「Microsoft Security Essentials」公開1週間で150万本ダウンロード [社会情勢]
「「Microsoft Security Essentials」公開1週間で150万本ダウンロード
2009年10月19日(月)7時47分配信 ITmediaエンタープライズ
世界中の54万台のPCで400万件の脅威を検知した,写真:ITmedia
米Microsoftは10月15日、9月29日に公開した無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロード数が、公開後1週間で150万本を超えたと発表した。
Security EssentialsがインストールされているPCからのリポートによると、約54万台のPCで400万件の脅威を検知したという。国別の検知数が最も多かったのは米国で、次いで中国とブラジルが並んだ。
Security EssentialsがインストールされているPCをOS別に見ると、発売前にもかかわらず、Windows 7が最も多かった。またWindows 7の3分の1は64ビット版だった。OS別の検知数ではWindows 7が最も少なく、新しいOSほどマルウェアが少ないことを裏付けているとしている。」
「依存するのはダメ! SANSがMSの無料セキュリティ製品を論評
2009年10月2日(金)8時27分配信 ITmediaエンタープライズ
米Microsoftがリリースした無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」について、SANS Internet Storm Centerの研究者が「これだけではセキュリティは守れない」との見方をサイトで表明した。
同ソフトについてSANSの研究者は、マルウェアを検出して削除する機能のみを提供しているにすぎず、「2000年ごろのウイルス対策ソフトのようなものだ」と酷評。多くのウイルス対策ソフトメーカーの製品が提供しているような機能を備えておらず、「セキュリティをこれだけに頼ってはいけない」と釘を刺している。
ただし検出率はかなり良く、検証に使ったマルウェアのほとんどを検出できたもようだと報告した。有料のセキュリティソフトを導入したがらないユーザーが大勢いるのは事実であり、その溝は埋められるだろうとの見方を示した。
なお、Security Essentialsをめぐっては、検索結果に不正サイトを表示させるSEOポイズニングの発生が報告されており、SANS記事へのコメントにも、「Googleなどの検索エンジンでSecurity EssentialsのダウンロードURLを探そうとしてはいけない」との忠告が寄せられている。」
「MSやGoogleの新製品でSEO汚染、不正ソフト配布に利用
2009年10月1日(木)8時21分配信 ITmediaエンタープライズ
SEOポイズニング攻撃ではニュースだけでなく、新製品なども標的になりつつある(Websenseより),写真:ITmedia
セキュリティ企業の米Websenseは9月30日、GoogleやMicrosoftの新製品やサービスに便乗して検索結果を汚染するSEOポイズニング攻撃が起きていると伝えた。
米Microsoftは29日、無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロード提供を開始したが、Websenseによれば、発表当日から関連用語の検索結果に不正リンクが表示されるようになった。不正リンクの1つはMicrosoftの公式ブログの次の順位になっており、カナダの出版社のサイトや英国の公的機関のサイトなどをハッキングしてリダイレクト用のコードを仕込んでいたという。
一方、米Googleは30日からリアルタイムコラボレーションプラットフォーム「Google Wave」をユーザー限定でプレビュー公開すると発表。WebsenseがGoogleで関連の検索をかけたところ、「Google Wave Invite」「Google Wave Invitations」といったタイトルの不正リンクが上位に何件も表示されたとしている。
いずれのケースも、偽のウイルス感染警告でユーザーを脅してシステムをスキャンすると見せかけ、偽ウイルス対策ソフトの導入を迫る手口に結びついていたとWebsenseは伝えている。」
米Microsoftが10月15日、9月29日に公開した無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロード数が、公開後1週間で150万本を超えたそうです。ただ、SANS Internet Storm Centerの研究者がマルウェアを検出して削除する機能のみを提供しているにすぎず、多くのウイルス対策ソフトメーカーの製品が提供しているような機能を備えておらず、「これだけではセキュリティは守れない」との見方を示しています。ただし、検出率はかなり良いそうです。しかし、Googleなどの検索エンジンで無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロードURLを探そうとすると、検索結果に不正サイトを表示させるSEOポイズニングの発生が報告されており、Googleなどの検索エンジンでSecurity EssentialsのダウンロードURLを探そうとしてはいけないとのことです。
2009年10月19日(月)7時47分配信 ITmediaエンタープライズ
世界中の54万台のPCで400万件の脅威を検知した,写真:ITmedia
米Microsoftは10月15日、9月29日に公開した無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロード数が、公開後1週間で150万本を超えたと発表した。
Security EssentialsがインストールされているPCからのリポートによると、約54万台のPCで400万件の脅威を検知したという。国別の検知数が最も多かったのは米国で、次いで中国とブラジルが並んだ。
Security EssentialsがインストールされているPCをOS別に見ると、発売前にもかかわらず、Windows 7が最も多かった。またWindows 7の3分の1は64ビット版だった。OS別の検知数ではWindows 7が最も少なく、新しいOSほどマルウェアが少ないことを裏付けているとしている。」
「依存するのはダメ! SANSがMSの無料セキュリティ製品を論評
2009年10月2日(金)8時27分配信 ITmediaエンタープライズ
米Microsoftがリリースした無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」について、SANS Internet Storm Centerの研究者が「これだけではセキュリティは守れない」との見方をサイトで表明した。
同ソフトについてSANSの研究者は、マルウェアを検出して削除する機能のみを提供しているにすぎず、「2000年ごろのウイルス対策ソフトのようなものだ」と酷評。多くのウイルス対策ソフトメーカーの製品が提供しているような機能を備えておらず、「セキュリティをこれだけに頼ってはいけない」と釘を刺している。
ただし検出率はかなり良く、検証に使ったマルウェアのほとんどを検出できたもようだと報告した。有料のセキュリティソフトを導入したがらないユーザーが大勢いるのは事実であり、その溝は埋められるだろうとの見方を示した。
なお、Security Essentialsをめぐっては、検索結果に不正サイトを表示させるSEOポイズニングの発生が報告されており、SANS記事へのコメントにも、「Googleなどの検索エンジンでSecurity EssentialsのダウンロードURLを探そうとしてはいけない」との忠告が寄せられている。」
「MSやGoogleの新製品でSEO汚染、不正ソフト配布に利用
2009年10月1日(木)8時21分配信 ITmediaエンタープライズ
SEOポイズニング攻撃ではニュースだけでなく、新製品なども標的になりつつある(Websenseより),写真:ITmedia
セキュリティ企業の米Websenseは9月30日、GoogleやMicrosoftの新製品やサービスに便乗して検索結果を汚染するSEOポイズニング攻撃が起きていると伝えた。
米Microsoftは29日、無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロード提供を開始したが、Websenseによれば、発表当日から関連用語の検索結果に不正リンクが表示されるようになった。不正リンクの1つはMicrosoftの公式ブログの次の順位になっており、カナダの出版社のサイトや英国の公的機関のサイトなどをハッキングしてリダイレクト用のコードを仕込んでいたという。
一方、米Googleは30日からリアルタイムコラボレーションプラットフォーム「Google Wave」をユーザー限定でプレビュー公開すると発表。WebsenseがGoogleで関連の検索をかけたところ、「Google Wave Invite」「Google Wave Invitations」といったタイトルの不正リンクが上位に何件も表示されたとしている。
いずれのケースも、偽のウイルス感染警告でユーザーを脅してシステムをスキャンすると見せかけ、偽ウイルス対策ソフトの導入を迫る手口に結びついていたとWebsenseは伝えている。」
米Microsoftが10月15日、9月29日に公開した無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロード数が、公開後1週間で150万本を超えたそうです。ただ、SANS Internet Storm Centerの研究者がマルウェアを検出して削除する機能のみを提供しているにすぎず、多くのウイルス対策ソフトメーカーの製品が提供しているような機能を備えておらず、「これだけではセキュリティは守れない」との見方を示しています。ただし、検出率はかなり良いそうです。しかし、Googleなどの検索エンジンで無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロードURLを探そうとすると、検索結果に不正サイトを表示させるSEOポイズニングの発生が報告されており、Googleなどの検索エンジンでSecurity EssentialsのダウンロードURLを探そうとしてはいけないとのことです。
Norton Internet Security 2010 初回限定版
- 出版社/メーカー: シマンテック
- メディア: CD-ROM
タグ:社会情勢
ウィルス対策ソフトも色々と出てきて
価格競争も進んでいきそうですね^^
訪問ありがとうございました^^
( ゚∀゚)o彡°広告もランキンクも゙☆ポチッとオウエン☆
by やまがたん (2009-10-21 07:11)
やまがたんさん、いつもnice!&ご訪問&コメント&応援ありがとうございます。
有料のウイルス対策ソフトは更新料が高いのが難点ですよね><
無料ソフトにも良いのがありますが、信頼性という面では、有料ソフトに軍配が上がりますけど。
by gaiagear (2009-10-21 09:33)