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自民党は民主党の『補完』勢力なのか!? [国際・政治情勢]

「北朝鮮対応で連携確認 首相、韓国支持を表明 日韓首脳会談

2010.5.29 16:13 産経新聞

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首脳会談で握手する鳩山由紀夫首相と李明博韓国大統領=5月29日、済州島(ロイター)

 鳩山由紀夫首相は29日午後、李明博大統領と韓国・済州島のホテルで会談し、韓国海軍哨戒艦沈没をめぐる北朝鮮対応で日韓両国が緊密に連携していく方針を確認した。

 首相は「大統領の大変冷静な対応に敬意を表する。日本として心から韓国を支援する」と表明。日本が金融機関を通じた北朝鮮への送金報告義務額を引き下げる追加制裁を決定したことに対し大統領は「迅速だった。最初の段階から確固とした支持をいただきありがたい」と評価した。

 首相は会談に先立ち、沈没犠牲者が埋葬された韓国国立墓地で献花したことに触れ「日本国民を代表して心からお悔やみ申し上げたい」と述べた。大統領は「韓国国民は深く感謝している」と応じた。(共同)」

「日韓、日中韓首脳会談 韓国哨戒艦沈没事件で足並みそろえる 

2010.5.29 23:25 産経新聞

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日中韓首脳会談前の記念撮影で握手する(左から)鳩山首相、韓国の李明博大統領、中国の温家宝首相=29日午後、韓国・済州島(共同)

 【済州島=船津寛】鳩山由紀夫首相は29日、韓国・済州島内のホテルで、李明博大統領と会談した。首相は、北朝鮮による韓国哨戒艦沈没事件を「許し難い行為」と非難し、韓国支持の立場を強調。大統領は、北朝鮮に対する日本の独自の追加制裁措置に謝意を伝えた。また、大統領は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題に関する日米合意についても高く評価した。

 哨戒艦事件について、大統領は「北朝鮮に対して日本が単独の(制裁)措置を迅速に講じたことは今後、国際社会で協力を図っていく中で、非常に大きな意義があった」と評価。首相は「日本は国際社会とともに北朝鮮を強く非難しており、韓国を強く支持している」と応じた。

 両首脳は今後、国連安全保障理事会での対応などで緊密に連携していくことで一致。安保理への問題提起に消極的な姿勢を示す中国への働きかけを強めていくことにした。

 大統領は、普天間問題をめぐる日米合意について「北東アジア情勢が予断を許さない中、(首相は)非常にいい決断をされた。高く評価したい」と述べた上で、緊迫化する半島情勢を踏まえ、「日本の(米軍)基地の果たす役割は非常に重要だ」と指摘した。さらに「韓国でも(過去に)米軍基地問題で激しいデモがあったが、現行案に決めた経緯がある」と説明した。首相は「断腸の思いで(日米合意を)決断した」と述べた。

 また、両首脳は、自由貿易協定(FTA)交渉再開に向け今後、政治家を含むハイレベル協議を進めることでも合意した。

 両首脳はこの後、中国の温家宝首相も交えた日中韓首脳会談を行い、経済分野や人的交流など包括的な3カ国の関係強化策について協議した。」

「自衛隊派遣の一般法提出 自民、武器使用も拡大

2010.5.26 17:48 産経新聞

 自民党は26日、自衛隊の海外派遣を随時可能にする一般法「国際平和協力法案」を衆院に提出した。自衛官らの正当防衛だけでなく、任務遂行のための武器使用を認める内容。法案では、自衛隊や海上保安庁などが人道復興支援や停戦監視、安全確保活動を行う。活動は基本的に国連決議や国際機関の要請に基づき、非戦闘地域に限定。安全確保活動や停戦監視、警護活動は、文民統制の観点から国会の事前承認を必要とした。」

「韓国軍と物品役務を相互提供 首相、李大統領に提案へ 

2010/05/28 02:02 【共同通信】

 鳩山由紀夫首相は29日に韓国・済州島で開かれる李明博大統領との会談の際、自衛隊と韓国軍の間で部品や輸送作業などを融通できる物品役務相互提供協定(ACSA)締結を提案する方針を固めた。複数の日韓関係筋が27日、明らかにした。

 李大統領の同意を取り付けた上で、実務レベルで具体的な協定とりまとめに着手し早期調印を目指す考え。実現すれば安全保障面の日韓協力が大きく進展する。日米、米韓のACSAは既に締結済み。韓国海軍哨戒艦沈没事件に対処する日米韓3カ国の連携強化をアピールする狙いもあり、北朝鮮側の強い反発は必至だ。

 現段階で適用を想定している活動は、国際救援活動や国連平和維持活動(PKO)、共同訓練が中心。食料・水、燃料、部品などの物品と宿泊、輸送、整備、医療などの役務を相互に提供する。

 日韓が共通して採用している米国製の機器の部品提供や、相手国の国民の輸送が今後の検討対象になりそうだ。安全保障条約を結び同盟関係にある米国とのACSAと異なり、有事対応は想定していない。米国との間で有事に限定して可能としている弾薬の相互提供も盛り込まない方向だ。」


これらの記事でようやく理解しました。
あれだけの失政を重ねている鳩山首相に辞めろと表立ってやらない自民党。
民主党を陰から支える党となっているんでしょう。いわゆる『補完』勢力ですね。
平沼赳夫氏らが、自民党を離党してまで、『真の保守』を掲げ、新党『立ち上がれ日本』を結成した理由が分かりました。
考えてみれば、今の自民党の副幹事長はあの親子二代の『売国奴』である河野太郎氏ですからね。
韓国の有事に対して率先して介入に突き進もうとする鳩山首相の民主党から出せない法案を自民党から出すという訳です。
そして、鳩山首相は自衛隊と韓国軍で物資の相互利用が出来るように協定も結ぶそうですが、自民党は何故か反対していません。
竹島がその韓国軍に『占領』されているのにですよ?
オカシイじゃないですか。
ご存知の通り、日米間と米韓間には同盟関係がありますが、日韓間には法的な同盟関係は『皆無』です。
ましてや韓国は、『反日』で成り立っている『反日国家』です。
そして、韓国は、実効支配している竹島に続いて、対馬の領有権を主張し、対馬は、韓国資本に不動産の大部分を抑えられています。
その上、韓国は、近年、陸軍を主体とする北朝鮮軍に対する対北朝鮮戦には必要ない海・空軍力の増強に力を注いでいます。
明らかに『対日戦』を意識した『軍備増強』です。
何故そんな国を日本が全面的に支援する必要があるのでしょうか。
韓国の軍備は、既に北朝鮮の軍備を上回っています。
核兵器以外は、旧式の北朝鮮軍に対し、最新鋭の韓国軍の圧倒的優勢は確実です。
韓国には在韓米軍もいますし、日本には在日米軍もいます。
何も日本が前面に立つ必要などありません。
日本は、もしもの時の北朝鮮からの弾道ミサイル防衛に専念すればいいだけです。
韓国と北朝鮮という『反日国家』同士の潰し合いを日本は『漁夫の利』で黙って見ている方が、日本の『国益』に適うのではないでしょうか。
確かに北朝鮮の核兵器・弾道ミサイルは脅威ですが、それは、日本が矢面に立とうが立つまいが、『反日国家』の北朝鮮はヤケクソで日本を攻撃してくるでしょう。
日本は、それを阻止するだけで手一杯だと思いますよ。
むしろ、そちらの対策の方を日本は、徹底して力を入れるべきです。
『反日国家』の韓国を支援する余裕なんかありませんよ。
私は、今度の選挙は『立ち上がれ日本』に入れることにします。
自民党の支持率がなかなか上がらないのは、そういう『不穏分子』がまだ残っているのが原因でしょうね。

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