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「【台風18号】50年前の伊勢湾台風並みの勢力で西日本上陸か!! [社会情勢]

「【台風18号】南大東島の南170キロを時速30キロで北北西に

2009.10.6 18:39 産経新聞


台風の接近に伴い湘南一帯は荒れ模様。サーファーのすぐ横で大きな波が砕ける=6日午後、神奈川県鎌倉市(芹沢伸生撮影)

 非常に強い台風18号は6日、沖縄県の大東島地方近海を北上した。勢力をほぼ維持したまま8日、西日本から東日本に上陸する可能性が高く、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けた。

 台風は6日午後5時現在、南大東島の南約170キロを時速約30キロで北北西に進んだ。中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径150キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。

 7日未明までに大東島地方に最も接近し、周辺は波の高さが9メートルを超す猛烈なしけになる見込み。西日本や東日本でも7日以降、暴風のほか、台風の北上に伴い本州南岸に停滞する秋雨前線の活動が活発になるため、大雨に注意が必要になるという。

 気象庁によると、台風18号は、勢力や風速などが2004年10月に伊豆半島に上陸した22号とよく似ているという。台風22号では静岡県・石廊崎で最大瞬間風速67・6メートルを観測。静岡から関東にかけて死者・行方不明者9人の被害が出た。

 昨年は8年ぶりに台風上陸がゼロだったため、今回の18号が上陸すれば、07年9月の台風9号以来となる。」

「【台風18号】50年前の伊勢湾台風並みの勢力

2009.10.6 20:44 産経新聞


台風の接近で大きな波が砕ける江の島の岩場=6日午後、神奈川県藤沢市(芹沢伸生撮影)

 非常に強い勢力の台風18号は沖縄県の南大東島近海を北上、勢力を維持したまま8日朝にも近畿地方を中心とした西日本に上陸する可能性が高まっている。中心気圧は940ヘクトパスカル(6日午後5時現在)で、昭和34年9月26日に東海地方などを襲い、死者・行方不明者5098人を出した伊勢湾台風に匹敵する。大阪管区気象台は「50年前の伊勢湾台風を教訓に厳重な警戒を」と呼びかけている。

 気象庁によると、台風18号は時速30キロで北北西に進み、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径150キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。日本列島の東海上にある太平洋高気圧の縁をめぐるように進んでいるため、今後は次第に東向きに進路を変えながら、8日朝には近畿地方に上陸する可能性が高いという。

 大阪管区気象台によると、通常の台風は、日本列島に近づくにつれて勢力が衰えるが、今回は海水温が27度と周囲より高い海域を進んでいるため、「勢力は上陸するまで衰えにくい」という。

 伊勢湾台風も、勢力がほとんど衰えないまま、中心気圧が930ヘクトパスカルで和歌山県の潮岬付近に上陸。伊勢湾岸では高潮によって名古屋市内などを中心に全壊住宅が約4万1千棟、床上浸水15万8千棟など、大きな被害をもたらせた。

 今回の台風18号は、伊勢湾台風より中心気圧はやや高いものの、近畿地方を縦断する可能性もあり、気象台は「近畿や東海などで最も被害が大きくなるコースも想定される。伊勢湾台風の教訓を無駄にしないよう、早めの避難など対策をとってほしい」としている。」


上記の記事の如く、非常に強い勢力の台風18号は西日本に上陸する可能性が高まっています。勢力がほとんど衰えないままです。皆さん注意してください。私も明日・明後日に私の母の通夜と葬式を控えているので大変心配です。
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タグ:社会情勢
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我が母死す。 [私事]

私事で大変恐縮ですが、今朝、午前6時53分、私の母が、長年の入院生活の末、肺炎と尿路感染症の悪化が元で亡くなりました。もともと結核と糖尿病とパーキンソン病で入院しておりましたが、結核は治まっていたので、普通の病院で療養生活を送っていたのですが、結核が再発し、結核専門の済生会福岡第二病院に移されて、そこで院内感染をしたらしく、その病院に入院して一ヶ月であっけなくこの世を去りました。完全な医療ミスだと思います。結核だけなら、症状が軽かったので、助かったかもしれないのに・・・。享年78歳でした。
母は戦前戦中世代の人間で、よく戦時中の話や軍歌を教えてくれました。戦前の日本人らしく、教養があり、高い道徳意識を持ち、意志の強い、日本人としての誇りを体現したような人でした。生前、元気な頃、もし、支那など外国が日本に攻めて来たらどうするかと私が聞くと、戦後世代の父は逃げると言いましたが、母は、竹槍を持ってでも日本を守る為に戦うと常に言っていました。私はいつも母に戦前の気概ある誇り高き日本人を見ていました。今年4月に亡くなった保守派の論客、故・上坂冬子さんと同世代の人間でした。戦後世代の軟弱な父や私とは明らかに違いました。『教育勅語』と『皇国史観』と『修身』による教育を受けていたからです。まだまだ昔の日本のことを母から聞きたかったのに本当に残念です。今は、病気から解放されて、安らかに眠ってもらいたいです。

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