が巣立ち、日系企業で働く卒業生も増えた。一方、インドネシア人向けの奨学金制度も受給者は計2800人を超え、草の根交流の礎となっている。


 9月末、東京都内で同会設立30年と、ミエ学園開校15年を祝う会が開かれた。宮原さんは日系人や支援者ら約130人を前に「両国の架け橋になって」と訴え、小倉さんは「インドネシアに恩返しができた」と笑顔を見せた。同会は現在、2世でパナソニックの現地法人副社長を務めるヘルサントソ衛藤会長(49)に引き継がれている。あいさつで衛藤さんは「かつて戦友会だった会のメンバーは今、2500人。心の友が集まる親友会になった」と話した。


 もちろんインドネシア独立に尽くした1世の歴史も語り継ぐ。代替わりした同会は2005年、残留兵の記録集を発刊。今回の来日でも衛藤さんは、来日した宮原さんや3世、4世を誘い、BC級戦犯や残留日本兵を扱った劇団四季のミュージカル「南十字星」を観劇した。終演後、宮原さんが「歴史的事実を伝えてくれ、ありがたい」と涙ぐむ姿を若い世代が見守っていた。」


上記の記事の如く、日本兵は、敗戦後も日本の戦争目的でもあった『大東亜共栄圏』・『八紘一宇』・『アジアの欧米植民地からの解放』を成し遂げんが為、現地の人々と一緒に戦い、独立に大きく貢献しました。あの時、日本が大東亜戦争に立ち上がらなかったら、今もアジア・アフリカなどは欧米の植民地のままでしょう。日本の大東亜戦争は、『侵略戦争』ではなかったし、『無駄で無謀な戦争』ではありませんでした。私たち現代の日本人はその先人たちの崇高なる理念と誇りを受け継ぎ、取り戻さねばなりません。







フィリピン少年が見たカミカゼ―幼い心に刻まれた優しい日本人たち (シリーズ日本人の誇り 7)

フィリピン少年が見たカミカゼ―幼い心に刻まれた優しい日本人たち (シリーズ日本人の誇り 7)

  • 作者: ダニエル・H. ディソン
  • 出版社/メーカー: 桜の花出版
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本



世界に愛された日本―誰も教わらなかった日本近現代史(OAK MOOK 281 撃論ムック)

世界に愛された日本―誰も教わらなかった日本近現代史(OAK MOOK 281 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/04/02
  • メディア: 単行本



世界を愛した日本―勇気と誇りを与えてくれる、私たちの近現代史(OAK MOOK 284 撃論ムック)

世界を愛した日本―勇気と誇りを与えてくれる、私たちの近現代史(OAK MOOK 284 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/05/08
  • メディア: 単行本


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今そこにある危機(109) [国際・政治情勢]

「「文書にサイン」要求認める 台湾問題でNHK放送総局長

2009年10月22日(木)8時0分配信 産経新聞

 日本の台湾統治を扱ったNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』」の番組内容に批判が相次いでいる問題で、日向英実放送総局長は21日の会見で、出演した台湾の人々に抗議の意思がない旨の文書にサインするよう、番組スタッフが求めたことを認めた。

 日向総局長は「放送直後の台湾の方々のリアクションは非常によく、抗議するつもりはないと聞いていた」とした上で、「(後に抗議があり)それまでに聞いていた話を確認したい気持ちでサインをいただいた」と説明した。」


上記の記事の如く、NHKは出演した台湾の人々に抗議の意思がない旨の文書にサインするよう、番組スタッフが求めたことを認めたものの、抗議後に『確認したい気持ちでサインをいただいた』と何とも釈然としない言い訳です。あくまで、NHKに悪意がなかったが如き、言い草ですね。捏造・ヤラセはNHKの十八番でしょうに。この後に及んで何とも苦しい答弁ですな。これだけ世間を騒がしているのですから、はっきり悪意ありと認める方が余程潔いと思います。

NHKの正体―情報統制で国民に銃を向ける、報道テロリズム(OAK MOOK 293 撃論ムック)

NHKの正体―情報統制で国民に銃を向ける、報道テロリズム(OAK MOOK 293 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2009/06/30
  • メディア: 単行本



反日マスコミの真実 2009−メディアの情報支配へ反乱が始まった! (OAK MOOK 264 撃論ムック)

反日マスコミの真実 2009−メディアの情報支配へ反乱が始まった! (OAK MOOK 264 撃論ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2008/12/18
  • メディア: 単行本


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。