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【口蹄疫】「わが子を殺され…」伝説の種牛育てた農家も悲鳴!! [国際・政治情勢]


宮崎の誇り「安平」成人式


【口蹄疫】東国原知事 会見でマスコミに激怒(2010/05/18)


赤松農相「マスコミにお願いした風評被害対策はうまくいった」


社会主義の先輩であるカストロに会う事の方が口蹄疫より大事?


【口蹄疫ネットで炎上】マスコミは何を守ろうとしているのか?


日本を解体してでもシナ、チョンから票がほしい赤松農林水産大臣

「【口蹄疫】「わが子を殺され…」伝説の種牛育てた農家も悲鳴

2010.5.19 11:15産経新聞

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21歳の誕生日を祝って、種牛「安平」のためにつくられたケーキ(県家畜改良事業団提供)

 殺処分の対象となる牛や豚が11万頭を超え、感染拡大が止まらない口蹄(こうてい)疫。非常事態宣言を出した宮崎県では白い防護服姿の担当者が消毒する姿があちらこちらで見られ、災害派遣の自衛隊車両が行き交うなど、東国原英夫知事が訴えたように「激甚災害」の様相を呈していた。4月20日に初確認されてから約1カ月。畜産農家は「もう手遅れ。廃業しかない」と悲痛な叫びを上げた。(天野健作)


■ゴーストタウン

 被害の大半、約10万頭が殺処分の対象になっている川南町。畜産農場へ続く道が封鎖されているだけでなく、幹線道路でも検問所が設けられ、通行する車は消毒液の散布を受けなければならない。また石灰が大量にまかれているため、のどがいがらっぽくなる。

 「不要不急の外出は避けるように」との非常事態宣言が出た18日夕の地元商店街は人影がまばら。まるで「ゴーストタウン」のような静けさだった。

 電話取材に応じた養豚家の50代女性は約1千頭の豚を飼育。「子豚たちがどんどん死んでいく。鳴く声を聞いてられない。もうどうなるのだろうか」とうろたえる。殺処分の日程が決まらないため、「ウイルスを培養しているようなものだ」と嘆いた。


■全国に愛された伝説の種牛

 全国の畜産農家にとって最も痛手だったのが、22万頭の子牛を生み出した種牛「安平(やすひら)」を失ったこと。すでに現役を引退し、余生を過ごしていたが、先月12日の21歳の誕生日にはケーキまで用意して祝うほど愛されていた。

 安平を約1年間飼育していた宮崎市佐土原町の畜産農家、永野正純さん(61)は「あんな牛に巡り合えたのは幸せだった」と声を詰まらせる。殺処分については「自分の子供と同じだから…。それ以上言わなくても分かるでしょ?」と言葉少なだった。


■仕事といえど無念、国の対応遅い

 殺処分をする担当者もやり切れない思いだ。作業を終えて川南町役場戻った県の職員(50)は「きょうは300頭ぐらい殺した」と語った。

 この職員によると、殺処分は牛や豚の首にロープをかけて押さえ込んだ上で、獣医が首筋に静脈注射を打つ。約800キロの牛も1分間もすれば倒れ込むという。「いくら仕事といわれてもつらい…」。職員はつぶやいた。

 地元では国の対策の遅れへの非難が強い。

 新富町の土屋良文町長は18日、山田正彦農水副大臣らの役場訪問を受け「新富で感染を食い止めたい」と消毒の徹底を要望したが、「歯がゆい思い。国がもっと早く現場を見て行動してくれていたら」と記者に打ち明けた。」

「平野長官、東国原知事と会談 「後手批判」取り繕う狙い

2010.5.16 21:38 産経新聞

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被害が拡大している口蹄疫問題をめぐり、意見交換する平野官房長官(左端)と宮崎県の東国原英夫知事(右手前から2人目)=16日午前、宮崎県庁

 平野博文官房長官は16日、宮崎県庁を訪れ、東国原英夫知事と会談した。東国原氏は、宮崎県で拡大する家畜感染症の口蹄(こうてい)疫について、家畜埋設処分地としての国有地提供や、補償の仮払いなど被害対策への迅速な協力を要請、鳩山由紀夫首相の来県を求めた。平野氏は「要望をきっちり受け止めていきたい」と述べ、できる限りの支援を表明した。

 口蹄疫は先月20日に確認され、16日までの家畜処分頭数は101カ所で計8万2千頭になった。うち豚は約7万4千頭で県内の豚全体の約8%を占める。

 だが、赤松広隆農林水産相が被害拡大中に外遊中で現地入りは今月10日。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市移設問題で15日に鹿児島市を訪問した平野氏が日程を変更して急遽宮崎入りしたのは、「後手後手」と批判される政府の危機対応を取り繕う思惑があったとみられる。

 平野氏は会談で「首相からできる限り対応しろとの指示を受けている」と述べ、首相が口蹄疫問題を重視していることを強調したが、記者団には現時点で首相の宮崎入りは考えていないことを明らかにした。

 これに先立ち、平野氏は16日午前、鹿児島市内で、政府が米ヘリ部隊の訓練移転先として検討中の鹿児島県・徳之島の受け入れ推進派「誘致推進協議会」メンバーと会談し、協力を要請。地元3町長が首相に受け入れ拒否を表明したことに触れ、「3町長と政府側との再会談を考えている。町長側に応じるよう働き掛けてほしい」と求めた。」

「【口蹄疫】赤松農水相の対応問題なし 外遊などで官房副長官

2010.5.19 12:13 産経新聞

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記者会見で、宮崎県の口蹄疫問題について述べる赤松農相=18日午前、農水省

 松野頼久官房副長官は19日午前の記者会見で、宮崎県で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が拡大している問題への政府の対応について、「政府としては万全の態勢を敷いているという認識だ」と述べ、今月の大型連休中に赤松広隆農林水産相が外遊していたことなどは問題ないとの認識を示した。

 松野氏はまた、同日午後に政府の口蹄疫対策本部の第2回会合を開くことを明らかにした上で、「自衛隊の増派を調整中だ。引き続き、消毒ポイントの増強などで被害を拡大させないことに全力を注いでいる」と強調した。

 鳩山由紀夫首相は18日、記者団から政府対応に問題がなかったかを問われ、「それなりの一定の部分はあると思う」と述べ、一部に問題があると認めていた。」

「【口蹄疫】鳩山首相「大丈夫だ。経済、経営のことはしっかり政府がやるから」

2010.5.18 08:42 産経新聞

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国会に入った鳩山由紀夫首相=18日午前、国会内(酒巻俊介撮影)

 鳩山由紀夫首相は18日朝、宮崎県で過去最悪の被害が拡大している口蹄(こうてい)疫について、「一番大事なことは政府として(対策に)万全を期し、これ以上、感染を広げず、農家に『大丈夫だ。経済、経営のことはしっかり政府がやるから』という思いを理解をしていただくことだ」と述べた。

 また、「感染経路を十分に把握することが難しい。生き物を扱う対策だから、非常に難しい」と対策の難しさを強調。記者団からの「政府や県の対応に問題点はなかったか」との問いには、「すでにこれまでも、政府で対応はしてきた」と反論した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。」

「口蹄疫問題「責任問題より迅速措置が大事」 鳩山首相

2010.5.19 10:26 産経新聞

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首相公邸前で記者の質問に答える鳩山首相=19日午前 

 鳩山由紀夫首相は19日朝、宮崎県で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が急速に拡大している問題で、「県も頑張り、政府も積極的に協力しているが、感染が食い止められず拡大した事実はある。いま大事なのは、拡大させないための迅速な措置を強力にとることで、どこに責任があるとかという話の以前の問題として安心を取り戻す」と述べ、責任問題よりも迅速対応が先決だとの認識を示した。首相公邸前で記者団に答えた。

 野党側は、口蹄疫問題が起こっていたにもかかわらず、今月の大型連休中に赤松広隆農林水産相が外遊したことを問題視し、政府の対応の遅れを追及している。

 一方、首相は口蹄疫の症状を抑えるワクチン使用について、「今、さまざま検討している」と述べた。」

「【口蹄疫】農水相「初動の遅れない」 首相は「埋却地の拡大急ぎ、全車両消毒の徹底を」

2010.5.18 22:52 産経新聞

記者団の質問に答える鳩山首相=18日夜、首相官邸

 鳩山由紀夫首相は18日夜、口蹄疫に関する具体的な対応策について、感染拡大防止のための車両消毒が対策の第一歩だとの考えを示した。また、殺処分された牛・豚を埋却する場所の増設を急ぐよう全力をあげる考えを示した。

 この中で、鳩山首相は「埋却の地域をさらに拡大しなきゃならんということで、急いでさらに決定する」と述べた。その上で、「消毒に関しては、真剣にすべての車両に対してもできるような形で急ぐ。これを徹底することが、まずスタートだ」と強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 一方、赤松広隆農林水産相は同日の閣議後会見で、「初動が遅れたとか、やるべきことをやらなかったということは私はないと思っている」と述べ、対応の遅れを否定した。殺処分頭数が拡大しつつあった4月末に農水相は外遊。現地入りが遅れて今月10日になったことなど、対応の遅れが指摘されていた。

 農水相はその上で、「結果としてこれだけの大きな数が出てしまったことは大変残念。特効薬がないので、消毒や発生した場合は直ちに埋却するしか対応のしかたがない」と述べた。」

「【口蹄疫】「赤松農水相らの対応は見苦しい」 自民・石破氏

2010.5.19 12:24 産経新聞

 自民党の石破茂政調会長は19日午前の記者会見で、家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が宮崎県で拡大している問題で、赤松広隆農林水産相らが政府の対応の遅れを否定していることについて「結果責任なので、『責任がない』とは政府の人間が言うことではない。非常に見苦しい」と批判した。

 また、政府がワクチン使用による感染抑制を検討していることには「今、一番必要なのは、区域を定めて(全頭)殺処分を行うことだ。やらねばならないことの順番が正しくないのではないか」と述べた。」

「東国原知事「寝てない!けんか売ってんのか!」 大荒れ記者会見

2010.5.18 13:42 産経新聞

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記者会見で声を荒らげる東国原知事=18日午前11時37分、宮崎県庁(天野健作撮影)

 感染拡大が続く口蹄(こうてい)疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊(こんぱい)の様子。今後の対応を迫る報道陣に対し、「けんかを売ってるのか」と声を荒らげ、退席しようとする一幕もあった。

 非常事態宣言は「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大が止まらない」として、消毒を徹底することや県民に対し不要不急の外出を控えることを記した。

 会見で東国原知事は、殺処分かワクチン接種かなど今後の防疫体制について「検討します」との言葉を繰り返した。

 しかし記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。

 制止する報道陣に対し、「けんか売ってるのはそっちだ」と声を張り上げたが、職員らに促されて再び、会見の席に着いた。

 国の支援策などについて聞かれると、ようやく落ち着きをみせ、最後には「速やかに一歩踏み込んだ対策を出したい」と話した。」

「東国原知事VS記者団 「ケンカ」の一部始終

2010年5月19日(水)19時43分配信 J-CASTニュース

口蹄疫の拡大が続いている宮崎県で、東国原英夫知事が記者会見で「非常事態」を宣言した。会見では、感染地域内での全頭殺処分に踏み切るタイミングについての質問が集中。「検討中」という言葉を繰り返す知事と、具体的なタイミングを知りたい記者とが言い合いになり、ついには知事が激昂して席を蹴ろうとする一幕もあった。いったい、どんなやり取りがあったのか。

知事の発言が飛び出したのは、2010年5月18日に約1時間にわたって行われた定例会見だ。記者からは多数の質問があったが、その全てが口蹄疫問題に関連したものだった。

<やり取りヒートアップ、知事は何度も机をたたく>

冒頭の知事の発言では、約7分30秒にわたって、

「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大を止められない。このままでは、本県畜産が壊滅することはもちろん、隣県、九州、全国にも感染が拡大することを否定できない事態」
などと、非常事態宣言を発令した経緯について説明。宣言は、感染地域とその周辺地域では、農家以外の人に対しても不要不急の外出を控えるように求めるもので、記者からも宣言の内容や位置づけについての質問が相次いだ。

宣言は、現段階では「お願い」ベースだといい、西日本新聞記者の

「『(消毒のための)薬剤を(県が)配ることは考えていない』というのは薬が足らないということか」
という質問に対しては、知事は

「まだ初期的だということ。今後検討していかないといけない」
と答えた。これに反発したのは南日本新聞の男性記者で、会見が始まっておよそ22分が経過した時点で、

「『非常事態にレベルがある』という話は初めて聞いた。非常事態そのものではないのか」
「このまま今の方法を続けるのか、ワクチンなのか、それとも一定地域の中での強制(殺)処分なのか。検討しているか」
などと質問。これに対して、知事は

「検討しています」
と回答したのだが、その検討内容について、約4分間にわたって、押し問答が続いた。記者は、殺処分などの判断を行う主体は知事だということを指摘する一方、東国原知事は、判断には政府や農家、地元自治体との協議が必要だということを強調。議論は平行線をたどった。

書き起こすと、ざっと、こんな具合だ。

知事「法的には(判断する主体は)知事ですよ、確かにそうですよ、でも国の協力がなかったら、いいですか。全頭殺処分って、いくらかかるって知ってますか?」
記者「いや、だから、今、お金のことを言っていてもしょうがないんですよ。止めないといけない」
知事「しょうがなくないんですよ、やらなきゃいけないんですよ。慎重にやらなきゃいけないんですよ、地元の対策も、同意も得なけりゃいけない。手塩にかけた全頭(を処分)、もしやるとしたらですよ。じゃないですか?」
記者「そのとおり」
知事「それを簡単に…」
記者「簡単に言ってない」
知事「簡単に言ってますよ!」
記者「言ってない、言ってない」
知事「相当な覚悟が必要なんですよ!これは」
記者「ですから、考えているかどうかを聞いているんです」
この段階で、すでに「言い合い」状態だが、さらにやり取りはヒートアップした。知事は何度も机をたたいていた。

記者「じゃあ今のままで(殺処分数が)20万いったらするんですか?」
知事「だからそのポイントを今検討している。どこになったら非常事態というか、踏み込んだ対策をするか検討してるんです」
記者「してください」
知事「だからしてるんです。してるって言ったのに、あなたが『してるんですか』って。してますって!」
記者「『国が、国が』っておっしゃるから」
知事「『国が』って言ってません。協議をしないと、これはねえ、パンデミック、伝染で、いいですか、もう宮崎県だけの問題じゃないですよ。ですから…」
記者「いや、そうですけども、宮崎県のことだから、宮崎県の知事がリーダーシップを判断しないといけない」
知事「やってるでしょう。やってますよ、検討してますよ」
記者「じゃあ、あまり『国が国が』って言わないでくださいよ」
知事「『国が国が』って、国と協議をしないといけない。市長村とも協議をしないといけない。地元の皆さんとも意見交換しないといけないじゃないですか!私独断で、『ハイ、やりますやります』って。それは現場を知って、現場の人たちと話をしなきゃ分からないでしょう?それ、分かってくださいよ。プロでしょ?あなた?」

<質問にキレ、席を立とうとする>

このように話はかみ合わないままだったが、さらに、別の女性記者(社名は名乗らず)が、

「軽々に(判断)できないことが良く分かっているから、我々はどういう風に国が考え、県が…」
と食い下がると、知事は

「だからそれは検討してるんです。話し合ってるんです。一生懸命!毎日!寝ずに!それをですね、検討してるだとか甘かっただとか、処理が防疫対策がどうのこうのとか、我々は一生懸命やってるんですよ、我々は。地元の方たちも一生懸命やってるんです」
と一気に話し、

「以上です。帰ります」
と、席を立とうとした。記者団が

「知事、そういうことではなくて、我々は…」
となだめると知事は席に戻ったものの、

「ケンカ売ってるのはそっちじゃないですか?」
と収まらない様子。記者は改めて

「今、どのような検討をして、それがどういうタイミングで、どういう判断をなさるかを知りたかったんですよ…」
と質問したものの、

「軽々にものを言えますか?じゃあ、ずーっと私がですね、それを言及してこなかったのは、現場の、発生農家さんの気持ちが分かるからですよ。軽々に私が全頭処分って言ったら、みんなパニックになりますよ!それは、最後まで言っちゃいけないことなんです。私は、そう理解しているんですよ」
と話し、最後まで議論は平行線をたどっていた。

一見大人げないと見える東国原知事の対応だが、ネット上には東国原知事を擁護する声もある。すでに、会見のやり取りを細かく文字起こしした内容を掲載しているブログもあり、その中では「質問の内容がひどい」などと記者側に批判的な論調が多い。ライブドアのネットリサーチにも、「『口蹄疫』会見での知事に対するマスコミの質問は酷いと思う?」という質問が登場。86.8%が、「思う」に票を投じている。」



宮崎県で家畜伝染病の「口蹄(こうてい)疫」が爆発的に広がり、宮崎牛ブランドを支える種牛までが、殺処分の対象となりました。
10年前の流行時の100倍以上、約8万6千頭もの牛や豚を殺処分せざるを得ない非常事態で、被害総額は160億円にも上ります。
政府はようやく鳩山由紀夫首相を本部長とする対策本部を発足させましたが、日本の畜産業全体に打撃が及ばないよう、迅速に対処していくべきです。
宮崎牛の種牛は、松阪牛や近江牛、佐賀牛にもなる貴重な遺伝子資源であり、日本の知的財産として守られてきました。しかし、一元管理する県家畜改良事業団でも感染の疑いが出て、肥育牛と合わせ約300頭が殺処分の対象となりました。
宮崎県は最近になって、最も優れた種牛6頭を隔離、避難させています。これらにまで感染が広がれば、宮崎牛の生産は壊滅的な事態にもなりかねません。
中共支那や台湾、韓国でも発生していました。これだけ人や物資の流れが激しい時代です。海外の情報をいち早く把握し、速やかに対応すべきでした。
1頭でも感染が確認されると、その農場のすべての牛豚を殺処分にしなければならず、農家の痛手は大変大きいです。
国の対応のまずさは指摘しておきたいです。初動が遅れ、その後も緊張感に欠けていました。赤松広隆農林水産相は外遊に出て、地元民の怒りを買いました。
鳩山政権の危機管理を批判されても、反論できないはずです。
それなのに鳩山首相は、最初、国にも一定の責任があると言っておきながら、責任問題よりも迅速対応が先決だと言い、最後には、すでにこれまでも、政府で対応はしてきたと開き直りました。
松野頼久官房副長官も政府としては万全の態勢を敷いているという認識だと述べ、今月の大型連休中に赤松広隆農相が外遊していたことなどは問題ないとし、当の赤松農相は、初動が遅れたとか、やるべきことをやらなかったということは私はないと思っていると述べ、対応の遅れを全面否定しました。しかも、マスゴミに対する『報道規制』はデマではなく事実だと赤松農相本人が暴露。ネットの『報道規制』のウワサは本当でした。国とマスゴミは、ウソをついていた訳です。
それに比べて、宮崎県の東国原知事は、良くやったと思います。それなのに、マスゴミは、自分たちのことは棚に上げて、東国原知事を非難。東国原知事の怒りはもっともだと思います。
もう一部を除いてマスゴミの報道は鵜呑みにはできません。情報はネットの方が正確ですし、マスゴミの一方的な情報を信じず、マスゴミの情報の行間を読んで、情報のウラを探って、情報の取捨選択をしなければなりませんね。

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